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メイク初心者に必要なアイテムとやり方!垢抜けできる時短テクニックも紹介
girlswalker編集部
自分でメイクをしてみたい、だけどやり方がわからない。そもそも道具は何を揃えればいいの? とメイクに初挑戦する時に悩んでいる人も多いはず。本記事では、メイク初心者向けに必要なアイテム、やり方はもちろん、なるべく時間をかけずに垢抜けできる時短メイクのコツを紹介します。
目次
メイク初心者に最低限必要なアイテム
「メイクにチャレンジしてみたい! 」と思っても、最初にどのようなアイテムを揃えればいいのか悩みますよね。そんなメイク初心者のために、最低限これだけあればOKなメイクアイテムを紹介します。
化粧下地
ファンデーションの前に塗るアイテム。皮脂や汗で崩れやすいメイクを長持ちさせることができ、メイクには欠かせないもの。毛穴やシミを隠したい、くすみのある肌を明るくしたいなど肌の悩みに合わせて使い分けができます。日焼け止め効果があるものもあり、日焼け対策にもなります。
ファンデーション
肌の色のムラをなくし、肌悩みをカバーしてきれいに仕上げてくれるアイテム。ファンデーションには、パウダー、リキッド、クッションファンデーションなどがあります。初心者にはひと塗りでムラのないツヤ肌に仕上げてくれるクッションファンデーションがおすすめです。
フェイスパウダー
ファンデーションの上からベースメイクの仕上げに塗ります。ファンデーションを吸着させ、メイク崩れを防いでくれたり、透明感のあるきれいな肌に仕上げてくれたりする効果も。
アイブロウ
眉毛のメイクをするアイテムです。アイブロウの種類には、ペンシル、リキッド、パウダー、マスカラがあります。髪色に合わせて眉のカラーを変えると、垢抜けした印象に。
アイシャドウ
まぶたに色づけして、印象的な目元を作るのに欠かせないアイテムです。アイシャドウには、パウダー、リキッド、ジェル、クリームなどさまざまな種類があり、カラーも豊富なので、ファッションに合わせて楽しむことができます。メイク初心者におすすめなのは、パレットに複数のカラーがセットになったパウダータイプのアイシャドウ。最初はブラウン系やベージュ系を選ぶと不自然になりにくく、チャレンジしやすいです。
アイライナー
まぶたの際にラインを引き、目元の印象をはっきりさせるアイテム。ラインの引き方によって、目を大きく見せたり、タレ目やツリ目に見せたりできます。アイライナーの種類には、ペンシル、リキッド、ジェルタイプがあります。初心者には、多少失敗してもぼかせるペンシルタイプがおすすめです。
ビューラー
まつ毛をカールさせるアイテム。まつ毛を上げると目がぱっちりとした印象になります。初心者は、目頭から目尻までのまつげを一気にはさんで上げるタイプがおすすめです。目頭や目尻などの部分用、熱の力でまつ毛を上げるホットビューラーもあります。
マスカラ
まつ毛の1本1本に塗ることではっきりとした印象にしてくれるアイテム。まつ毛が少ないけど、はっきりとした印象にしたい人はボリュームタイプ、長さを出したい人やナチュラルメイクが好きな人はロングタイプがおすすめです。メイク慣れしていない初心者はマスカラが落ちてパンダ目になりやすいので、ウォータープルーフやフィルムタイプを選ぶと安心です。
チーク
肌に血色感を与え、立体的に見せれてくれるアイテム。チークの種類には、パウダー、クリーム、リキッドタイプなどがあります。初心者には、ブラシを使って塗るパウダーチークが濃くなりすぎないのでおすすめです。
口紅
唇を華やかにしてくれるアイテム。カラーバリエーションも豊富で、なりたい自分やシーンによって使い分けできます。マットよりもシアーの方が直塗りできて、はみ出しても目立ちにくいので初心者におすすめです。口紅の他にもリップコスメには、リップグロス、リップティント、リキッドルージュなどがあります。
初心者に向いているメイクのやり方
初めてメイクをして鏡を見たら、化粧が濃くなっていたというのは初心者メイクのあるある。メイクしている最中は、力まずふんわりとのせることを意識してやってみましょう。ここからは、メイク初心者向けのやり方を順番に紹介していきます。
ベースメイクの方法
洗顔後、肌に化粧水を馴染ませます。下地は手のひらに1円玉大くらいの量を出し、指でおでこ、ほっぺた、鼻、あごにのせて、顔の内側から外側へ向かって塗ってください。
ファンデーションはパフにつけて、顔の広い頬部分から塗っていきます。フェイスラインは薄めに塗ると厚塗り感が出ず、ナチュラルに仕上がります。
アイブロウメイクの方法
アイブロウペンシルで眉の輪郭を描いていきます。眉山の位置と眉尻の長さを決めたら、眉尻に向かって描きましょう。眉毛が少ない部分は、埋めるように丁寧に描いてください。眉頭は力を入れすぎず、ふんわりした仕上りになるように描くと、抜け感が出て垢抜け顔になれます。
アイメイクの方法
パレッドタイプのアイシャドウの場合、淡い色をアイホールに塗ります。アイホールとは、まぶたと骨との境目のくぼんだ部分のこと。二重の人は、中間色を二重幅まで、一重の人はアイホールの1/3までのところに塗り、最後に一番濃い色をまつ毛の際に塗りましょう。
アイラインは、まつ毛を埋めるようにまぶたの際にラインを引きます。目尻のラインは長くしすぎないようにしましょう。その後、まつ毛をビューラーで根元→中間→毛先と数回に分けてカールさせます。マスカラは、まつ毛の根元から毛先に向かってブラシを横にして小刻みに塗るときれいに仕上がります。塗る前にブラシをティッシュに押し付けて塗るとダマになりにくいです。
チーク&口紅の方法
大きめのブラシにチークをとり、余分についた粉を手の甲にポンとのせて量を調整します。ブラシを立てて、笑ったときに頬が高くなる部分に円を描くようにふんわり入れるのがポイント。広げすぎるといかにもメイク初心者のようになるので注意です。
口紅はリップクリームで保湿したあとに、直接唇の中央から外側へ向かって塗ります。一度全体に塗ってから、最後に中央に重ね塗りするのが立体感を出すコツです。ナチュラルに仕上げたいなら、口紅を指で塗るのもおすすめです。
初心者でも簡単に垢抜けできる時短メイクテクニック
メイク初心者の場合、慣れるまで時間がかかりがち。時短メイクのコツとアイテムを知れば、メイクの時間を大幅に短縮できます。夜更かしして、朝ギリギリまで寝ていたいときにも時短メイクが大活躍するでしょう。初心者でも簡単に垢抜けできる時短メイクテクニックを紹介します。
ベースはクッションファンデーションで仕上げる
化粧下地とファンデーションの機能が一緒になったクッションファンデーションは、時短メイクには欠かせない優れたアイテム。パフにつけたファンデーションを肌に塗るだけで、ベースメイクが完成します。
眉ティントで眉毛を仕込んでおく
眉ティントとは、眉毛に塗って色を定着させるアイテム。塗ってから時間をおく必要はありますが、夜やっておけば朝のメイクはかなり時短になります。2~3日ほど色持ちするので、お泊りなどすっぴんを見せたくないときにもおすすめです。
アイシャドウは単色で指塗り
指でサッとまぶたに塗るだけで、目元の印象が変わります。パレットタイプは便利ですが、メイクに慣れていないと使いこなせず時間がかかることも。単色でもはっきりしたカラーを選べば、アイラインとマスカラだけのアイメイクよりも垢抜けて見えます。
速乾性タイプのアイライン&マスカラを使う
アイラインとマスカラは、速乾性タイプのものを選ぶと、乾かす時間も短縮できます。乾くまでにまばたきしてまぶたに付いてしまうのも防げるので便利です。アイラインは目尻にだけ引くのも時短テクニック。
2WAYタイプのチーク&リップを使う
チークとリップを塗ると血色感が出て、時短メイクでも華やかさをアップできます。チークとリップの色が同じなので、統一感が出て垢抜けた印象に。チークやリップの色の組合せを悩まなくてもいいので初心者でも使いやすいですよ。
メイクのやり方を知って、初心者を卒業しよう!
街で見かけるメイクが上手な女性も最初はみんな初心者。1回目でうまくできなくても、何度も練習するうちにコツをつかめてきます。鏡でメイクした自分の顔を見るだけでも、変われた気がしてワクワクすること間違いなしです。大学進学や就職などの新生活を楽しく送るために、メイクのやり方をいち早く覚えて可愛さに磨きをかけましょう。
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