年下男子と付き合っている時に感じる劣等感…回避する方法って？

年下男子と付き合っているカップル、増えましたね。もはや２、３歳では「年上」と意識することすらないくらいです。でも、ポピュラーになったとはいえ、年下男子と付き合う上でなにかと劣等感を感じる女性は多いようです。編集部では、そんなネガティブな感情を回避する方法を考えてみました。

年下彼氏との交際は劣等感がつきもの

もしかしてあなたの彼氏、年下ですか？
最近は姉さん女房もまったく珍しいものではなくなりましたね。そもそも２〜３歳なら年の差ともいえないような雰囲気もあります。
実は、わたし自身がこれまで何人か年下男子とお付き合いする機会がありました。
個人的には５歳以上離れるとさすがに外見も中身も年の差を感じることがありました…。

とはいえ、残念ながら日本は「若さ至上主義」が蔓延した国です。
ただでさえ年を取ることにネガティブイメージがあるのに、さらに年下男子と付き合うといやおうなしに年齢を意識させられちゃいます…。
自ら年齢をハードルに設定して、劣等感にさいなまれるなんて悲しい。

今回は、年下の彼との交際につきまとう劣等感をうまく回避する考え方をお伝えしたいと思います！

若い女子と張り合わない

言われなくなって分かってる！という心の叫びが聞こえてきそうですが…。
いえ、何度も何度も、声を大にして言いたいです。

若い女子と張り合うな！

外見の無理な若作りは、年齢が上がれば上がるほど痛々しくなりますので、絶対にNGです。
むしろ、若い子たちとの外見の差が否応なしに強調されてしまうことも…。
そして言葉遣いや振る舞いなども、若い女子と同じようにすると見苦しくなってしまうので、やめておきましょうね。

ただし、お肌の手入れは念入りに

若い女子はさすがにお肌がきれいでぷりぷりで…これ、確かにそうなんですが、意外と若さにかまけて手入れをサボっているコも多いなあとも思います。

確かにシワやタルミには抗えませんが、肌の質感は丁寧なケアで手に入れられます。
アラサー以上ともなれば、美肌はお手入れに直結しているといえるでしょう。

ちなみに、人から見られるときの「お肌」ってどうやらお肌のツヤがメインなんですよ。
彼に近くから見られても大丈夫な肌美人になりましょう。

自分の強みを常に意識する

いったん劣等感をもってしまうと、自分が年上であることの弱みばかり気になってしまうことは、よ〜く分かります。
でもちょっと待って！
彼は年齢に関係なくあなたを好きになっている。あるいは、年上女性ならではの魅力に惹かれて交際している。
これが事実なんです。

彼があなたのどんなところを好きになってくれたのか、今までの恋人があなたをどんな風に褒めてくれたか、もう一度思い出してみましょう。
オススメしたいのが、自分の良いところ・人から評価されているところをメモに書き出して毎日それを確認する方法。
ちょっと気恥ずかしいですけれど、意外にも効果があるんですよ。

彼を試してはダメ、絶対

これは年齢のことは関係ありませんが、恋人を「試す」ような行動は我慢しましょう。
わざと冷たくする、嫉妬させる…。
相手の気持ちを確かめたくて、ついやっちゃいたくなりますよね、分かります。

でも、これをやってしまうとあなたが劣等感をもっていることを彼に知られてしまいます。
優しい人なら気まずく感じるでしょうし、ちょっとずるいところのある男性なら、あなたを軽く見てしまうかも。

同年代、年上の男友だちとの縁はつないでおく

これはやや禁じ手かもしれませんが、年下彼氏との関係でどうしても不安が押し寄せてしまうというあなたにオススメしたいのが、これ。
同年代や年上男性と、ちょっとデートできるくらいの縁は常につないでおくことです。

ふだん、彼の前で大人の女として振る舞わなきゃと気を張っていたり、強がっていたりしていませんか？
だとしたら、自分の年齢を意識しないで済む男性や、「若い女子」としてチヤホヤしてくれる男性と過ごすことで、自信も取り戻せてリフレッシュできます。

それに、年下彼氏との付き合いで悩みごとばかりが続いているなら…それは彼との関係を考え直すタイミングかもしれません。
状況がどう転ぶかはあなた次第ですが、恋愛に煮詰まったときはその相手から離れて他に目を向けてみるのがベストです！

おわりに

いかがでしたでしょうか？
年下男子との恋愛は、モヤモヤすることも多いけれど、同年代や年上にはない楽しさがありますよね。

仮にうまくいかないことがあっても、「年上だから…」と卑下して逃げてしまうのではなく、年上ならではの経験値と実力で乗り切ってください。
あなたと彼が、幸せにお付き合いできることを、心から祈っています。