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注目度急上昇中!チャイボーグメイクで美人度を上げよう
girlswalker編集部
チャイボーグとは、クールで美しい中国の女性のことを指します。流行に敏感な女性達からの注目度が高まっているチャイボーグ。彼女達のような強さのある美しさを、メイクで叶えるのは十分に可能です。チャイボーグの意味や特徴、メイク方法を知ることで、イメージチェンジもしやすくなります。
目次
チャイボーグとは
チャイボーグという言葉は最近生まれた造語なのですが、どういった意味を持つのかご存知でしょうか?まずは、チャイボーグの意味や特徴をチェックしていきましょう。
チャイボーグは何の略?
チャイボーグとは、チャイナとサイボーグを掛け合わせた造語です。チャイナは、言わずと知れた中国のこと。サイボーグからは、漫画やアニメに登場する人造人間をイメージする人も多いのではないでしょうか。どこか人工的な雰囲気がしますよね。
チャイナとサイボーグの組み合わせと深く考えると想像がつきにくいかもしれませんが、つまりはサイボーグのように、人間離れした美しさを持つ中国人女性のことを指します。可愛さや愛らしさよりも、美しくクールな印象の女性がチャイボーグと呼ばれるのです。
オルチャンメイクや日本のメイクとの違い
韓国のオルチャンメイクも日本では人気が高いですよね。続いては、日中韓で主流になっているメイクの特徴に注目してみましょう。
まず、日本のメイクは可愛さを優先した甘めのメイクが人気の傾向にあります。美しさよりも、愛らしさやチャーミングな部分を引き立たせるといったイメージですね。
続いては、韓国のメイク。こちらは美少女的な可憐さがポイントです。並行眉や水光肌などで、若々しい女性らしさを演出していることからも想像しやすいのではないでしょうか。可愛さに重点を置いている点から、日本の女性人気に火が点いたのかもしれませんね。
日本と韓国のメイクに対して、チャイボーグと呼ばれている中国のメイクは、美しく強さのある印象が特徴的です。くっきりとした眉に赤いリップなど、美しく格好良い女性という言葉がふさわしいのではないでしょうか。
チャイボーグ顔の作り方
ここからは、チャイボーグ顔になるためのメイク方法を詳しく見ていきましょう。いつものメイクに飽きた時や、クールに決めたい時はぜひ取り入れてみてください。
ベースメイク
ナチュラル感を重視するオルチャンメイクなどとは違い、チャイボーグメイクのベースはお化粧している感が出ていてもまったく問題ありません。サイボーグのように造られた美しい肌を目指すためにも、下地やファンデーションはカバー力が高いものを選んでトラブルや悩みをカバーしてください。しっかりと悩みをカバーして、陶器のような肌を目指しましょう。
また、カラーは肌よりワントーン明るめのものを選んで、白く見せるのも忘れてはいけません。質感は、セミマットかマットのものがおすすめです。お化粧してる感を出すとはいえ、厚塗りはNG。メイクが崩れやすくなるので、塗り過ぎには注意が必要です。透明感を意識すると、厚塗りになり過ぎる心配もないかと思います。透明感を出すためにはコントロールカラーの使用がおすすめです。悩みに合わせたカラーをセレクトして、肌をトーンアップさせてください。
ファンデーションの後には、ハイライトとシェーディングで顔に立体感をプラスしていきましょう。顔周りと鼻の両脇にシェーディングを入れると、彫りを深く見せることが可能です。ハイライトはパール系のものにすると、艶っぽい印象を演出できます。
アイメイク
眉はふんわりではなく、キリっとしっかり描き込んでいきましょう。眉山が少し高めの太めアーチが理想的です。最初に毛流れをしっかりと整えてから、やや長めに描いていくと大人っぽい印象になります。ダークカラーである程度眉の存在感を出してあげるのがおすすめです。
アイラインはリキッドアイライナーで、目尻を跳ね上げるように描いていきます。アイシャドウは濃いブラウンや赤みのあるものをセレクトして、目尻側が濃くなるようにグラデーションを作ると良いでしょう。下まぶたの目尻側にもブラウン系を乗せて、影を足すと目元が大きく印象的に見えます。まつ毛は扇のように、長く上を向いた美しい形を目指しましょう。
チーク・リップメイク
チークとリップのカラーは、赤系で揃えるのが定番。チャイボーグらしく仕上げやすいでしょう。頬にはクリームチークを薄っすらと乗せて、さり気ない血色感をプラスします。チークレスでも問題はないので、全体のバランスを見てから決めると良いですよ。
リップは、ややオーバー気味に描くと女っぽくセクシーな仕上がりになります。質感はマット系が特におすすめです。グラデーションにするのではなく、フレームを描いてから均一に塗っていくとチャイボーグらしさが出ます。クールで存在感のある、いい女風の口元に見せてくれるでしょう。
チャイボーグメイクの疑問点を解決
チャイボーグメイクは一見難しそうに感じますが、ポイントさえ押さえておけばアレンジも簡単に可能。ここからは、チャイボーグメイクを取り入れたいと思っている人向けに、よくある疑問点について解説していきます。
一重でも挑戦できる?
チャイボーグのアイメイクは、キリっとした目元を作るのがポイント。目尻を跳ね上げたアイラインは、一重まぶたとも相性が良いのでぜひ挑戦してみてください。アイシャドウは、赤みが強いものよりブラウンがかったものや、パープル系が良いでしょう。目尻側にアクセントとして色を乗せると、切れ長に魅せながら存在感を高めることができますよ。無理に目を縦に大きく見せようとするよりは、横幅を意識したアイメイクの方が違和感なく仕上げやすいでしょう。
最後に、上まぶたの真ん中部分にラメを乗せると目元が明るく、華やかに決まります。
あまり濃くしたくない時は?
ケバくなったり、キツく見えたりしないか心配という時は、色味を薄いものに変えてみましょう。例えば、レッドのリップやブラックのアイライナーといったインパクトのあるアイテムは使わず、ピンクやブラウン系をセレクトしてみると良いですね。色味を薄くするだけでも、優し気なムードになります。
ただし、全体のバランスはしっかりチェックしておく必要があります。眉毛がキリっとしっかり描かれているのにアイメイクやリップがナチュラルだとチグハグに見られがちなので、顔全体を鏡で見たときのバランス感を確認しながらメイクをしていきましょう。
チャイボーグメイクに似合う服や髪型は?
チャイボーグは愛らしさや可憐さよりも、きれいでセクシーなムードを優先させます。そのため、服をチャイボーグメイクに合わせるならシースルーのように透け感のあるものや、体にフィットするタイトシルエットといった女っぽさが際立つものがおすすめ。オフショルダーでヘルシーに肌を見せたり、アシンメトリーなアイテムでモード風に決めたりするのもサマになりますよ。
髪型に関しては特段似合わないものはありません。似合う髪型も豊富ですが、ストレートだと清楚な印象になり、パーマやウェーブヘアだと大人っぽさが引き立ちます。また、黒髪の場合は赤を使ったメイクが映えるので、積極的に使っていきたいですね。
チャイボーグメイクでいつもと違った雰囲気に挑戦
可愛いメイクも素敵ですが、時にはクールに決めたくもなります。チャイボーグメイクはそんな時に最適。強さ、意志を感じさせたいという時や、メイクでイメージを変えたい時はぜひ取り入れてみてください。また、パーティーやイベントといった華やかな場にも映えますよ。慣れてきたら、カラーを変えたりアレンジを加えてみても良いでしょう。バリエーションを増やして、メイクをもっと楽しんでくださいね。