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感謝の言葉でコミュニケーションを円滑に!様々な例文や感謝の言葉を伝えるメリットも紹介
girlswalker編集部
みなさんは、感謝を伝えるときにどんな言葉を使いますか? やはり「ありがとう」の言葉を使う人が多いのではないでしょうか。
今回は、「ありがとう」以外の感謝の言葉をご紹介。仕事や恋愛で活用してみてくださいね!
目次
ありがとう以外の言葉で感謝を伝えてみよう
「ありがとう」は手軽で便利な感謝の言葉。基本はもちろん「ありがとう」でOKですが、時にはありがとう以外の言葉で感謝を伝えたいシチュエーションもあるはずです。さまざまなバリエーションの感謝の言葉を知っておけば、きっと役立つ場面がくるはずですよ!
感謝の言葉を伝えるメリット3つ
まずは、感謝の言葉を伝えるメリットを知りましょう。感謝を伝えるのが苦手な人も、きっと感謝を伝えたくなるはず!
(1)周りの空気が良くなる
感謝をしっかり言葉にすると、それを見ている周りの人も優しい気持ちになれます。感謝を伝える習慣は伝染して、周りの空気も良くなることでしょう。
初対面でも感謝を伝えることを心がけると、いい雰囲気と人間関係が築きやすくなります。小さなことでも、パッと感謝の言葉が出るような習慣を身につけたいですね。
(2)相手から好感を持たれやすい
感謝を伝えてくれる人には、自然と好感を持ちやすいもの。感謝を伝えることは、好感を伝えることにもつながるのかもしれませんね。
感謝の言葉は、仕事での人間関係を円滑に保つだけでなく、恋愛でも効果を発揮してくれそう。感謝を伝えながら距離を縮めていきましょう。
(3)自分自身が明るくポジティブになる
感謝を言葉にすると、自分自身が明るい気持ちになれます。「ありがとう」という言葉じたい、なんだか明るい響きがありますからね!
逆にネガティブな言葉を使うと気持ちが後ろ向きになることもあります。ネガティブな考えが浮かんだときこそ、「感謝」を思い出したいものですね。
【例文あり】仕事で使える感謝の言葉5選
ここからは、仕事で使える感謝の言葉をご紹介します。聞き慣れない言葉かもしれませんが、知っているだけでもあなたの評価が上がっちゃうかも?
(1)光栄です
上司などに褒められたり認められたりして、誇らしく思ったときに使う言葉。褒められたときには、「ありがとうございます」もいいですが、ひとこと「光栄です」と付け加えると、喜び嬉しく思う気持ちがさらに伝わります。
(例)
「〇〇部長にお褒めにあずかり光栄です」
「お役に立つことができて光栄です」
(2)ありがたい限りです
ありがとうよりも強い感謝の気持ちを伝えられる言葉です。「限り」をつけることで、思ってもみないことだというような、強い意味合いになります。
(例)
「お忙しい中、丁寧にご指導いただきありがたい限りです」
「プロジェクト成功のためにご協力いただきましてありがたい限りです」
(3)感謝申し上げます
上司のような目上の人に向けて使う感謝の言葉です。感謝を丁寧に伝えられるので、ビジネスシーンで使うためにぜひ覚えておきたいフレーズですね。「深く〜」「厚く〜」などの言葉を添えると、より強い感謝を伝えられます。
(例)
「この度のご協力に大変感謝申し上げます」
「ご尽力に厚く感謝申し上げます」
(4)厚く御礼申し上げます
ビジネスシーンでよく使われる感謝の言葉です。感謝とともに敬意も伝わりやすい言葉なので、幅広いシチュエーションで使いやすいでしょう。
(例)
「皆様のご尽力によりプロジェクトが成功しましたこと、厚く御礼申し上げます」
「長期にわたるご指導に、厚く御礼申し上げます」
(5)恐悦至極に存じます
読み方が少し難しいですが、「きょうえつしごく」と読みます。恐縮しながらも感謝を伝えられる言葉なので、謙虚であることが美徳という日本の文化には馴染みやすい言葉かもしれません。
(例)
「このような場でお褒めにあずかり、恐悦至極に存じます」
「格別なるご厚情を賜(たまわ)り、恐悦至極に存じます」
【例文あり】恋愛で使える感謝の言葉3選
感謝の言葉は、恋愛でも伝えたい場面がいっぱい!「ありがとう」にプラスすることで、さらに好感度アップが狙えるかも?
(1)すごく助かった
相談に乗ってもらったり、なにか助けてもらったりしたときにはぜひこの言葉を添えて。どう助かったのかエピソードも添えると、具体性が高まりさらに相手の自尊心がくすぐられるかも。
(例)
「〇〇くんが来てくれてすごく助かったよ」
「〇〇くんが資料を見せてくれたおかげで、部長の評価もすごく良くって、すごく助かった!」
(2)〇〇くんに任せてよかった
頼られたい気持ちが強い相手にはとても刺さりそうな言葉です。「もっと頼ってほしい」という気持ちにもさせやすいため、距離を縮めるのにも効果が期待できそう。
(例)
「やっぱり頼りになるな。〇〇くんに任せてよかった!」
「△△が得意な〇〇くんに任せてよかったよ」
(3)大好き!
ストレートな言葉は、相手の気持ちを大きく揺さぶります。感謝とともに伝えることで、告白よりも軽く好意を伝えられるのがポイント。シチュエーションによっては、関係進展の大きなチャンスになる可能性もあり。
(例)
「本当にありがとう!大好き!」
「〇〇くんのおかげで本当に助かった。そういうところが本当に大好き」
感謝の言葉を効果的に伝える4つのテクニック
感謝を伝えるのは良いことですが、ただ闇雲に伝えても効果は半減。効果的に伝えるテクニックを駆使して、さらに感謝が伝わりやすいように工夫してみましょう。
(1)具体的に伝える
具体的にどう助かったのか、相手がしてくれたことでどのような結果になったのかを伝えることで、さらに感謝が伝わりやすくなります。ただ「ありがとう」と言うだけじゃなく、ぜひエピソードを添えてみて。
(2)褒め言葉を添える
褒め言葉も一緒に伝えることで、相手の自尊心がくすぐられやすくなります。相手からの好意がほしいときにはおすすめのテクニックです。あんまり褒めすぎるとわざとらしいので、サラッと添えるといいですよ。
(3)2度伝える
その場で感謝を伝えた後、LINEやメールでもう一度感謝を伝えると丁寧な印象に。強い感謝を伝えたいときにも効果的なテクニックです。恋愛でもビジネスでも活用できそうですね!
(4)笑顔を忘れない
感謝を伝えるときには、言葉だけでなく表情も大事。表情で相手に伝わる印象はかなり変わるものですよ。笑顔で伝えることで、嬉しい気持ちやあなたの明るい人柄が伝わりやすくなることでしょう。
言葉以外で感謝を伝える方法
「言葉で伝えるのがどうしても苦手」「言葉だけでなくもっと感謝を伝えたい!」という人のために、言葉以外で感謝を伝える方法もご紹介!ここぞというときに、ぜひ活用してみてくださいね。
(1)プレゼントをする
頻繁に助けてくれる人には、お菓子や文房具など、小さなギフトを贈ってみてもいいかもしれません。相手の好きなものをリサーチするとさらに効果的!
(2)手紙を書く
メッセージカードや手紙は、強い感謝が伝わりやすいです。LINEやメールが主流となった今、直筆は良い意味でも悪い意味でも「重く」受け取られやすいので、シチュエーションを選んで活用してみて。
(3)食事を奢る
自分のためにたくさんの労力を使ってもらったのなら、食事をごちそうするのもあり。とっておきのお店をチョイスして、感謝だけでなくセンスもアピールしたいところ!
感謝の言葉を伝えて、人間関係をより豊かに!
感謝の言葉は周りの空気も良くしてくれて、自分の気持ちも明るくしてくれる、素晴らしいものです。言い慣れていないと少し恥ずかしいかもしれませんが、習慣になると言わないのがむず痒いくらいになりますよ。たくさんの感謝の言葉を投げかけて、より良い人間関係を築きましょう!