【夢占い】懐かしい友達との再会！旧友が登場する夢の意味とは

夢に昔懐かしい旧友が出てきました。

普段思い出すことはなかったのに旧友の夢を見て急に気になっていまったことはありませんか？

夢は、普段は自分でも気付かない深層心理からのメッセージであると言われたりします。

もしも旧友が出てきたのなら、その友達が何かしらのメッセージや警告を送っているのかもしれません。

どんなメッセージや意味が込められているのか知りたいですよね。

今回は、旧友が出てきた夢の意味について見ていきたいと思います！

懐かしい友達が出てきた・・・夢が暗示することは？

懐かしい友達が出てくる夢を見ると、その友達に何かあるのだろうか？とつい考えてしましますよね。

旧友の夢が暗示することはどんなことなのでしょうか？

自分自身の今の状況

夢の中に出てくる旧友は、友達自身のことではなく、実は自分自身の今の状況を表わしていると言われています。

自分では認めたくない欠点や、心の奥ではうらやましく思っていることなど、表面には見せないけれど自分の内面深くで思っている事が友人の姿を借りて夢に現れているのです。

人間関係での悩み

今現在、人間関係で悩んではいませんか？

昔の友達が出てくる夢は、特に人間関係に対する心理を表していると言われています。

現在の人間関係に問題を抱えていると、人間は無意識のうちに、過去の経験からその解決策を探そうとします。そのため、昔の友達が夢に出てくるのです。

夢に出てきた友達とどのような関係だったか、夢の中でその友達を何をしたか、その中に、現在の人間関係を改善するためのヒントが隠されていると言えます。

今思い出すべき過去の記憶

また、このタイミングで旧友の夢を見たということには今思い出すべき過去の記憶があるとも言えます。

同じ失敗を繰り返さないためとか、問題を解決するために過去の記憶を辿ってみようというメッセージだと考えることもできます。

人は、後ろを振り返らないで前ばかり向いて進んでいると時に色々な物を見失って間違った道に進むかもしれません。

旧友の夢を見ることで少し立ち止まり過去を振り返ってみることも必要だと教えてくれているのかもしれません。

旧友が夢の中で取った行動・状況が暗示すること

夢の中で旧友があなたと取った行動や状況によって意味していることが違ってきます。

どんな意味があるのでしょうか？

自分と一緒に遊んだ

旧友が自分と一緒に遊んでいる夢は、自分の現状と逆の状態を示している可能性があります。

つまり、現在あなたのまわりに心から信頼できる友人や、相談できるような相手がいないことを表しています。

この夢を見る時は、当時と同じような関係の友達が欲しい、と感じている時ですので、一度自分の人間関係を見直し、他に深い人間関係が築ける相手がいないか探してみた方がいいというメッセージがあります。

自分と一緒に食事をした

旧友が自分と一緒に食事をする夢を見た時は、現在抱えている悩みを誰かに聞いてもらいたいと願っていることの暗示です。

昔みたいな人間関係を作りたいと思っているのだと思います。

友達だけではなく親身になって相談に乗ってくれる人を探して、自分の悩みについて客観的に考えて貰うといいでしょう。

昔の友人が聞いてくれるのなら一番良いですが、会う機会が作れないのなら両親や上司、現在の友人などに悩みを聞いてもらうのがいいと思います。

客観的に聞いてもらうことで自分では出なかった答えが出てすんなり問題が解決する可能性があります。

自分とケンカをした

旧友と喧嘩する夢は、悪い夢のようで実は依存していたものから解放され、自立することができるという吉夢です。

旧友は頼りがいがある存在の象徴で、その友人と喧嘩をするというのはもう友人に頼らなくても自分の力で物事を克服することができるという事を表しています。

何かに依存していたことで自分自身の可能性をつぶしてしまったり、視野が狭くなっていた人は、自立することで新しい世界が開けてきます。

自分の可能性を伸ばすいいチャンスなので、チャレンジしたいことがあれば思い切って始めてみるといいと思いますよ。

相手が病気になった

夢の中で旧友が病気になっている夢は、あなた自身が体調を崩していることを意味しています。

もしも久しぶりに再会した友人が病気になっていたら、あなた自身もその病気について調べたり、健康に気をつかうようになるのではないでしょうか。

夢の中の旧友が病気という状態で現れたことで、体調管理をした方がいいというメッセージだと受け取ることができます。

最近疲れているなと感じている人は、健康診断などを受けてみるといいと思います。

また、忙しくて休む暇がなかったという人は、体調を崩す前に休息をとった方がいいという意味かもしれません。

旧友が苦手な人・嫌いな人だった場合に暗示すること

夢に出てきたのが昔苦手だったり嫌いだった友達の場合には、その夢は、現在の自分は嫌いな人とも上手く付き合えるようになった、ということを表しています。

嫌いな人とは付き合わずに済むのが一番ですが、職場などでどうしても嫌いな人と付き合わなくてはならない状況があります。

そんな状況の時に、衝突したり無視したりするのではなく、程よい距離でいい人間関係を築けるようになったという意味があります。

嫌いな人が出てくると嫌な夢だと思いがちですが、自分自身の成長を表している夢と言えるため吉夢です。

おわりに

旧友の夢を突然見ると、旧友に何かあったのではないか？と気になりますが、実は旧友の夢はあなた自身のことを表しているなんてちょっとびっくりしますよね。

旧友とどんなことをしている夢かによって意味も変わってきます。

以前のような人間関係を求めてのことだったり、解放されたい願望を表す夢だったりしますので、旧友の夢を見た時は一度自分自身を振り返ってみるのがいいと思いますよ。