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中学生メイクのハウツーを紹介!ポイントはナチュラル♡
girlswalker編集部
中学生と言えば子どもっぽさを卒業し、女性らしいさまざまなことに興味が出てくるお年頃。メイクデビューしてみたい!と思い始めるティーンも多いのでは?そこで今回は、中学生のメイクにスポットをあてました。メイクのメリットやデメリットなど覚えておきたい点をしっかり押さえた上で、中学生メイクに必要なアイテムや基本的なメイク方法を詳しく紹介します。
目次
中学生でメイクって早い?
そもそも「中学生がメイクって早いの?」と疑問を持っている方も少なくないでしょう。まずは、中学生がメイクをすることに関し、メリットやデメリットなどを踏まえながら考えてみましょう。
賛否両論あり
まず結論を言うと、中学生からメイクをすることに関してはいろいろな意見があります。例えば同じ世代である中高生は「メイクに興味が出る年頃だからしても良い」という、肯定的な意見が多いようです。同世代だからこそ、いろいろなものにチャレンジしてみたいという気持ちに共感を覚えていると考えられますね。
その一方、大人世代では「中学生からメイクをしなくても」というやや否定的な意見も少なくありません。もう少し詳しく意見の中身を見てみましょう。例えば「メイクは社会人の身だしなみなので中学生には不要」という考えもあります。また、「メイクでカバーする必要がないほど若い肌なのにメイクで肌に負担をかけるのはよくない」などの理由もよく見られます。
まだメイク未経験のティーンにとっては、あまりピンと来ない意見だと感じられるかもしれませんが、長年メイク経験のある大人世代の意見も無視はできません。
中学生がメイクするメリット
中学生がメイクをするメリットの1つは、メイクの練習になることです。メイク自体は道具さえ揃えれば誰でもすることができます。ただし、上手にメイクしたり、自分に似合うメイクをしたりするためには、何度も練習が必要です。社会人になればメイクは大人のみだしなみとして、しなければならない場面も多くなります。そのときのため、中学生から少しずつメイクに慣れておけば、いざ大人になったとききれいなメイクをすることができるでしょう。
また、同世代の流行にのることができるのも、中学生メイクのメリットと言えます。中学生向けの雑誌でメイク特集が組まれたり、同世代の芸能人・モデルがメイクをしていたり、中学生とメイクの距離は非常に近くなっています。中学生からメイクを始める女子は決して少なくはありません。メイクをすれば、流行にのったおしゃれな人という印象をもってもらえます。なお、メイクを覚えることで、自分なりのファッション・スタイルをより意識することもできるでしょう。
中学生がメイクするデメリット
中学生がメイクをするデメリットとしてまず挙げられるのは、肌に負担をかけることです。化粧品は肌に直接つけるため、基本的には肌に対して負担のかかりやすいものです。10代は体がどんどん成長する真っ只中なので、大人よりも新陳代謝が激しいという特徴があります。そのような時期に、メイクをして肌に負担をかけると、新陳代謝のバランスが崩れ、肌トラブルなどを起こしてしまうリスクがあります。
また、若いうちから肌に負担をかけることで、肌の老化を早めてしまう恐れもあるでしょう。ほかには、もし通学時に化粧をしている場合、学校から注意される可能性があるということも留意しておくべきです。なお、メイクの仕方によっては、年相応のフレッシュ感がなくなってしまうこともデメリットとして注意したいところです。
中学生がメイクする上での注意点
以上のことを踏まえた上で、中学生がメイクをする上での注意点を確認しましょう。まず1つは、中学生に似合う範囲のメイクをすること。無理に背伸びする必要はありません。中学生だからこそできるメイクで楽しみましょう。
次に、学校でメイクが禁止されている場合は、放課後や休日などオフで楽しむこと。メイクを良しとしている中学校は多くありません。中学生にとって学校は生活の中心の1つです。優先するものの順番を間違わないよう気を付けましょう。
最後は、メイクのリスクを理解した上で楽しむこと。メイクは女性の魅力を際立てるものである反面、肌に負担をかけるものでもあります。メイクのメリット・デメリットの両方をしっかり知り、上手にメイクを楽しみましょう。
中学生のメイクで必要なアイテム
次に、中学生がメイクする際、必要なアイテムをご紹介します。何から揃えればいいのかわからないという方も、これを読めば大丈夫です!
スキンケア用品
メイクアイテムの前に、まず揃えておきたいのが化粧水、乳液など基礎的なスキンケア用品です。きれいにメイクをするためには、お肌の調子をしっかり整えることが大切。スキンケア用品を使って、丁寧にお肌をケアしましょう。
ただし、自分の肌とスキンケア用品の相性を考える必要があります。例えば、皮脂が多めの肌質の場合、油脂分が多く含まれているスキンケア用品を使うと、さらに肌がオイリーになってしまう可能性があります。自分の肌質を理解した上で、商品を選んでみてください。
メイク道具
基本的なメイク道具は、下地、パウダー、アイシャドウ、アイブロウ、アイライナー、チークなどです。ただし、これらの中でも必要ないと思ったものは揃えなくてもOK。あとで説明しますが、中学生へのおすすめはナチュラルメイクです。完全なフルメイクというわけではないので、何かメイクアイテムが揃わなくてもそれほど影響はありません。
アイテム選びのポイント
中学生のうちは、大人と全て同じくアイテムを揃える必要はありません。大人の中でも、人によって使うアイテムの種類は異なります。これからメイクをしていく中で、自分が必要だと思ったものは徐々に揃えていけば良いのです。
また、ハイブランドの化粧品を使わなければならないということもありません。現在は、100均やプチプラコスメなど、リーズナブルな商品が数多くあります。そういった安いコスメを利用すれば、おこづかいの範囲で揃えられるでしょう。
中学生に似合うメイクの方法
それでは、中学生に似合うメイクの方法を具体的にご紹介します。メイクはまずスキンケア、その後メイクという流れになります。初めてメイクにチャレンジする方、メイク方法がよくわからない方はぜひ参考にしてみてください。
スキンケアの基本ステップ
スキンケアは夜や朝の洗顔後に行うのが一般的です。まずは手のひらにとって少し温めた化粧水を顔全体にしみこませます。このとき、顔に叩き込むのではなく、やさしく押すようにしてゆっくり肌にしみこませるのがポイントです。
化粧水を塗り終わったら、乳液でふたをします。乳液を顔に点々とのせて、徐々に伸ばしましょう。なお、化粧水後の乳液は伸びが良いため、少量でも顔全体に広がります。顔にのせる量には気を付けましょう。
メイクの基本ステップ
まずは下地を顔に点々と起き、薄く伸ばします。ムラなく伸ばせたら、その後パウダーをのせていきます。パウダーも仕上がりをみながら、できる限り薄くなるよう意識してみてください。
次に目元のメイクです。アイシャドウは最初、アイホール(まぶた)にベースカラーをのせます。その次に、アイホールと目尻にミディアムカラーをのせます。目尻はポイントになる程度でOKです。最後にまぶたのきわにダークカラーを入れましょう。アイホールの色と少し馴染ませながらグラデーションをつくるときれいに仕上がります。
アイシャドウの後はアイライナーです。目の形に合わせ、まつげとまつげの間をうめるようにアイライナーを引いていきます。
目元メイクが完了したら、チークを入れます。頬骨の盛り上がる辺りにポンポンとのせていきます。あまり濃く入れると目立ち過ぎるので、様子を見ながら軽くのせていきましょう。最後にリップをひいたら完成です。
ポイントはナチュラルメイク
中学生のメイクにおける最大のポイントはナチュラルに仕上げることです。厚塗りや過度なメイクは、中学生ならではのフレッシュ感がなくなってしまうのでおすすめしません。
また、紹介したメイクの工程は、必要に応じて省略してもOK。例えばチークを入れないから、アイライナーを引かないからといって、メイクが未完成になるということはないので安心してください。自分の元々の魅力を活かしながら、必要な部分だけメイクする、これが中学生のナチュラルメイクです。
ナチュラルを意識しながら中学生向けメイクを楽しもう!
中学生には中学生にしかできないメイクの楽しみ方があります。大切なポイントは、メイクのメリット・デメリットをしっかり理解すること、そしてティーンらではのフレッシュでナチュラルなメイクを意識することです。ぜひこの記事を参考に、メイクアップにチャレンジしてみてくださいね。