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年の差カップル必見!年の差婚ってぶっちゃけあり?なし?
girlswalker編集部
年の差婚というワードが浸透している昨今、大きく年齢の離れたパートナー同士の結婚は、もはや珍しいケースではありません。でも、同世代婚に比較して、年の差婚ならではのメリットや、デメリットは存在するのでしょうか。それぞれ見ていきましょう。
目次
10歳年上の彼。結婚を考えているけど、障害ってある?
最近は以前にも増して、年の差婚をする世帯が増えてきているようです。恋愛や結婚のかたちにとらわれず、自由を認める風潮が年々浸透してきている影響かと思われますが、実際、年の差婚は成り立つものなのでしょうか。その実態について、紐解いていきます。
年の差婚ならではの、メリット・デメリットとは?
メリット1「価値観の違いを受け入れられる」
同世代婚では、お互いが対等な立場であることから、相手との価値観の違いをなかなか受け入れることが難しく、喧嘩に発展することが多いかもしれません。一方、年齢が一定以上離れていれば、それぞれの育った時代背景や、人生経験から、価値観の違いがあることを当然だと受け入れやすくなります。
メリット2「包容力がある」
どちらか一方の人生経験が豊富だと、精神的に大人なので年下のパートナーを包み込む優しさを兼ね備えています。包容力は、一朝一夕で身につくものではないため、同世代の男性に求めることは酷というものです。その点、年上のパートナーのすべてを許容する包容力は、最大の魅力であり、一緒に過ごす中で心地よい安心感に包まれることでしょう。
デメリット1「一緒にいられる時間が短い」
年齢が離れているということは、そのぶん相手のほうが長く生きているため、必然的に寿命に近いことになります。年齢差が5歳程度であれば気になりませんが、10歳、20歳と差が大きいほど、無視できない問題でしょう。また、一般的に女性より男性のほうが寿命が短い統計があることから、男性のほうが年上の場合、先にいなくなってしまう可能性はより高くなります。
デメリット2「家族計画を急ぐ必要がある」
将来的に子どもが欲しいのであれば、計画的に取り組む必要性があります。女性は高齢になればなるほど妊娠が難しくなり、またそれに比例して、高齢出産のリスクも高まります。また、男性も年齢に応じて精子が劣化してくるといわれており、いずれにしても難易度が上がっていきます。子どもを望む場合、早々に妊活を始めるといいでしょう。
デメリット3「介護問題」
年上のパートナーの両親は、当然ながら実の両親より年上となるケースが多いです。今や男女関係なく、両親の面倒を誰がみるかに関しては家ごとの考えにより異なります。また、パートナーが年上であればあるほど、義両親の介護のタイミングは近いとみていいでしょう。
義両親の介護から、実の両親の介護、パートナーの介護と畳みかけるように時期が重なるケースも、ないわけではありません。結婚は、家同士の問題でもあることを肝に銘じたうえで、決断する必要がありそうです。
障害はふたりで協力すれば乗り越えられる
ふたりで生活を送っていくには思いやりの気持ちが大切です。結婚とは、他人同士が一緒になるのですから、大なり小なり障害は必ず発生します。それをふたりで力を合わせて、乗り越えていくことが結婚です。
年の差は大きな障害と思えるかもしれませんが、まずはメリットをたっぷりと享受しながら、デメリットはふたりで話し合いながら対処すれば、きっと乗り越えていけることでしょう。