みなさんは、感謝を伝えるときにどんな言葉を使いますか? やは...
運命の人が持つ15個の特徴と、幸せな運命に出会うためにできること
girlswalker編集部
「この人、運命の人かも?!」異性に対して、そんなことを思ったことはありませんか?よく聞く「運命の人」という言葉。だけど……あなたにとっての運命とはなんですか?縁を超えた出会いも求められる令和のこの時代では、運命はもはやあなた自身がつかみ取りにいくものと言っても過言ではありません。
今回は、あなたにとっての運命の人が持つ特徴を紹介します。今はまだ運命の人には出会えていないという人も、出会ったその時に「これは運命だ」と確信できるはず。
目次
“運命”とはなんなのか?
そもそも、運命とはなんなのでしょうか。辞書でその意味を引いてみると「人間の意志を超えて、幸福や不幸、喜びや悲しみをもたらす超越的な力。また、その善悪吉凶の現象。巡り合わせ。運。」とあります。
幸福も不幸も含めてやってくる、巡り合わせが運命なのだということなのですが……巡り合わせに身を任せて、不幸まで甘んじて受け入れなくてはいけないなんて、ちょっと嫌ですよね。
できれば、運命の人は「幸せを運んでくれる人」であって欲しいもの。ですから今回は、あなたに喜びを与えてくれる「幸福な運命の相手」に絞ったお話をさせていただきます。
運命の人と出会えた人が語る“5つの共通点”
幸福な運命を掴み取った人に話を聞いてみると、運命の相手にはいくつかの共通点があるようです。今、あなたが想像している運命の人にもこれらの要素が当てはまるか、想像してみてください。
つらい時に支えてくれる
「私が出会った運命の相手は、つらい時は気づけばいつも隣にいてくれる人でした。友人だったので、最初はその存在を当たり前と思っていたのですが、つらい時に背中を押してもらっているうちに、運命の相手だと感じるようになりました(22歳)」
1人では解決できないような壁を目の前にしている時や、回復のしようもないほど傷ついている時に、隣にいてくれる存在ほど貴重なものはありません。その存在は当たり前のものではなく、あなたはラッキーな人なのです。あなたにラッキーを運んでくれる異性がいるとしたら、運命の相手である可能性があります。
1人でいたくない時、そばにいてくれた
「もともと寂しがりやで、1人でいるのが苦手。仕事や恋愛などでストレスが溜まると、1人でいたくなくなってしまうのですが、そんな時に気づけば隣にいて、私を笑わせてくれる人がいました。その人が、結婚して10年目の現在の夫です(32歳)」
自分を笑顔にしてくれる存在も、長い人生の中でもそう何人も現れないでしょう。そばにいてくれるだけで安心感があるなら、あなた自身も相手に気を許している証拠。その心地よさは、偶然ではなく必然です。その相性の良さこそが、運命の相手が持つ特徴なのです。
嫌いな自分を受け入れてくれた
「あまり自分に自信がないタイプで、勉強やバイトがうまくいかない時、ひどい自己嫌悪に陥ってしまいます。世の中には自分より可愛い子がいっぱいいるのに、と良くないとは思いながらも、ネガティブ思考が止まらない夜も。だけど、彼はそんな私のことを『世界で一番かわいい!』と言ってくれます。その言葉をそのまま信じているわけではないのですが、彼にそう言ってもらえると心が軽くなって、上手くいかないことも忘れられます(17歳)」
あなた自身も好きになれない、あなたの「嫌いな部分」すら包容できる異性は、とても心の広い人。自信に満ち溢れた人にとっては運命となり得ないかもしれませんが、一緒にいて安らぎを感じるなら、きっと運命の相手です。
その人といる自分が好きになれる
「彼と一緒にいると、毎日が楽しいんです。1人だと飽きっぽくて、SNSくらいしかやることがないのですが、彼といる自分はいつも以上にアクティブで、どんなことも楽しめます。1人でいるより彼といる時の方が楽しいし、1人の自分より彼といる時の自分の方が、エネルギッシュで好きです(18歳)」
彼の存在があなたにパワーを与えているのなら、それはまさしく運命の相手。学校生活も仕事も、彼といた方がうまくいくはず。
価値観が似ていて、理解し合える
「今思えば、彼は運命の相手だったと思います。好きなバンドのライブで知り合って、すぐに仲良くなりました。好きな食べ物や好きな音楽、私たちは好きなものが似ていました。彼は私のことをよく理解してくれていて、生理の時は不機嫌なことも、親とケンカした時も、すぐに察してくれました。いなくなってからやっと、彼が運命の相手だったと気がつきました(23歳)」
価値観の一致も、ある意味運命です。それぞれ違う環境で育ってきた中で、好きなものが似ていたり、お互いを気遣えることは、当たり前に起こることではありません。いなくなってから運命だと気づくパターンもよくありますが、後悔してしまう人も少なくありません。だからこそ、運命の相手が持つ特徴は、知り合う前に知っておくことがベストなのです。
運命を形作る“価値観”の特徴5つ
運命は巡り合わせだと言いましたが、運命の人が持つ特徴には必然性があります。長い人生の中で幸運を運び続けてくれる運命の相手は、あなたとの「価値観の相性の良さ」を持っていることも多いでしょう。初対面では分かりづらい、内面的な価値観も多いので、ていねいに確認していきましょう。
食べ物の趣味が合う
先の体験談にもありましたが、食べ物の趣味が合うことはとても大切です。好きな食べ物が似ていることもそうですが、食べられないものが似ていることや、家庭の食卓に並んでいたものが似ているということも非常に大切です。
運命を確かめるために、相手に「お母さんの得意料理は何?」とさりげなく聞いてみましょう。食卓に並ぶメニューが似ていると、その人と一緒に生活した時も、必然的に価値観が合いやすくなるのです。
自分ができないことができる
運命の相手は、自分に似ている人なのでしょうかという質問もよくあります。しかし「似ている部分もあり、似ていない部分もある」というのが答えです。あまりにも自分と似すぎている人だと、できることもできないことも被ってしまうので、つらい時もお互いに支え合うことができません。
運命の相手は、あなたにできないことができる場合が多いです。その方がお互い、相手を尊重し合うことができるのです。
お互いを尊敬し合える
体験談の中に「後から運命だと気づいた」という話がありましたが、長続きしない恋は、あなたに幸運をもたらし続ける運命となってはくれません。長くお互いに幸福を感じ続けるためには、お互いをリスペクトし合っていることが必要です。どちらかが相手をバカにして軽んじていると、カップルとしての均衡が崩れてしまいます。
尊敬している部分があると、自ずとお互いに思いやりも持ちやすくなります。運命の相手とは、無理して尊敬するのではなく自然に尊敬し合えるものです。
笑いのツボが似ている
笑いのツボが似ていると、自然と笑顔が多くなり、日常が楽しくなります。逆に面白いと感じることがずれていると、小さな物事も一緒に楽しみづらくなります。自然と仲良くなる人は、笑いのツボが似ていることが多く、運命の人だけでなく親友になれる人なども、一緒になにかを笑い合える人だったりしますよね。
将来像が一致している
どんなに価値観が一致していても、将来像がかけ離れすぎているとお別れのきっかけになります。「価値観が合う」と確信して、運命の人だと思えた後のお別れは、あなたに大きな傷を残すでしょう。短期的にしか一緒にいられない人は、結果的には人生一の運命の相手にはなり得ないため、お相手の求める将来像を自分が許容できるか、最初に確認しておきましょう。
運命を確かめる「相性」の判断軸5つ
運命には「価値観の相性」が関わっているとお分かりいただけたかと思いますが、では相性は何で決まるのでしょうか。今度は、運命の相手を見定める時に確かめておきたい「相性の確かめ方」を確認していきましょう。
2人でいるとむしろ気が楽
運命の相手を探す時は、外見のフィーリングももちろん大切なのですが、やはり内面の相性の一致も大切です。内面の相性にもいろいろな要素があると思いますが、総合的に考えた時に、自身が「気を許せる」ということがポイントになります。
お互いに、多少ダメな部分も見せたくなるような関係値ができているなら、内面の相性がいいということです。
沈黙が苦にならない
自分や相手が気を許せているか分からない場合、沈黙の時間を一緒に過ごせるかどうかを確かめてみましょう。空気を吸うかのように、ただ隣にいるだけの沈黙の時間すらも自然に過ごせたなら、お互いに気を許し合っている証拠。
気まずくなってどちらかが話しはじめてしまう場合、まだ気を使っている部分があるのかもしれません。
駆け引きの必要を感じない
他人なのだから気を使うのは当たり前、と思うかもしれませんが、もし自身が気を使ってしまうなら、まだ相手に自分の本心を見せるのが怖いのかもしれません。誰しも、自分の素顔をさらけ出すのは怖いもの。ですが、気を使っている限り、長期的に幸福な運命は訪れづらいでしょう。
付き合う前は難しいかもしれませんが、慣れてきた頃に、好いてもらうための駆け引きをしないで済むかどうかは重要なポイントです。
育った環境に似ている部分がある
相性がいい人は、得てして育った環境が似ている場合が多いです。今の環境が一致していることももちろん大切ですが、家族構成やクラスでの立ち位置、好きだった音楽や部活動など、経験してきた物事が似ていれば似ているほど、深い部分で共感できることが多いものです。
友人に応援してもらえる
「自分のことは自分が一番分からない」とも言いますが、恋をしている時は盲目になりやすいので、自分が「運命だ!」と確信しても、短期で終わってしまうこともよくあります。悲しい思いをしないためには、客観的な意見も大切です。
あなたを本当に思いやってくれている友人の目から見ても2人の相性がよく、応援したいと思ってもらえるような恋なら、運命である確率は高まるでしょう。
運命の人との出会い方
こうして色々確認してみると、運命が「ただの巡り合わせ」だけではないことも分かってくると思います。出会いそのものは運も大きいですが、相性の良さには理由があります。最後に、相性のいい人を引き寄せる「出会いの法則」をご説明します。
恋人がいなくとも充実した人生を目指す
まず、恋ありきで自分の人生が完結するとは考えず、自分自身の手で充実した人生を求めていくことが大切です。あなた自身に後ろ向きな部分があると、相性のいい人と巡り合えても、縁が繋がらない場合もあります。時代としても、自立した女性を求める男性が増えています。
恋で幸せになることを願うのではなく、自分のやりたいこと、成し遂げたいことを探しましょう。その上で相性が合う人こそ、長い人生をともに歩んでいける人なのです。
恋に前のめりでないタイミングがベスト
実は、運命の人に出会えるのは「出会おうとしていない時」が多いという話を聞いたことはありませんか?出会いに積極的な時は、恋愛に意識が集中しているので、背伸びしてしまいやすい時期でもあります。
緊張感がある時は本当の自分をさらけ出しづらいですし、その上での出会いは恋の勘違いを生みやすいもの。逆に、恋に前のめりでない時期は、フラットな価値観で相手を見定めることができるため、本当の運命だけを選び取りやすいのです。
出会う場所にはこだわらない
運命の出会いは、どこにあるかなど決まっていないもの。「自力で見つけないと、運命とは言えない!」なんてことありません。
友だちの紹介やバイト先など、出会い方にはこだわらず価値観や相性の一致に注目してみて。
背伸びせず、本音を語り合う
「運命の出会いには背伸びをしないことが大切」と話しましたが、相手に合わせた話ばかりするのはNGです。友だちになりたいだけなら、見せたくない部分は隠しても仲良くなれるかもしれません。しかし、あなたの本当の気持ちを理解してもらってこそ、2人の本当の相性が分かるのです。
逆に、相手からも「本音で話してもらっていないな」と感じる場合、そのタイミングで運命か見極めるのは難しいでしょう。本音を出せないのは本人の中の問題でもありますので、時間はかかっても気を許してもらってから、お互いの気持ちを確かめ合いましょう。
恋の順序にはこだわらない
運命の相手は、付き合う前にキスをしないのでしょうか。もちろん、そうとは限りません。ただし、恋の順序を間違えると勘違いしやすくなったり、盲目的になってしまう場合があります。「キスされたから気になった」はよくないですが「気になっている相手にキスをされた」なら、世間的な恋愛のルールにこだわる必要はありません。
出会い方や恋の順序は、人生の巡り合わせという大きな運命の中ではささいなもの。出会えた事実には感謝しながらも、お互いにどこまで理解し合えるのかに注視しましょう。
運命の人と出会える人が持つ「たった1つのスキル」
実は、運命の人と出会える人には、共通する1つのスキルがあります。それは、相手が持つスペックに惑わされず、相手の人間性をまっすぐ見ることができることです。相手の年齢、環境、運動能力、仕事、学歴などは、運命かどうかには全く関係ない要素の1つにしか過ぎません。
運命の相手はこの世にたった1人とも限りません。しかし、外見やスペックなどに惑わされて「相手の本質」を妥協してしまうと、運命の相手とは出会い損ねることになるでしょう。一番大切なのは、お互いの相性です。その後に、相手の持つ様々なステータスがあって、あなたの幸せを肉付けしていくのだということをお忘れなきように。