フルマラソンへの挑戦を通してランライフの楽しさを伝えていく、...
加藤ナナ・玖瑠実がマカオ国際マラソンでハーフマラソンに挑戦!
girlswalker編集部
2012年3月に史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」のオフィシャルランニングプロジェクトとして発足した『TOKYO GIRLS RUN』(以下:TGR)。
女のコのランニングカルチャーをリードするランニングチームとして、メンバー自身のライフスタイルにランニング活動を取り入れフルマラソンに挑戦し、女性のスポーツ・フィットネスを発信するなど、ランニングだけでなく様々なスポーツを応援している。
そしてオリンピックイヤーである2020年に向けて益々活動の幅を広げるべく『TOKYO GIRLS RUN 〜Season2019-2020〜』が始動。
12月1日(日)に開催された「マカオ国際マラソン」に、TGRメンバーから加藤ナナ・玖瑠実が出場。ハーフマラソンに挑戦しました!
・・・
初の海外レースとあり少し緊張した様子の玖瑠実と、かたや町並みを見て日本にいるときよりもワクワクしていますという加藤ナナ。
朝6時とありまだ薄暗い中、タイパにある「オリンピック・スポーツセンター・スタジアム」からついにスタート!
走り始めてしばらくすると、玖瑠実がスタート時から不安と行っていたマカオの二島をつなぐ全長2.2kmの橋が目の前に。上り坂で苦しそうな表情をしていた二人も、橋の上から見る日の出の美しさですっかり元気を取り戻した様子。
大型リゾートホテルや世界遺産、マカオタワー、二人も気に入っていたポルトガル系と中国系が混在したマカオの新旧の町並みを眺めならが走り抜けます。
途中、前日に立ち寄ったカフェの店長さんを見つけて、手を振る姿も。
そして見事2:18:19で玖瑠実がゴール!「嬉しい!最高!」と大満足な様子。続いて間を開けることなく2:19:10で加藤ナナがゴール!
「練習期間は重くなりすぎないように食事面を気をつけていました。週1回15kmと時間ができたときにトレーニングを重ね、メンタル面でも折れないように練習時から意識していました。」と事前準備はバッチリだった様子の玖瑠実。
レースを振り返り「海外というのもあり気楽に走れました。一定のペースで走れていて、最後ペースをあげれたので練習の成果が出たなっと思いました。また言葉も通じない中で、スポーツを通じて海外の方と関わるというのは貴重な体験でした。ただもう少しタイムを上げたいなと思ったので、そこの部分をこれから強化していきたいと思います」と次への意気込みを語った。
そして、今回フルマラソン初挑戦となるため、自らレースに向けた食事法や練習法をリサーチし実践していたという加藤ナナは「2分14秒を目指していたので、目標タイムを切れなくて悔しかった。自分でペースがコントロールできなかったので、これからがんばっていきたい。」と悔しさをにじませつつも、「課題はたくさんあったけど、初めてのハーフが完走できたのでいい経験ができたなと思いました。とにかく街が綺羅びやかで飽きずに走り切ることができました。」と満足感もあった様子。
「坂道がきつくて俯きながら走っていたときに、日本のアニメの格好をした海外のランナーに「がんばって!」と日本語で応援してもらって力がわきました。それ以外にもたくさんの人達に「ファイト!」「ナイス!」と声をかけてもらい、暖かさを感じました。」と、海外初レースを振り返った。
・・・
まもなく2020年到来!東京マラソンまではあと3ヶ月。引き続き応援よろしくお願いします!
INFORMATION
『TOKYO GIRLS RUN 〜season 2019-2020〜(TGR)』
女のコのランニングカルチャーをリードするランニングチームとして、2012年4月よりスタートした「東京ガールズコレクション」の公式ランニングプロジェクト。ダイエットだけでなく、健康や美容効果が得られると、ここ数年で急増しているランニング女子。国内外のマラソン大会レポートに加え、ランニングのコツ、スポーツファッションや美容、注目スポットやイベント情報など、ランニングを楽しみながら健康でキレイなカラダをつくるための情報をお届けしていきます。
メンバー:アンジェラ芽衣、加藤ナナ、玖瑠実、チャベス愛、坪井ミサト、蜂谷晏海
HP:tokyogirlsrun.com
Twitter:https://twitter.com/tokyogirlsrun
instagram:https://www.instagram.com/tokyogirlsrun