初キスを失敗しないコツは？ベストなタイミングや場所、注意点も

初キスってドキドキしますよね。大好きな彼とキスできるというだけでも舞い上がってしまいますし、初めてということでドキドキ感はさらに増すことになります。

しかしながら、初キスをきちんとすることができるか不安という方も、中にはいるのではないでしょうか。そこで今回は、初キスをするときのタイミングや場所、注意点についてご紹介します。

半数以上の女子が10代で初キス経験済

みんながどれくらいで初キスを済ませているのかって気になりますよね。実は半数以上の女子は、10代のうちに初キスの経験をするんです。大体高校生から19歳くらいの間にする人が多いですね。これくらいの年齢に恋人ができる人が多いので、自然と初キスも経験するというわけです。

しかしながら、逆に言えば20歳になっても半数弱の女子は初キス未経験ということになります。もしもあなたが20代で初キスがまだでも、焦る必要はありません。確かに早い方ではありませんが、特別遅いというほどでもないのです。大事なのは、大好きな彼と思い出に残るキスをすることです。

今回ご紹介する内容を参考にして、彼と素敵な初キスをしちゃいましょう。

初キスのタイミングは？

みんな初キスはどのタイミングでしたいと思うものなのでしょうか。初キスのタイミングは、告白された日か、3回目のデートくらいまでにしたいという人が多数派です。このタイミングじゃないと絶対に嫌！というものはないものの、割と早めにキスしたいと思う人が多いみたいですね。

告白当日にキスするかどうかは二人の性格や恋愛スタイルに寄るため、どのタイミングで初キスするのが正解ということはありません。二人が自然とキスしたくなるタイミングでキスをすればいいです。

とはいえ、あまり焦らしすぎると彼氏が痺れを切らす恐れがあるので、自分の気持ちを高める、ぬいぐるみ練習やイメージトレーニングなどして、いつでも初キスできるように心の準備だけはしておきたいですね。

彼がじっくりとあなたに関わってくれていて、すぐにキスをしてくれないときは、ゆっくりと彼がキスしてくれるのを待つといいでしょう。ただしあまりにも彼が動かない場合は、いい雰囲気のときに目をつぶってキスを誘うという手もあります。

初キスの場所は？

キスってどこでするものなの？と思いますよね。ここでは、おすすめの初キスの場所をご紹介します。

デートの帰り際に

具体的にどこという場所があるわけではなく、デートの帰り際に、そっとキスをするというパターンです。家の前、駅、分かれ道など、その時々で場所は異なります。デートの帰り際はお互い気持ちが盛り上がっていますよね。その気持ちをキスという形で表現して、二人の愛を確認することができるわけですね。

家

お家デートをしているときにいい雰囲気になって初キスをするというパターンです。家の中なら人目を気にする必要がないので、じっくりと初キスを味わうことができます。彼氏も初キスは緊張するので、家で初キスをしたい、あわよくばそれ以上も・・・と考えている可能性が高いです。

夜景の綺麗な場所で

夜景が綺麗なロマンチックな場所で初キスする人も多いです。やっぱり初キスは思い出に残るように素敵な場所でしたいと思うわけですね。まるで夢のようなひと時を味わえる場所であると言えます。

初キスをするときの注意点

次に、初キスをするときの注意点を見ていきます。初キスの際は以下のことに気を付けるようにしましょう。

お口のケアはしっかりと

初キスで大事なのはテクニックではなく、お口のケアです。唇に潤いを持たせる、口臭がしないようにするといったことに気を配ってください。意外と男性は女子がケアできているかどうかということを気にするので、おろそかにしてはいけません。

歯がぶつからないように

初キスをするときは、勢い余って歯がぶつからないようにしてください。少し引くようなイメージでキスして、うまく唇を合わせるようにしましょう。多少は仕方がありませんが、歯がゴツンと当たらないようにしてくださいね。力み過ぎないようにすることが大事ですよ。

キスは体の動きや表情も含めてこそ

初キスをするときは、とにかくいい感じに唇を合わせることばかり気にしてしまいがちです。しかし、キスは唇だけでするものではありません。手や首の動き、息遣い、恥ずかしそうな表情や、とろんとした表情といったものを含めてやるものです。キスをした後に好きだよと言うのもいいでしょう。

実際に、彼女がキスで恥ずかしそうにしているところを見るとかわいいと思う男性は多いです。恥ずかしいと感じたら、素直に恥ずかしい気持ちを出していいんです。恥ずかしがりながらも、勇気を振り絞ってキスをしてくる感じが、男性がグッと来る行動です。

彼と初キスするときは、唇だけではなく、心も全身も彼の唇を感じるようなイメージでキスをするといいでしょう。

力み過ぎない

初キスの緊張で力み過ぎてしまうことがよくありますが、できることなら力まないようにしてください。口を閉じすぎるとか、唇をとがらせてタコみたいになるということがないようにしましょう。

初キスでいきなりディープキスをすることは少なく、最初は軽いキスをする可能性が高いです。落ち着けばできるような簡単なキスになる可能性が高いですから、焦らず彼の動きに合わせてキスをするといいでしょう。

おわりに

彼氏との初キスを失敗しないためには、キスのイメージを固めておき、実際にキスの雰囲気になったときに焦らず軽く彼の唇に触れるようにするといいでしょう。焦らないようにして彼氏のペースに合わせるように動けば、失敗するということはなかなかありません。口臭などのエチケットに注意しつつ、彼氏との初キスを味わってくださいね。

初キスをうまくするためにキスの方法を詳しく調べたという人もいるでしょう。それ自体はいいことですが、大事なのはテクニックよりも素直な気持ちです。知識で得たテクニックにこだわりすぎず、一人の女の子として彼氏との初キスを感じることが、成功の秘訣ですよ。