敬語からタメ口になるのは脈あり？男性が突然タメ口に変える心理とは

「気になっていた後輩くんが、いきなり敬語からタメ口になった！これってもしかして脈アリ？」「どうしていきなり敬語からタメ口になるんだろう？」

このように疑問に思ったことはありませんか？

気になる彼が敬語からタメ口になるのは、実はきちんとした理由があるからなんです。場合によっては脈アリな可能性も・・・！今回は、男性が敬語からタメ口に変える心理や好意の対象であるかどうか見抜く方法について解説していきます。

気になる彼が敬語からタメ口になった！

いつも敬語だったのに、いつの間にかタメ口になっていた。普段敬語の彼がいきなりタメ口になったので、若干驚いている・・・。気になる彼がいきなり敬語じゃなくてタメ口を使うようになると、ちょっとびっくりしますよね。

「もしかして、距離が縮まったのかも？」「彼は私のことが好きだから、タメ口にしてくれたのかな？」

このように色々と考えてしまう人も多いでしょう。しかし、敬語からタメ口になった＝脈アリとは限りません。特に何も考えずにタメ口にシフトチェンジしただけの場合や、敬語を使わなくてもいいと判断したなどの理由も考えられます。

脈アリかどうか判断する場合は、タメ口になった直後の行動を見ていくことが大切です。いきなり脈アリかどうかは分からないので、焦らずにじっくり行動するようにしましょう。

男性が敬語からタメ口に変える心理

では、男性が敬語からタメ口に変える心理は一体どういったものなのでしょうか？下記で詳しく解説していきます。

距離が縮まったと判断

まず挙げられるのが、「距離が縮まったと判断したから」という理由です。

敬語は相手を敬う態度を示すために使う言葉ですが、どこか間に壁があるようなイメージがありますよね。その壁が抜けたということは、相手との距離も縮まったということ。だから、敬語を使わずにタメ口になっていったのです。

長い間一緒に過ごしていたり、何かと一緒に行動する機会が多い時にタメ口にシフトチェンジする人は多いです。「じゃあ、距離が縮まったってことは相手も私のことを好きになってくれたの？」と思いがちですが、これだけで判断するのは難しいです。単純に「敬語を使わなくても大丈夫な仲の良い年上の人」という認識なのかもしれません。脈アリかどうか判断するなら、その後の行動も見ていくようにしましょう。

親しくなりたい

「もっと親しくなりたい」という心理から、意識的にタメ口になる男性もいます。

敬語は若干相手との間に壁があるようなイメージがありますが、タメ口の場合はそういった壁がないので比較的話しやすい・親しみやすいのが特徴的です。そのため、いきなりタメ口にシフトチェンジするのです。

親しくなりたいと思っている男性は、敬語→タメ口以外にも様々なアクションを起こします。プライベートな話や悩み相談をしてきたり、一緒に出かける機会が多くなったり、以前より絡んでくるようになる・・・などなど。こういった行動が見られると、脈アリな可能性が高いと言えるでしょう。

敬語を使う相手ではないと認識

「敬語を使う相手ではない」と認識して、そのような行動に出る男性もいます。「敬語を使う相手ではない」という心理は、大まかに分けて2つになります。一つは、もう親しい仲だから使う必要がないという意味です。二つ目は、敬語を使うほどの相手ではないという意味です。二つ目の場合は、若干舐められているということですね。

一見脈なしに見えますが、行動によってはあなたに対して好意を抱いている可能性も否定は出来ません。すぐに判断せず、相手のサインを見逃さずにしておきましょう。

特に何も気にしていない

中には特に何も気にしていない状態で、タメ口になる男性もいます。相手を特に意識していない・特別な感情がない・敬語を使わなくても自然に話せると判断して、タメ口になるのです。何も気にせずにタメ口を使うので、一見脈なしかと思われますが、そうとも限りません。無意識にあなたに対して好意を抱いており（本人は気づいていないだけで）、タメ口になった可能性もあります。相手が恋愛対象して見ているかどうかのサインを見逃さずにしておきましょう。

恋愛対象としての好意のタメ口かを見抜くサイン

では、恋愛対象して好意のタメ口かを見抜くにはどうすればいいのでしょうか？その方法を解説していきます。

二人でいるときだけタメ口

まず注目すべきは、「タメ口になる瞬間」です。他の人がいる時でもタメ口になるのか、二人でいるときだけタメ口になるのかをチェックしておきましょう。二人だけでいるときにタメ口になるのは、好意を抱いているサインである可能性が高いです。「もっと自分を意識してほしい」「あなたに好意を抱いていることを気付いてほしい」そういった心理が表れているのが特徴的です。

タメ口で褒める、もしくはからかう

タメ口で褒めてくる、もしくはからかってくる場合も好意を抱いている可能性が高いです。先述の二人きりだけのときに褒めてくる、からかってくる場合はあなたに対して好意を抱いているという表れでもあります。今後の動向に注目してみるといいでしょう。

今まで以上に絡んでくる

敬語からタメ口になった途端に、今まで以上に絡んでくるようになった場合も好意を抱いている可能性が高いです。今までよりも絡んでくるのは、あなたに対して親近感を持ったり距離が縮まったと思っているからなんです。そのため、尋常じゃないくらい絡んでくるのです。

前よりも絡んでくる頻度が急激に多くなったなら、それはあなたに対して好意を抱いている証拠なので時期を見てこちらからもアプローチしてみるといいでしょう。

プライベートな話をしてくる

二人きりの時にプライベートな話や悩み相談をしてくる場合も、あなたに対して好意を抱いている可能性もあります。仕事や学校の時以外に、色々とプライベートな話をしてきたら注目してみるといいでしょう。

おわりに

今回は、敬語からタメ口になる男性心理と好意を抱いているか見抜く方法について解説していきました。タメ口になる男性の多くは「距離を縮めたい・親密になりたい」「単に敬語を使わなくてもいいと思っただけ」「特に何も考えていない」という考えを持っています。それ故にいきなりタメ口になるのです。

タメ口になる＝好意を持っているとは限りませんが、その後の行動によっては好意を抱いているかどうか判断することが出来ます。今回の記事をぜひ参考にしてみてくださいね。