フルマラソンへの挑戦を通してランライフの楽しさを伝えていく、...
加藤ナナ・坪井ミサトが北九州マラソン2020でフルマラソンに挑戦!
girlswalker編集部
2012年3月に史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」のオフィシャルランニングプロジェクトとして発足した『TOKYO GIRLS RUN』(以下:TGR)。
女のコのランニングカルチャーをリードするランニングチームとして、メンバー自身のライフスタイルにランニング活動を取り入れフルマラソンに挑戦し、女性のスポーツ・フィットネスを発信するなど、ランニングだけでなく様々なスポーツを応援している。
そしてオリンピックイヤーである2020年に向けて益々活動の幅を広げるべく『TOKYO GIRLS RUN 〜Season2019-2020〜』が始動。
2月16日(日)に開催された「北九州マラソン2020」に、TGRメンバーから加藤ナナ・坪井ミサトが出場。フルマラソンに挑戦しました!
・・・
北九州市の誕生50周年を記念し、2014年から開催されている本大会。
北九州市の名所を巡るコースが人気を博し、第7回大会となる今年は定員1万1000人に対し、過去最多となる2万2450人がエントリー。
この日は生憎の雨の中、全国から集まった1万人と共に、小倉城をバックに勝山公園をスタート!
ランナーのエネルギーチャージのためにコース途中にある「給食ポイント」には、お菓子やフルーツ・野菜などに加え、北九州の名産グルメがいたるところに。
到津の森公園や東田第一高炉跡、若戸大橋を横目に、20km時点までは二人とも笑顔を見せるなど順調な様子。
25kmを過ぎるとダイナミックな関門海峡が目の前に。
30kmの門司港レトロをすぎ、門司港駅で折り返すと、一気に強い向かい風となり2人も険しい表情に。
それでも、沿道のたくさんの声援に後押しされてラストスパート!
そして、坪井ミサトは自己ベストとなる4時間9分で見事ゴール!
続いて、初のフルマラソン挑戦となった加藤も5時間25分37秒で無事完走!ゴールで待っていた坪井と抱き合い思わず涙が。
自己ベストを記録した坪井だが、「前半は景色に変化があり楽しめたものの、後半は道も開けてて走りやすい反面、風が強く本当にきつくいつもの倍くらいの力を入れないと進めなくて。普段滅多なことではへこたれないんですが、折り返し地点過ぎてからは、心が何度も折れかけました。」と、厳しい天候に苦戦していた様子。そんな中、沿道からボードを持って声援を送ってくれているファンの女の子に元気づけられ、見事自己ベストを記録。
「フルマラソンは30kmからが戦いだなって毎回思うのですが、その戦いの中で、追い風がきたことで心も体もギリギリまで追い込まれて。走ってる時は本当に辛かったですが、頑張って乗り越えたことで、すごく自信につながったと思います。でももうちょっと頑張って4時間切りたかったな〜!」と語っていました。
そして、初のフルマラソンへ挑戦となった加藤は、「前半はいいペースで走れていてこれなら余裕かも!と感じていました。ただ自身の最長でもある25kmを過ぎたあたりから、急に身体が動かなくなり、最後は無心にひたすら腕を振ってなんとか完走をしました。」と道のりを振り返りました。
最後に点数をつけるとしたら?の質問には「120点!今日は走りきれたことに大満足です!反省会は後日にします!(笑)」と笑顔で答えた。
・・・
「東京マラソン2020」の一般ランナー参加中止に伴い、アンジェラ芽衣、玖瑠実、チャベス愛、蜂谷晏海の4名は『第1回 UP RUN松戸江戸川河川敷マラソン大会』にてフルマラソンへ挑戦いたします。
引き続き応援よろしくお願いします!
INFORMATION
『TOKYO GIRLS RUN 〜season 2019-2020〜(TGR)』
女のコのランニングカルチャーをリードするランニングチームとして、2012年4月よりスタートした「東京ガールズコレクション」の公式ランニングプロジェクト。ダイエットだけでなく、健康や美容効果が得られると、ここ数年で急増しているランニング女子。国内外のマラソン大会レポートに加え、ランニングのコツ、スポーツファッションや美容、注目スポットやイベント情報など、ランニングを楽しみながら健康でキレイなカラダをつくるための情報をお届けしていきます。
メンバー:アンジェラ芽衣、加藤ナナ、玖瑠実、チャベス愛、坪井ミサト、蜂谷晏海
HP:tokyogirlsrun.com
Twitter:https://twitter.com/tokyogirlsrun
instagram:https://www.instagram.com/tokyogirlsrun