好きな人は、自分に対して脈があるのか気になる女子も多いのでは...
男性が好きな人にとる態度!脈アリ&脈ナシをどう判断する?
girlswalker編集部
ちょっとした行動や仕草にドキドキしたりモヤモヤしたり…恋愛中なら誰でも好きな人の態度が気になりますよね。
でも、男性は女性よりも気持ちが態度に表れやすいと言われていて、態度から相手の脈ありサインを知るのは意外と簡単。だから、好きな人の態度を読み解けば、ふたりの仲を前進させるキッカケにもなるのです。
この記事では、好きな人の態度からわかる男性心理について、わかりやすく解説していきます!
目次
好きな人にとる態度は男女で違う⁉
「好きな人の態度が理解できない」、「何を考えているのかわからない」と悩む女性は多いですが、それもそのはず!男性と女性とでは心理学的な違いがあるので、好きな人への態度も異なることが多いのです。
まずは、好きな人にとる態度について、心理学的な男女の違いをチェックしておきましょう。
女性は高いコミュ力が態度に表れる
太古の昔から、育児など一人ではこなせない仕事を担ってきた女性は、周りの人とコミュニケーションを取るのが得意とされています。そのため、好意のある人への態度は、男性よりもずっと素直。一方で、高いコミュ力から、気持ちのない人とでも気持ちのいいやりとりができるという側面もあります。
女性は相手からの共感を求める気持ちも強いため、好きな男性の気持ちが読み取れないと不安を抱きやすいようです。
男性は結果を重視した態度をとる
危険な狩りに出かけて、獲物を捕らえるという結果を求められてきた男性。女性のようなコミュ力はないものの、目的を達成するために行動することが得意とされています。
目的達成が何より大切であるため、テーマのないおしゃべりは苦手。何かを話すときには、「情報を得るため」や「意思を確認するため」といった目的がはっきりしていなければいけません。
また、目的を達成するための努力を認められたいという本能から、好きな女性から優しくされたいという気持ちや頼られたいという願いを持っていることが多いようです。
男性が好きな人にとる態度5選
男性は基本的に「好きな人と両想いになりたい!」という気持ちに率直。だから、好きな人にとる態度も、女性ならビックリしてしまうほど正直なことが多いようです。
それでは、男性が好きな人にとる態度について、特にわかりやすいものを5つ見ていきましょう。
よく目が合う
男性の場合、言葉で素直な気持ちを伝えるのが苦手なせいか、ちょっとした態度に気持ちが表れることが少なくありません。
そのもっとも特徴的な態度が、好きな人の姿を見つめてしまうこと。男性に限らず、好きな人を目で追ってしまうことはよくありますが、男性のほうが女性よりもあからさま。そのため、ふと顔を上げた瞬間や振り返ったときなどによく目が合うとしたら、相手の男性はあなたを気にしている証拠です。
慌ててそらすことがあったとしても、よく目が合う時点で脈アリと判断していいでしょう。
LINEなどの連絡が多い
SNSは遠く離れていても相手を身近に感じられる便利なツールですよね。そのため、自分の存在を好きな人に確実に伝えようと、SNSを積極的に利用する男性が多いようです。
本来なら何気ないやりとりや目的のない会話が苦手なはずの男性なので、SNSでたくさん連絡をくれるときには脈アリの可能性大です。
まれに、しょっちゅう連絡をくれるのに返信の遅い男性もいますが、自分の好意を伝えるベストな返信内容について悩んでいるだけということも。脈ナシだと決めつけないように注意して下さい!
忙しさをアピールする
「仕事が忙しすぎてまいったよ」や「最近スケジュールいっぱいで…」など、男性から忙しさをアピールされた経験はありませんか?
忙しいことを強調されると、「一緒に過ごせない」と拒絶されたように感じるかもしれませんが、これは誤り。男性の気持ちとしては、頼りがいのあるところや仕事ができるところをただ女性に認めてほしいだけなのです。
脈アリだからこその態度だと理解して、「がんばってるね」、「すごいね」などと彼を評価するような声をかければ、かなり喜ばれるはず。
いつも冗談ばかり言う
会うたびにおどけたりふざけたり…そんな男性も脈アリの可能性が高め。好きな人の笑顔や喜ぶ顔は男性にとって最高のプレゼント。冗談を言いたがるのは、あなたの心からの笑顔を見るのが目的なのです。
ただし、男性のふざけた態度は、両想いになる自信がないなどの不安から、好きな人への真剣な気持ちを茶化そうとしている可能性も。こうした男性は告白までに時間がかかる傾向があるので、女性から積極的なアクションを起こしてみてもいいでしょう。
ふたりきりのときだけおしゃべりになる
周りの目があるときにはほとんど口もきかない男性が、ふたりきりになったとたん、別人のようにおしゃべりになることがあります。これはかなりわかりやすい脈アリのサインで、いわゆる「好き避け」というもの。
男性にとっては、好きな人と両想いになるという目的を果たすこと、目的を達成することによる周囲からの評価が何より大切。両想いになれるか自信がないときには、他の人に恋愛の過程を悟られたくありません。
そのくせ、周りからの「恋愛評価」が気にならないふたりきりのシチュエーションでは、本音が丸見えになってしまうのです。
男性の態度からわかる脈ナシのサイン
男性は、脈アリのときだけではなく、脈ナシのときの態度もわかりやすいことが多いと言われています。相手に気持ちがないことを知るのはツラいですが、アプローチ方法を見直すキッカケにも使えますよ。
それでは、男性の態度からわかる脈ナシのサインについて、具体的に確認しておきましょう。
会話を切り上げようとする
男性は「軽い挨拶」や「雑談」といった目的のないコミュニケーションが苦手です。脈アリなら、「好きな人の情報を得る」という目的から会話を続けるでしょう。けれど、脈ナシなら、目的のない会話を早く終わらせようと、淡々とした態度で会話を切り上げようとすることも。
ただ、中にはものすごくシャイな男性もいますよね。相手のことを好きな気持ちが強すぎて会話を続けられず、「好き避け」状態になっている可能性もあります。
ふたりきりのときや時間があるときにも、会話が全く続かないなら、「好き避け」ではなく脈ナシの可能性が高いでしょう。
笑顔が少ない
女性は、たとえ苦手な人を前にしても、自然な愛想笑いをサラッと浮かべることができますよね。これも女性の高いコミュ力のなせるワザと言えます。
一方の男性は気のない相手に、目的もなく笑顔を見せることが苦手。愛想笑いを浮かべることに目的を感じられないのがその理由です。好きな人の前ではわかりやすいほどニヤついてしまう男性でさえも、脈ナシ女性にはドライな態度になってしまうこともそう珍しいことではないのです。
もちろん、「好き避け」からくる態度という可能性も否定できません。けれど、他の人といるときよりも笑顔が極端に少ないなら、あなたにはさほど興味を感じていないと思っておいたほうがいいでしょう。
「好き」のサインを見逃さないで
男性は好きな人への態度に素直な気持ちを表す生き物。いろんなシチュエーションを考えながら恋愛戦略を練る女性からは考えられないことかもしれませんが、そうした男女の違いを知れば、男性の態度から脈アリ&脈ナシを知ることができるはずです。
相手の気持ちが見抜けたら、思いきって大胆なアプローチをしてみるのもおすすめ。
彼の態度から「好き」のサインを見逃さないようにして、ふたりの距離を縮めるのに役立てて下さいね。