コロナ禍のカップルたちのリアルな恋愛のかたち。カップルYoutuber・えむれなが熱演

恋愛ショートフィルム『#私はそれでも恋をする』が、2020年12月22日（火）より公開中。

同作は、『#私はそれでも恋をする』制作委員会が作成した恋愛ショートフィルム。実際にSNSに投稿された恋愛エピソードや、コロナ禍で恋愛を楽しむためのアイディアを原案に制作されており、会えない状況下での若者の様々な恋愛のかたちを伝えている。

『#私はそれでも恋をする』制作委員会は、シンガーソングライター・當山みれいの“2020年に生まれた若者の新しい恋愛のカタチを残す”という想いのもと、その想いに共感したカップルYoutuber・えむれな、映像ディレクター・YP、LOVEGRAPHに所属するフォトグラファーなど、當山と同世代のクリエイターが集結し立ち上げた制作委員会。

未曾有の2020年、若者はどのような恋愛をしたのか

新型コロナウィルスが猛威をふるい、日々の生活は一変。今年3月には、感染拡大をうけ、若者の外出が感染拡大の要因であるというニュースが世間を騒がせた。

しかし、19～22歳200名に調査した結果、90%の若者が、恋人や友人との外出を控える努力をしていたことが判明。恋人との関係に不安を感じながらも、外出を控えると決めた若者のSNSには、たくさんのカップルの投稿が見受けられた。

その投稿の多くは、会えない状況下でも、恋人との日々を楽しむために、創意工夫を重ね日々を楽しむカップルの様子。苦しい状況下でも、恋人との関係性を模索する若者の姿勢は、世代を超えて、模倣するべき存在であると感じ、その軌跡を伝えるショートフィルムを作成する運びとなった。

“大変な状況下でも、恋人との関係性を模索し続ける若者の姿を伝える”

同作は、実際にSNSで見られた若者の投稿を原案に、あるカップルの日常を描いている。会えないからこそ毎日電話をする、恋人同士で外出できないからこそオンラインでデートを行うなど、コロナ禍だからこそ生まれた恋愛のアイディアが数多く詰まっている。

劇中歌には、ティーンから絶大な支持を得るシンガーソングライター・當山の『いやいいや』を使用。

作中に登場するカップル役は、カップルYoutuber・えむれなが務めている。

SNSの一般投稿を原案に、コロナ禍だからこそ生み出されたカップルたちの恋愛の軌跡が詰まった同作は、切なく心が温まること間違いなし。