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中町兄妹が実際に訪問!「#エモ川区」って?みんなのおすすめスポットに行ってみた

東京23区の最東端にありながら、東京駅まで約18分というアクセスの良さが魅力の江戸川区。下町人情に心が温まり、緑が溢れる自然のスポットでは気軽にリフレッシュできる街です。

中町兄妹

江戸川区では、SNSを通じてさまざまな魅力を知ってもらうために、江戸川区で撮影したエモい写真をInstagramに投稿してもらう企画「#エモ川区」を実施していました。アンバサダーを務めたのは、江戸川区出身で、自身のSNSでも「地元大好き」を公言している中町兄妹!

今回は、ユーザー投稿による「#エモ川区」の中から編集部が厳選した場所に、中町兄妹とおでかけ!エモい写真が撮れたのはもちろん、都心とはまた違った、ここだけの体験をしてきました。

昭和通り商店街

中町兄妹

最初に訪れたのは『昭和通り商店街』。その名の通り、昭和の時代から続き、地元で長く愛されている商店街です。江戸川区には商店街がいくつもありますが、ここはJR総武線「小岩」駅南口のすぐ前にあり、都心からアクセスしやすいのが魅力。

中町兄妹は冬仕様のモコモコジャケットで登場。ちょっと曇り気味の空模様にかかわらず、元気いっぱいなポーズを取ってくれた2人。商店街の雰囲気にさっそく馴染んでいる様子で、さすがは地元愛の強い2人です。

Information

《住所》東京都江戸川区南小岩7

佃煮漬物 マルイ

中町兄妹

昭和通り商店街の入口からしばらく歩くと、80年以上も続くという老舗『佃煮漬物 マルイ』がありました。店先に驚くほど種類豊富な佃煮とお漬物が並べられています。1つから買えるものや、小分けされたものもあり、普段使いやちょっとしたお土産にも良さそう。

「最近はコロナで、若い夫婦連れが『2人で過ごす時間が増えたから』といって寄ってくれることが増えたよ」と店主。休日にカップルや夫婦が地元でブラブラとお散歩する、という穏やかな日常がこの商店街にはあります。

中町兄妹

中町兄妹は、最近の売れ筋だという「クリームチーズのみそ漬」には興味を示している様子。こちら、サラダに乗せても、ワインなどお酒のつまみにしても相性抜群だとか。ほかに、意外な人気商品は「いなごの甘露煮」。店主は「見た目は地味だけど食べると美味しいし、売れてるよ」とのこと。江戸川区めぐりで“昆虫食”デビューができるかも…?

お店の方が研究熱心で、定番の梅干しや浅漬けなどはもちろん、ちょっと変わった商品も目白押しの『佃煮漬物 マルイ』に行けば、意外な絶品に出会えるかもしれません。店主の心温まるお話など、下町人情にもたっぷりと触れられるお店です。

Information

《住所》東京都江戸川区南小岩7-23-14
《営業時間》10:00~20:30
《定休日》不定休

純喫茶 白鳥

中町兄妹

次に立ち寄ったのは、地蔵通りの入口にある『純喫茶 白鳥』。お店は2Fですが、1Fの道沿いに飾られたガラスケースが目印。すでに昭和レトロの雰囲気が漂い、「渋い!」と声をあげるJPさん。

階段を上がっていくと、階段脇に丸い窓があり、お店の中を覗けるようになっていました。この丸窓もそうですが、アーチ型の窓やモスグリーンの椅子など、可愛らしいインテリアもこのお店の素敵なところ。昭和51年(1976年)にオープンして以来、店内の雰囲気はほとんど変わっていないそうです。

中町兄妹

案内されたのは、昔ながらのゲームで遊べるテーブル台。電源を入れたらちゃんと遊べると聞いて驚く2人。実際にコインを入れるとゲームがスタートしました。遊んだことがない綾さんにJPさんが「ドンジャラと同じだよ〜」と優しく教える、というほっこりした場面も。

メニューは、楕円形のお皿に豊富なフルーツが盛り付けられたプリンアラモードや、バランス良く具材が入ったミックスサンドなど、軽食からおつまみまで充実している印象。ちなみに、お店に入る前、入口のガラスケースに並べられた色とりどりのメニュー(いわゆる食品サンプル)を見た2人が「スパゲティ食べたい!」「ナポリタン…」と食欲をそそられていたのですが、お店の人に聞いたところ、やっぱり人気メニューはナポリタンだそうです!

昭和レトロな食事やスイーツを楽しんだ上に、懐かしいゲームで遊べる貴重なお店。なかなか他では出会えないかもしれません。

Information

《住所》東京都江戸川区南小岩7-26-2
《営業時間》【月・水~日】8:00~20:00【火】8:00〜18:00
《定休日》不定休

わたでん

中町兄妹

次に訪れたのは、昭和通り商店街を抜けたところにある、街の家電量販店『わたでん』。昭和3年に創業し、親子3代続いているというお店です。

実はここ、地元ではちょっと有名なお店。写真を見ての通り、柴又街道側にある入口の壁に、今はほとんど見かけなくなった“ガラケー”が壁にズラリと貼られています。その数、なんと約7000台!中町兄妹もこの壁を見た瞬間に「ここか〜。知ってる!有名だよね!」と話していました。地元に住んでいる頃に、よくお店の前を通っていたそう。

ちなみに、商店街側の入口にもビタミンカラーに塗られたオモチャの車がどーんと貼られていて、かなり目立ちます。店主に聞くと、「商店街の端っこだから、街の人に楽しんでもらえる外観で印象に残してもらわないとね」という理由で、外観の至るところに装飾を施したとか。おかげで、地元はもちろん海外でも知られるようになり、イギリスのテレビ局がはるばる取材に来たこともあるといいます。

中町兄妹

「ガラケーは、ガラパゴスと言われるほど独自の進化を遂げた携帯電話。奥が深いんだよ。7000台も並んでいると、先人が残したもののすごさを訴える力があるでしょ」と、この壁に託した想いを伝えてくれました。

「物を売るだけじゃなくて、地元に住む人たちと言葉を交わすだけで人のつながりを感じられる。この街に新しく入ってきた人たちも、お互いに交流しながら楽しんでいるよ。今は人のつながりもスマホ中心だけど、人付き合いから得られるものは、もっと深いところにある。面と向かった交流をもつと、人生はもっとおもしろくなるよ」と、人と深くつながることの素敵さを教えてくれた店主。商店街や江戸川区の今と昔を知るからこそ、言葉に説得力があります。

撮影が終わった後は「この店、知ってた?」「知ってましたよ〜」と言葉を交わしていた店主と中町兄妹。地元を愛する者同士、心を通わせている様子が伝わってきました!

Information

《住所》東京都江戸川区南小岩8丁目26−2
《営業時間》10:00〜19:00
《定休日》年末年始

葛西臨海公園

中町兄妹

江戸川区には至るところに豊かな緑があり、公園も多いことも特徴のひとつ。特に有名なのは、ここ、『葛西臨海公園』です。広大な敷地内には、ピクニックができる芝生やバーベキュー施設も。

自然を堪能できるだけでなく、日本最大級の大観覧車や、野鳥たちが集う鳥類園、マグロの回遊で有名な水族園などレジャーも充実。レストランなど飲食ができるスポットもあり、1日遊べる公園です。

この日の撮影では、林の中と海辺へ。園内の遊歩道をちょっと脇にそれるだけで、すぐそこに林が広がっています。透き通った空気を胸いっぱいに吸い込むだけでリフレッシュできてしまう、森林浴に最適の場所。

中町兄妹

海辺では空にきれいな夕暮れが見えていました。海辺に沈みゆく夕日をただ見つめるという何でもない時間…。都心ではなかなか過ごせないひとときです。「あれ何なんだろ?」「橋だよ」などと遠くを見つめながら言葉を交わしていた中町兄妹も、いつもの元気な雰囲気とはまた違った、しっとりとした表情に。

Information

《住所》東京都江戸川区臨海町6丁目
《営業時間》常時開園
《定休日》各施設に確認

五分一珈琲

中町兄妹

最後に伺ったのは、2021年1月にオープンしたばかりのカフェ『五分一珈琲』。新小岩駅から歩いて徒歩20分ほど。住宅街の中に現れるオアシスのようなお店です。古民家を改築したというお店は、外から眺めると住宅のよう。一歩足を踏み入れると、ナチュラルでおしゃれな空間が広がります。古民家の時の柱がそのまま残されているなど、どことなく懐かしい雰囲気です。

店長さんはもともとこのあたりの出身で、都内の喫茶店やカフェで働いた後、地元に戻ってきたそうです。“五分一”という珍しい名称は、町名から付けたもの。「地域住民にとって憩いの場になってほしい」という願いが込められています。オープンから約2年、毎年少しずつ常連さんが増えているとか。「フラッと立ち話をするだけ…という時も。地元の方の日常の中に溶け込むようなお店になっているのかもしれません」と店長。

中町兄妹

おすすめメニューは、ピンと立った赤いさくらんぼが可愛らしい、手作りのプリン。昔ながらの硬めの舌ざわりで、カラメルはほろ苦く、全体的に甘さ控えめ。「毎日食べられる」「今まで食べた中でいちばん美味しい」と言われることも多いそう。中町兄妹も「うまっ!」「懐かしい感じがする」と感嘆の言葉が口から溢れていました。

クリームソーダは五分一町会のカラーを採用した紫色!口に入れると、巨峰のさわやかな味わいです。紫色のクリームソーダはめずらしいようで、遠方から来たお客さんが「推しと同じカラーでうれしい」とSNSに写真を載せることもあるとか。ほかに、たまごサンドはテイクアウトも可能。パンが売り切れることもあるので早めの来店を。

夕方近くは窓際の席が特等席。少しずつ変わっていく空の色を眺めながら、たまには心静かな時間を過ごすのも良さそう。老舗が多く残る中で、新たな注目スポットも。新旧入り混じり、いろいろな街の歴史を垣間見られるのも、江戸川区での街巡りの醍醐味といえそうです。

Information

《住所》東京都江戸川区松島2-17-12
《営業時間》10:00~17:00
《定休日》不定休

江戸川区はエモいスポットの宝庫

中町兄妹

撮影を終えた中町兄妹も、「『わたでん』は学生時代に毎日前を通っていたお店。このあたりでは有名」(JP)、「商店街のお漬物屋さんで店長さんが優しくてうれしかった!」(綾)など、この日の感想を伝えてくれました。

今回撮影した写真は、3月4日(土)開催の『マイナビ TGC 2023 S/S』でも登場する予定なので、あわせてチェックしてみて。

江戸川区の魅力をもっと届けたい!という思いでユーザー投稿を交えて実施された「#エモ川区」企画、いかがでしたか?昭和レトロから緑豊かなスポットまで、味わい深い場所がたくさんありました。エモくて魅力いっぱいの江戸川区、ぜひ行ってみてください!

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