大人気恋愛リアリティ番組の最新作となる『バチェラー・ジャパン...
2代目バチェロレッテは良い意味でギャル?出演男性4人のボーイズトーク“結婚相手に求めるものとは”
girlswalker編集部
ひとりの魅力的な独身女性を、職業も年齢も容姿も異なるさまざまな男性たちが奪い合う婚活リアリティ番組『バチェロレッテ・ジャパン』。待ちに待ったシーズン2が、7月7日(木)夜10時からAmazon Prime Videoで独占配信される。
配信前から「バチェロレッテは誰?」と話題になっていたが、ついに発表されたのは尾﨑美紀さん。元モデルの美貌を持ち、大学生で起業したコスメブランド「DINETTE」を2年で年商15億に育てた若き経営者。
彼女から“最後のローズ”を勝ち取るために集まったのは17人の男性たち。ここでは4人の男性が集結し、バチェロレッテへのアピール方法やライバル、結婚相手に求める条件などを語ってくれた。ライバル同士とはいえ打ち解けた関係性を見せる絶妙トークに注目!
<写真左から>
長谷川惠一さん:36歳プロバスケットボール選手/キャッチコピーは「成長する、弱気なオトコ」
中道理央也さん:24歳パーソナルトレーナー/キャッチコピーは「甘えとプロテインでできているオトコ」
阿部大輔さん:40歳デザイナー/キャッチコピーは「経験値を余裕に変えたいオトコ」
山邊玲音さん:30歳ダンサー・歌手/キャッチコピーは「戦略的パリピなオトコ」
SPECIAL INTERVIEW
勝ち抜くための戦略も
——ついに『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2がスタートしますね。
阿部大輔(以下、阿部)「今回の舞台はタイ・チェンマイです。誰よりも美しいバチェロレッテと素敵な男性たちの間で繰り広げられる華やかなデートやスペシャルな瞬間、そして男性たちによる十人十色のサプライズや口説き文句は、観てくださる方々の恋愛のヒントにも繋がるのではないかと。自前の服装でファッションも楽しんでいただけると思います」
——まさに素敵な男性たちが集まるなか、勝ち抜くためにどんなアピールをしていますか?
長谷川惠一(以下、長谷川)「バチェロレッテとの初めての挨拶では、よく見せようとしてサプライズっぽいことを用意していましたけど、それ以降は、年齢が参加者のなかで上のほうなので、落ち着いている感じを伝えたいなと思って。お互い、一緒にいる時の空間が居心地のいいものになるように心がけています」
阿部「最年長だから、年の功というか経験値があるので、彼女にかける言葉の重みや気づかいなどで大人の余裕を見せながら、安心してついていきたいと思ってもらえるように、男としての“器”を届けていますね」
中道理央也(以下、中道)「僕は逆に、参加者のなかで2番目に若いので、経験が少ない分、何かアピールできるものがないかと常に戦略を考えています。人と違うところを全面的に出そうとしていますけど、それが伝わっているかどうか…」
山邊玲音(以下、山邊)「年齢でいうと中間くらいで、ワーッと楽しくはしゃぐこともできれば、落ち着いた話もできるので、柔軟なポジションは生かしていきたいですね。髪の色などの見た目も特徴になっていると思うし、みなさんとは違うアプローチで勝負したいなって」
お互いがライバル
——みなさん、周りの男性たちとの違いを見つけてアピールしていますね。一番のライバルは誰ですか?
山邊「僕はマクファー(佐藤 マクファーレン 優樹)。周りの人たちを差し置いて自分だけが“狩りに行く”みたいな積極性があって、僕はそういう戦い方はしないので。全然違うタイプですけど意識しますね」
中道「僕は(長谷川)惠一さん。初めて会った時、僕より身長高いし、顔もいまどきで…」
長谷川「いまどきの顔ってどんなの!?」
中道「(笑)。いや、これは強敵だなと直感で。しかも、賢そうだからお医者さんかなと思ったらバスケ選手っていう予想を超えてくるし。僕のなかではマンマーク(マンツーマンディフェンス)の存在ですね」
長谷川「そういう理央也は、ルックスはめちゃめちゃ良くて…」
中道「ルックス“は”って(笑)!」
長谷川「いや、中身もいいけどっ! だから、最初会ったときに“ここまで高いレベルがいるのか”と驚いて。……で、阿部さん」
阿部「え、なに?」
長谷川「自分より年上で経験豊富だし、顔や好きなものがちょっと似てるし。かぶるかな? という気持ちがあって、この人が相手なら自分はどう攻めようかって考えましたね」
——たしかに雰囲気は似ている気が…。性格で似ているところもありますか?
長谷川「まあそうですね…阿部さん、優しいですよね?」
中道「自分で言うな(笑)」
長谷川「あははは」
山邊「大輔さんも『うんうん』じゃないですよ(笑)」
阿部「(笑)。僕も、ファーストコンタクトのライバルはマクファー。メンバーの情報がほとんど知らされていなかったから、自信に満ちあふれすぎている表情が競争心を駆り立てられました」
バチェロレッテはいい意味でギャル!?
——バチェロレッテの尾﨑さんの魅力とは?
山邊「経営者と聞いただけで、すっと背筋が伸びるじゃないですか。でも、彼女はそういうフィルターなしで喋れる人だなって。話せば話すほどフランクで、ノリがいいんですよ。いい意味でギャル。…僕のコメント、薄くないですか?」
阿部「いや、いいと思う」
山邊「良かった。僕はその二面性にめちゃくちゃ惹かれます」
中道「僕は2つあって、1つは笑顔ですね。誰に対しても笑顔を絶やさないのが素敵だなと。もう1つが、僕にかぎらずみんなに対して、目を見て話を聞いてくれるところ。本当に向き合ってくれている誠実さを感じます」
阿部「やっぱり笑顔は象徴的だよね。あの笑顔をずっと絶やさないで、そこにいる人たちみんなが幸せになれる笑顔の力を持ってる。それと、“えごえ”。笑う声と書いて、笑声」
山邊「新しい言葉だな」
中道「初めて聞いたかも…」
長谷川「噛んでるのかと思った…」
阿部「いやいや、僕はずっと使っている言葉なんだけど(笑)。強そうで完璧に見えるなかでも弱さを見せてくれる人間らしい一面もあって、守ってあげたいなと思わせてくれる女性ですね」
長谷川「彼女と一緒にいると、自分の素が出せて居心地がいいんですよね。優しいですし、こちらに合わせてくれているかどうかはわかりませんけど、そういう、いい雰囲気があって。一緒にいると優しい空気に包まれます」
結婚相手に求める条件
——みなさんが結婚相手に求めるものって?
阿部「楽しい瞬間、幸せな瞬間をたくさん共有できること。それから、大変な境遇に立たされた時に一緒に乗り越えようとする姿を見せてくれること。ダサいとかカッコ悪いとか、あんまり人に見せたくない部分もお互いに愛せるような関係性がいいなと思いますね」
——尾﨑さんの弱い部分も受け入れてあげたいですか?
阿部「もちろんそうですね。すべて受け止めてあげたいです」
中道「かっこいいっす」
山邊「僕は、こういう理由だから一緒にいたいというより、“それでも一緒にいたい”と思える人。イヤな部分も見せて、しんどい時も一緒に乗り越えて。それでもこの先も一緒にいたい人が結婚相手かなと思います」
——尾﨑さんのそういう姿も、シーズン2のなかで垣間見られる可能性はありますよね。
山邊「正直、限られた時間のなかで、結婚相手にふさわしいかどうかを見極めるのはお互いに難しいことですよね。だからこそ彼女の結婚相手に求めるビジョンを知りたいし、まずは自分から見せていきたいです」
中道「僕は、家族を大切にしてくれる人。僕自身、家族が好きで、親をいちばん尊敬しているから、自分が親にしてもらったことを子どもにしてあげたい。それが親孝行にもなる気がして」
長谷川「かぶっちゃうけど、僕も家族を大事にしているので、その気持ちを共有できる人。あとは、お互いに尊敬しあえること。それがあれば馴れ合いにならず、いい関係を長く続けていけるのかなって。今回の旅で、見た目や肩書きだけではない尾﨑さんの尊敬できる一面を探していきたいです」
INFORMATION
『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2
2022年7月7日(木)22時よりAmazon Prime Videoにて独占配信開始
《話数》全10話
《製作》Amazon
《コピーライト》(C) 2022 Warner Bros. International Television Production Limited
予告編URL:https://youtu.be/ZmnqN_S8b3I
番組URL:https://www.amazon.co.jp/dp/B09PTTNKP9