彼氏に今すぐ会いたい。でも彼氏にどうやって会いたい気持ちを伝...
勢いだけだと危険かも!?彼氏に別れ話をする前に考えておきたいコト
girlswalker編集部
「彼との付き合いに限界を感じている・・・別れ話を切り出したいけど、どのタイミングで言えばいいか分からない」
彼氏はいるけれど、このように考えて、悩んでいる人も多いのではないでしょうか!?
今回は、そんな悩める女性向けに別れる前に気をつけることや別れを切り出すタイミング、彼氏の反応別の対処法について詳しく解説していきます!
目次
もう無理かも・・・彼に別れ話を切り出したい!
彼と付き合っていると、精神的にしんどい。
何度言っても、悪いところを治してくれないからもう限界。
正直、付き合うこと自体が無理になってきたから別れたい。
恋愛をしていると、一度はこういう場面に遭遇したことはあるでしょう!
一緒にいても面白くない・むしろ精神的にしんどいと思って別れるのは悪いことではありません。
彼以外にも素敵な人なんてたくさんいますしね。
しかし、別れ話を切り出す際には色々と気をつけることがあります。
勢いだけで別れ話をしてしまうと、あとで後悔してしまったり彼氏にほだされてズルズルと続いてしまうといったこともあります。
そうなる前に、しっかりと事前準備しておきましょう。
別れ話の前に気を付けること
では、別れ話の前に気をつけることとは一体何なのでしょうか?
下記で詳しく解説していきます。
別れ話をすることに後悔はないかもう一度考えよう
別れ話をしてしまうと、もう二度と仲の良かったあの頃に戻れなくなります。
そうなる前に、もう一度「本当に別れても後悔しないか」冷静に考えるようにしましょう。
別れるのはちょっと腑に落ちない・もしかしたらやり直せるのではないかと少しでも思ったら、まだ彼に対する愛情が残っているということ。
一度彼氏と冷静に話し合うようにしましょう。
逆に、何の未練もない・次のステップに進みたいという決心がついているなら別れ話をしても大丈夫です。
別れ話は直接?それとも電話?LINE?
また、別れ話は直接対面して伝えるか、LINE・電話で伝えるかも事前に決めておきましょう。
これも勢いだけで決めてしまうと、あとで大変なことになります。
二人とも予定がつくなら、カフェやレストランなどで直接会い、別れを切り出すようにしましょう。
お互い都合がつかないなら、電話越しがおすすめです。
直接声に出して別れたい旨を伝えれば、スムーズに別れ話を進められます。
LINEは、よほどのことがない限りは使わないほうがいいです。
文面だとどうしても思いが伝わらなかったりするので、なるべくなら直接・都合がつかないなら電話をおすすめします。
別れ話はどこでする?
直接対面して別れ話をする際、どこで伝えるかも事前に決めておきましょう。
確実に別れ話をするなら、彼氏の家がおすすめです。
彼氏の家で別れ話をしたほうが、相手の動揺を軽く抑えることができ、円満に別れることができます。
落ち着いて話し合いをするなら、公園や浜辺など自然豊かなところをチョイスしましょう。
自然豊かな場所で別れ話を切り出せば、お互い感情的にならず冷静に話し合いを進めることが出来ます。
別れを切り出す前に会わない時間をつくる
別れ話が長引いてしまう原因のひとつに、相手の心の整理がつかないことが挙げられます。
自分の気持ちの中では何日も考えに考えて、別れを決めたことでしょう。
でも、相手はどうでしょうか?
いつも通りデートだと思って行ったら、帰り際に突然別れを切り出される…。
まるで自分の味方に突然裏切られたかのようなショックを受けるはずです。
別れに納得がいかなかったり、裏切られたショックで激昂したりしてしまうかもしれません。
自分としては円満に別れたかったとしても、そうなってしまっては泥沼の別れ話になってしまいます。
自分に心の整理をつける時間が必要だったように、相手も「別れたいのかな…」と察せる空白の時間が必要です。
少し相手を距離を空ければ、別れ話に相手が納得していないとしてもあまり感情的にならずに話し合いを進められるはず。
トラブルになったときに不利なのは女性側です。
相手への気遣いとともに、自分の身を守るためにも安全に話しができるようにしておきたいですね。
別れを決めたらしばらく連絡をとらずに、相手にも気持ちの整理をつける時間を作ってあげましょう。
別れ話を切り出す時に心がけること
では、別れ話を切り出すときには、一体どういったことを心がければいいのでしょうか?
詳しく解説していきます。
別れ話を切り出すタイミングは?
まず、別れ話を切り出すタイミングを間違えないようにしましょう。
別れるタイミングを間違えてしまうと、相手も納得いかず、なかなか話し合いが進まなくなってしまいます。
そうなると面倒なので、丁度いいタイミングで別れ話を切り出しましょう。
ベストなタイミングは、何もないときや大きなイベントが終了したときです。
彼の誕生日や記念日・仕事が忙しくてピリピリしているときに別れ話を切り出してしまうと、彼もどうしたら良いか分からなくなってしまいます。
誕生日や記念日でもないときや、彼の仕事がある程度落ち着いたとき・環境が変わるときに別れ話を切り出してみるといいでしょう。
このようなタイミングで別れを切り出せば、彼もある程度納得してくれるはず!
別れ話をどう切り出す?
別れ話を切り出す際は、「ちょっと言いにくいんだけど」「よく考えたんだけど」と最初に言ってみるといいでしょう。
このような言い方をすれば、彼も不穏な空気を感じ取ってくれます。
「ちょっと言いにくいんだけど・・・別れてほしい」「よく考えたんだけど、私達もう潮時なんじゃないかなって思って・・・正直いうと別れてほしい」
このような切り出し方をすれば、彼氏も納得してくれます。
中には、「なんで?」「俺に悪いところがあるなら言ってよ」とごねてくる人もいますが、きちんと論理的に「なぜ別れたいのか」を説明すれば納得してくれます。
ここで情に負けてしまうと、なかなか別れられずそのままズルズルと関係を続けることになってしまうので、注意してください。
別れ話をするときに絶対に伝えておく内容
別れ話をするときは、これが最後の話し合いになると思って自分が伝えたいことはすべて伝えておきましょう。
そうでないと、後々トラブルになるかもしれませんし、そもそも別れられないなんてこともありえます。
とは言え、別れ話ではどうしても緊張してしまいます。
伝え漏れがでないように、事前に話の内容をまとめておくと良いでしょう。
ここでは、別れ話の場で絶対に伝えるべき内容をご紹介します。
別れるという意思
当たり前ですが、別れの意思はしっかり伝えましょう。
特に、普段から曖昧な言葉を使う人はこのときばかりはストレートに「別れたい」と伝えるのがおすすめです。
相手と自分の間で上下関係(自分が下側)があったカップルだと、やんわり伝えると相手に意見を否定されてそのまま別れられないなんてこともあります。
他にも、後になって言った言わないのトラブルになるのを避けられますし、ストレートに伝えることでこの後の話でも軸をぶらさずに話すことができます。
シリアスな雰囲気が苦手な人でも、ここは真剣な表情で自分の本気度の高さを伝えることが大切です。
また、話の中で今までの思い出が駆け巡って感傷的な気持ちになるかもしれませんが、できるだけ冷静に話を進めましょう。
自分から別れ話を切り出しておいて泣くなんて、相手からしたら嫌がらせとしか思えませんからね。
意思を強くもって!ストレートにさよならを告げましょう。
別れの理由
別れの意思を話したら、一緒に別れを決意した理由を伝えましょう。
唐突に「別れたいです。さようなら」では相手にも納得してもらえません。
なぜ別れたいと思ったのか、またこの別れは決定なのか、まだ関係修復の余地があるかなど相手は気になるはずです。
ここの場面で、話をまとめずにダラダラ話すと自分も相手もなんで別れたいのか理由がわからなくなってしまいます。
こうなると話し合いは地獄です。
絶対に理由は簡潔に!また、相手の今後の反省次第で修復もアリなのか、それとも別れは決定事項なのかも相手に伝えましょう。
別れを切り出して相手が「なんで?」と聞くのは、別れたくなくて聞いているとは限りません。
別れに反対されると思って理由を明確にしないと、相手も疑問ばかりで別れに納得できないでしょう。
お互いが納得できる別れを目指して、別れ話はできるだけ簡潔にまとめましょう。
今後について
別れの合意がとれたら、お互いの家にある荷物やSNSでのつながりなどを整理しましょう。
整理できないままだと、次の恋人ができたときに変な疑いをかけられてしまうかもしれません。
まず、お互いの家の荷物。できれば別れを決めた当日に撤去するか、できなければ郵送で持ち主に返送しましょう。
次に、SNSのつながり。お互いフォローを解除する、ブロックするなど決めて別れたその日にお互いの目の前ですると確実です。
その他に、もらったプレゼントや2人の写真などは話し合わなくてもいいですが、自分でどうするか決めておきましょう。
何かの拍子に思い出して悲しくなりたくないなら、相手の影のあるものを全部処分するのもアリです。
気持ちの整理がつくのであれば、単なる思い出として残しておくのも良いでしょう。
別れた気持ちを整理するために、どうすれば1番自分のためになるのかを考えて処理しましょう。
ズルズルと置いておいてもなんだか扱いづらいだけなので、別れたタイミングで一気にやった方がラクですよ。
彼氏の反応別の対処方法
冷静に別れ話を切り出したからと言って、彼氏によってはごねたり別れるのを拒否することもあります。
そういった場合は、一体どういう対処法を取れば良いのでしょうか?
彼が怒りだしてしまった
まず、彼が怒りだしてしまった場合。
別れ話をして彼が怒り出すのは、「なんで別れるの?」「俺の何が悪いの?」「開き直ってムカつく」という心理が働くからです。
怒っている状態でこちらが反論すると、余計にヒートアップして話し合いができなくなります。
ですので、彼氏が怒り出してしまった場合は、まず彼の言い分を聞きつつ毅然と別れたい旨を伝えましょう。
どうしてもうまく行かなかったら、次回に持ち越し第三者を交えて話し合いをしましょう。
彼が泣き出してしまった
次に彼氏が泣き出してしまった場合。
急に彼氏が泣き出すと、ついつい情に流されてしまう人もいますが、未練がないなら毅然と別れたい旨を伝えましょう。
「泣かせてごめんね。辛いよね、私も一緒だよ」と感情に共感をし、なおかつ別れたい旨を伝えればある程度納得してくれます。
彼が別れるのを拒否した場合
彼氏が別れるのを拒否した場合は、一旦話し合いは保留にして次回第三者を交えて別れ話をしましょう。
第三者を交えて対話していけば、彼氏も感情的になりません。
もし感情的になったとしても、双方の意見を聞いてくれる仲裁役がいれば、スムーズにできるはず!
おわりに
今回は、別れ話の切り出し方や注意点について解説していきました。
彼氏に別れ話をする際は、入念な準備が必要になってきます!
今回の記事を参考にして、ぜひ試してみてくださいね♡