ホワイトデーのお返しに喜ばれる贈り物8選。意味や渡し方も紹介 

ホワイトデーのお返しは相手が「嬉しい」と感じる物を選びたいものです。「ホワイトデーと言えば絶対コレ」という定番はないので、あなたのセンスで選びましょう。こちらでは、ホワイトデーのお返しにふさわしい贈り物のアイディアを紹介。義理、本命それぞれに選ぶ時のポイントや贈る意味なども紹介します。

ホワイトデーのお返し。贈り物の金額は？

ホワイトデーにいくらの物をお返しするかは、相手によって異なります。義理チョコをくれた人へのお返しと、本命彼女へのお返しを同額にするのは避けましょう。義理、本命それぞれへの金額相場について紹介します。

職場や義理のお返しは相手が負担に感じない金額が◎

職場の女性や明らかに義理でくれたことが分かる人には、500～2,000円程度のお返しがおすすめです。

あまりに高額だと、受け取った相手が恐縮してしまうかも。高すぎるものは避けましょう。

また、有志でチョコをくれた女性達には、まとめてお返ししてOKです。

1,000～3,000円くらいで、みんなで分けられるものを贈ってくださいね。

本命彼女は「バレンタインデーにもらった物以上」の金額で

本命の彼女には、2,500～5,000円程度のものを返すと良いでしょう。

かつて男性は「3倍返し」するべき、などと言われていました。しかし、昨今ではそこまで奮発する必要はありません。

ただし、バレンタインデーにもらった金額以上の物を返した方が、彼女からの印象は良いです。

金額にこだわらない女性が多いとはいえ、あまりに安すぎるお返しでは「寂しい」と感じる女性も少なくありません。

あなたの本気度を疑われてしまう恐れがあります。

【義理】ホワイトデーのお返しにおすすめの贈り物4選

会社や明らかな義理チョコをくれた人へのお返しは、特別な意味を感じさせないものがベターです。ホワイトデーのお返しとして気軽に贈れる物を、意味とともに紹介します。

1. チョコレート

チョコレートを贈ることには、「私の気持はあなたと同じです」という意味があります。

つまり、バレンタインに義理チョコをくれた人には「私も義理です」と伝えていることになりますね。

勘ぐられるような深い意味はなく、気軽に贈れる無難なお返しです。

また、チョコレートはバリエーションが多いのも嬉しいポイント。返す相手が多くても、ミルクやビターなど、味で差別化できます。

2. クッキー

クッキーには、「あなたはお友達です」という意味があります。また、サクッと軽い食感が「ライトな関係」を示すとも言われます。

義理チョコへのお返しとしては定番なので、こちらも無難なお返しです。

あまりに特別感の高いものをもらうと、受け取る方も負担に感じがちですよね。

しかし、クッキーはどこででも購入できます。特別感はほぼなく、贈る方ももらう方も気兼ねせずに済むでしょう。

3. ハンドタオル

ハンドタオルは手を洗うことが増えている昨今、実用的なお返しとなります。

ハンカチより吸水力が高く、使いやすいのが◎。加えて、ハンカチのように「お別れ」などの意味を持ちません。

特別感もさほどなく、義理チョコをくれた人へのプチギフトとしては最適と言えるでしょう。

4. 入浴剤

入浴剤は、いわゆる「消え物」です。使ってしまえばなくなるため、贈る側ももらう側も負担を感じずに済みます。

消費期限もなく、日付を気にせず贈れるのは嬉しいですね。

お世話になっている会社の女性などに贈れば、労りの気持を伝えられます。個包装の上種類も多いため、複数人分そろえるのも容易です。

入浴剤を選ぶ時のポイントは、見た目のデザインにこだわること。しぶすぎるパッケージはさけ、おしゃれな物で特別感を出しましょう。

【本命】ホワイトデーのお返しにおすすめの贈り物4選

本命彼女へのお返しは、やっぱり特別感がほしいですよね。受け取った彼女が思わず笑顔になるような、素敵な贈り物を選びましょう。あなたの本気を伝えられる、おすすめのお返しとその意味を紹介します。

1. ネックレス

ネックレスは、「いつもつながっていたい」「永遠に一緒にいたい」などの意味があります。

加えて「あなたを独占したい」という、隠れた意味もあるとか。本命の彼女へのお返しとしてふさわしい意味を持つと言えるでしょう。

また、首元が隠れる服なら、ネックレスを着けているかどうか分かりません。

彼女がアクセサリーNGの職場に勤めていても、比較的身に着けてもらいやすいはずです。

ただし、アクセサリーを贈る時は金属アレルギーに要注意。ネックレスの素材は18金かプラチナを選ぶのが良いかもしれません。

2. パジャマ

パジャマは、就寝の時に身に着けるアイテムです。ホワイトデーのお返しに贈れば、「ゆっくり休んでね」というメッセージ代わりになります。

肌触りやデザインにこだわって選べば、彼女が身に着けた時にあなたの存在を思い出してくれるでしょう。

ただし、どのような素材を選ぶかで着心地が大きく変わります。

心地良さを感じてもらいたいなら、シルク、ガーゼ、綿といった天然素材のパジャマを選ぶのがおすすめです。

3. テーマパークのギフトパス

彼女がテーマパーク好きなら、ホワイトデーのお返しはギフトパスが喜ばれそう。

ホワイトデーにはテーマパークで特別な1日をプレゼントしましょう。彼女を喜ばせたいというあなたの気持ちが伝わりますよ。

なお、施設によってはオリジナルのメッセージカードを付けられるものがあります。彼女への感謝や思いを直に綴って渡しても喜ばれそうですね。

ただし、テーマパークのギフトパスは、日付指定があるタイプとないタイプがあります。

あるタイプは日にちが固定されてしまうため、日付指定の有無をきちんと確認するのがおすすめです。

4. 手作りスイーツ

「とにかく特別なお返しを」という場合は、手作りスイーツも素敵です。

「あなたが彼女のためだけに作った」という点で、他のお返しにはない特別感があります。意外なお返しに、彼女もきっと喜んでくれるでしょう。

検索すれば、子どもでも作れるような簡単なレシピも見つかります。「料理は苦手で…」という男性でも作れるものがきっとあるはず。

ただし、手作りスイーツだけを贈ってしまうと「手軽に済ませた」と取られる恐れもあります。

手作りスイーツを贈る時は、アクセサリーなどのお返しと一緒に贈るようにしてくださいね。

ホワイトデーのお返し。関係別に贈り物の渡し方を紹介

ホワイトデーのお返しで気を付けたいのが「渡し方」。相手が気持ちよく受け取ってくれるよう、タイミングやシチュエーションには注意しましょう。ホワイトデーのお返しをする時の渡し方を関係別に紹介します。

会社・義理の女性への渡し方

義理チョコをくれた女性にお返しを渡す時は、対応に差を付けないようにしましょう。

複数人に渡す時は、他の人がいる前で渡します。「お返しです」と言えば、受け取る側も気兼ねがありません。

その場にいない人の分は、机の上に置いておくのがおすすめです。「お返しです」と付箋を付けておけば、あなたが渡したことが分かります。

また、職場ならあなたの他にもお返しを用意している人がいるのではないでしょうか。このような場合は、みんなで一緒に渡しても良いでしょう。

本命の女性への渡し方

本命彼女へのホワイトデーのお返しは、デート中に渡すと盛り上がります。

ホワイトデーにふさわしい、とっておきのデートプランを立てましょう。

いつもよりハイクラスなレストランを予約してみる、思い出の場所に行ってみるなど、デートプランはさまざまあります。

雰囲気が盛り上がった時にお返しを渡せば、彼女はきっと喜んでくれるはずです。

ホワイトデーのお返しは相手が喜ぶ物を贈ろう

ホワイトデーのお返しは、相手によって選ぶべき物が異なります。友達や同僚・職場関係の人にはあげても負担にならない気軽な物、本命の彼女には本気度がしっかり伝わるスペシャルな物を贈りましょう。相手の気持ちや立場を考えながら選べば、どんな物も素敵なお返しになります。「何を選べば良いのだろう」と負担に感じずに、楽しみながら品物を選んでみてくださいね。

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