ここだけの話・・・「好き」って何？友情と恋愛感情の見極め方とは

突然ですが、あなたは「好き」という感情がどんなものか詳しく説明できますか？きっと誰もが、この感情を説明することは難しいと思うことでしょう。今回は、分かりづらい「好き」＝「恋愛感情」についてリサーチしてみました。どうぞ最後までご覧ください♬

ここだけの話、「好き」って何？

そもそも人を好きになるということは、どういう感情なのでしょうか？あなたが思う「好き」という感情、他人が思う「好き」という感情には違いがあるのでしょうか？次に恋愛感情が分からない人が陥りやすい思考について、解説していきます。

「好き＝恋愛感情」が分からない人が陥りがちな思考

「好き」と「恋愛感情」が結びつかないのは、どのような理由が考えられるでしょうか？詳しく掘り下げていきましょう！

友達としての「好き」なのか、区別がつかない

いつも優しくしてくれる、とってもステキな男友達。一緒に居て楽しいし、好感を持っているのは間違いないけど、その好感が友情としてのものなのか、それとも恋愛感情なのか、よくわからなくなってしまうパターンですね。

よく、友達として好きなのか、それとも恋愛感情からきているのか分からなくなってしまうケースがあります。いつも彼のそばにいることで、自分の気持ちが見えなくなっているのかもしれません。そういう場合は、一度距離を置いてみるのもアリです。今まで気づけなかった気持ちに気づくかもしれません。

好きな人ができた気がしてもすぐに目移りする

好きな人は割と頻繁にできるのだけれど、すぐに他の人も好きになってしまって、常に好きな人が複数いるような状態・・・という人も、自分が相手に抱く「好き」という感情が恋愛感情としての気持ちなのかわからなくなってしまいがち。

この場合、「好き」という気持ちにはなっても、すぐに他の人を好きになってしまうので、自分の「好き」に自信が無くなってしまうことも。もしかしたら相手のことを本気で好きではないのでは？と不安になりますよね。でも、お付き合いしていないのであれば、目移りしてしまうこと自体は悪いことではありません。ただ、自分の気持ちに素直なだけ。あまり落ち込まないでくださいね！

「友情」と「恋愛感情」を見極めるポイント

次に、あなたが相手に抱く好感が「友情」から来るものなのか、それとも「恋愛感情」から来るものなのか、見極めるポイントについてまとめてみました。

相手を独り占めしたいと思う

気になる相手を独り占めしたいと思いますか？そう思うなら、それは「恋愛感情」です。また、彼が他の異性と話していたり、一緒に行動したりする場面を見かけて「なんか嫌だな」と感じるなら、それは恋愛感情から生まれた立派な嫉妬。

もし、あなたの感情が「友情」であるなら、そのように嫉妬したり、嫌な感情に振り回されたりはしません。自分の気持ちが分からなくなったら、この問いをぜひ自問自答してみてください。かならず答えが出るはずです！

相手に対して胸がときめく

普段の何気ないことでも、相手と一緒なら特別なことに思える！景色がいつもと違って見える！と、よく耳にしますが、それは相手に対して胸がときめいているからこそ見える特別な景色です。問題は、誰にでもそのように感じるのかどうか、ということ。

特定の相手にしか胸がときめかないなら、その相手に「恋愛感情」を抱いていることになります。さらに、もっと一緒にこの人といたいと思うようになったら、ほぼ確実。相手と過ごす時間の中で自分の心に素直になって感じてみましょう。きっと自然に答えが出るかもしれませんよ。

気付けば相手のことばかり考えている

ふと気づくと相手のことばかり考えている・・・こんなことはありませんか？今、何しているんだろう？どこにいるんだろう？と気になり始めたら、それは相手に恋しているサイン。そこにはしっかりした「恋愛感情」が存在しています。

もちろん、友人に対しても同じように考えることがあるかもしれませんが、「恋愛感情」とは度合いが違います。恋していると、気になって頭から離れなくなるからです。このような違いを理解しておけば、「友情」か「恋愛感情」かがすぐに判断しやすいでしょう。

会えないと胸がつぶれるほど苦しいと思う

相手に一目でも会えないとなんだか調子が狂う、または胸が苦しくなってつらい気持ちになるのであれば、相手を「好き」になっている証拠。「恋愛感情」が芽生えているサインです。あなたの心の中に相手が棲みついて離れない状態になっています。さらに、会えたときに嬉しくてテンションが上がるなら、間違いなく相手に好意を持っていることが明らかに分かるでしょう。自分の心の変化を敏感に察知してみてくださいね！

自分に関心を持って欲しいと思う

好きな人ができたら、たいていの人は自分に関心を持ってほしいと望むようになります。あなたも相手にそう望むのであれば、「恋愛感情」を抱いているといっても良いでしょう。どうしたら相手に興味を持ってもらえるのか・・・そう考えだしたらキリがありません。これは「友情」という気持ちをはるかに超えています。

同時に相手のことをもっと知りたいと思うようになるなら、「好き」という気持ちがあなたをつき動かしていることに！「恋愛感情」がますますヒートアップしていくでしょう！普段から他人に関心が薄い人ほど、こういった変化に気づきやすいかもしれませんね。

男女の仲になることを考えられる

気になる相手と男女の仲になるというイメージができるなら、「友情」ではなく「恋愛感情」です。「友情」と最もかけ離れたところにあるのが、男女の仲。この人となら、そうなっても良いと心から思えるのであれば、ほぼ「好き」であることに間違いないでしょう。

この問いは「友情」か「恋愛感情」を見極めるうえで究極の質問といえます。そういう行為を受け入れられるか、受け入れられないかで、相手に対する好意が丸わかりです。

おわりに

いかがでしたでしょうか？「好き」＝「恋愛感情」が分からないからといって、決しておかしいことではありません。このようにあいまいな感情は、なかなか説明できないのが事実です。ぜひ、上記の方法で自分の感情が「友情」か「恋愛感情」なのか確かめてみてくださいね！