彼氏がいるのに他に好きな人が出来た・・・別れを切り出す時の注意点

彼氏がいるときでも、新たに好きな人ができてしまうということってありますよね。何度考えても新しい人の方が好きだという場合は、彼氏と別れるしかありません。そこで困るのが、彼氏にどのように別れを切り出すのかということです。

できることなら、トラブルにならないような別れ方をしたいですよね。トラブルになると精神的に参ってしまいますし、最悪の場合、元カレがストーカー化してしまうことさえあります。気分良く新しい恋に臨むためにも、今の彼氏とはうまく別れたいところです。

そこで今回は、彼氏に別れを切り出すときの注意点をご紹介します。この記事を参考にすれば、彼氏とスムーズに別れることができるようになるはず！

好きな人が出来たから彼氏と別れたい・・・

今彼氏がいるからといって、好きな人ができないとは限りません。いつどこで誰に恋をしてしまうのかということは、本人にさえもわからないものなのです。特に最近彼氏とうまくいっていないなら、他の男性の方が良く見えますし、新たな恋をしてもおかしくはありません。

好きな人ができたら、彼氏と別れたいと思いますよね。しかしながら、彼氏と別れるのって大変ですよね。相手を傷つけてしまうことになりますし、別れたくないと粘られてしまう恐れもあります。

「別れたい」「うんいいよ」というように、あっさりと別れることができればいいのですが、現実にそんなスムーズに別れることはありえません。少しでも彼が納得してくれるように、工夫して別れる必要があるんです。

でもなかなか言い出せない・・・

別れたいと思っていても、すぐには別れたいとは言い出せないものです。彼と険悪なムードだったら、まだ言いやすいのかもしれませんが、特に彼との関係に問題があるわけではなく、彼がこちらのことを好きでいてくれていることがわかっている状態では、彼に別れを切り出しにくいですよね。罪悪感が生じて、ずるずると別れを先延ばししてしまうという方も多いのではないでしょうか。

彼氏に申し訳ないという気持ちがあるでしょうが、大事なのは、どうやったら二人が幸せになれるのかということです。このまま半端な関係を続けた方がいいのか、それともすぐにでもすっぱり関係を切った方がいいのか、よく考えましょう。別れた方がいいと思うのなら、彼のためだと思って、別れを切り出すといいでしょう。

彼も、あなたに好きな人が他にいる状態で、あなたと付き合い続けることは苦しいです。けじめをつけるためにも、別れを切り出す勇気を持ちましょう。

どちらにせよ彼を傷つけることは覚悟して

どれだけ配慮した言い方をしても、彼を傷つけてしまうことは覚悟してください。恋人と別れるのですから、傷つかない人がいるわけがありません。たとえ納得したとしても、苦しいものには変わりないでしょう。

しかし、だからといって罪悪感を覚える必要はありません。出会いがあれば別れがあるのが普通です。結婚でもしない限り、恋人は別れる方が普通なのです。彼もいい大人ですから、最低限の覚悟はあります。傷つけることは仕方のないことだと言い聞かせて、彼に別れを告げるといいでしょう。

もちろん、彼の心の傷をできるだけ小さなものにすることは可能です。次でご紹介する注意点を参考にしつつ別れれば、お互いあまり苦しまずに別れることができるでしょう。

別れを切り出す際の注意点

ここでは、別れを切り出す際の注意点を４つご紹介します。以下の点に気をつけることができれば、彼とスムーズに別れられる可能性が高まります。一体どんなことに気をつければいいのでしょうか。具体的に見ていきます。

期待を持たせない

まず大事なのは、期待を持たせないということです。彼を傷つけないように甘くして、期待させることをしてしまいがちなのですが、期待は人を傷つける原因にもなります。期待がなければ、淡い希望を抱くこともありません。期待させても傷つけるだけでいいことはありませんから、期待を持たせないようにしてください。

相手のせいにしない

彼氏が駄目だから他の人を好きになったというように、彼氏のせいで別れるという言い方をしないようにしましょう。ただでさえショックなのに、恋人にそんな言い方をされたら、さらにショックを受けることになります。あくまでも、他の人を好きになったのはあなた自身です。自分が責められないようなずるい言い方をせず、きちんと責任を持って別れましょう。

素直に打ち明ける

誠実な態度を持って別れることは、彼への礼儀です。そこで、彼と別れるときは、自分が思っていることを素直に打ち明けるようにしましょう。今彼のことをどう思っているのか、自分はどういう気持ちなのか、別れる理由をきちんと説明しましょう。自分がしたいことを素直に話せば、あなたの気持ちをわかってもらえる可能性が高まります。

不誠実な態度を取らないように気をつけて、素直な気持ちで別れるようにしましょう。

感謝の気持ちを伝える

やっぱり別れるときは、マイナスの感情をぶつけ合うよりも、プラスの感情を伝え合って別れたいものです。彼が憎くて別れるわけではないことを伝えるためにも、感謝の気持ちを伝えて別れましょう。今までの時間が無駄ではなかったということがわかれば、彼も納得してくれます。最後だからこそ、彼にきちんと感謝の気持ちを伝えて、気持ち良く別れるようにしましょう。

おわりに

好きな人ができたら、まずはその気持ちが一時的なものではないかよく考えましょう。それでもその人が好きだと思うなら、彼とは別れることになります。間違っても彼をキープしようとは考えないでください。人として間違っていない、誠実な態度をとることが大切です。

彼と別れる際は、期待させないように注意しつつ、自分の気持ちを素直に伝えましょう。相手のせいにしないで自分の行動に責任を持ちながら感謝の気持ちを伝えれば、きっと彼は理解できます。今彼とスムーズに別れて、新しい恋を楽しんでくださいね！