モテメイクの方法！ポイント別・春夏秋冬別のメイクも紹介

モテメイクとは男性からモテやすくなるメイクのことです。この記事ではモテメイクの方法や、春夏秋冬別のモテメイクを紹介します。男性からモテたい人、モテメイクのやり方を知りたい人はぜひご覧ください。

【ベース】モテメイクの方法

モテメイクは透明感があり、サラッとした質感のセミマットな肌に仕上げるのがコツ。ハイライトを入れると立体感が出て、女性らしさを演出できます。セミマットな肌に仕上げるには、スキンケアで肌のキメを整えることも大事です。セミマットな肌に仕上げるベースメイクの方法を紹介します。

スキンケア

スキンケアでは洗顔も大事です。洗顔料をしっかりと泡立ててから、なでながら肌を洗ってぬるま湯ですすぎましょう。次に化粧水の浸透力を高める導入美容液を塗布。その後に化粧水を顔に塗布し、さらにその上に乳液を塗布しましょう。肌の乾燥が気になるところには、乳液の代わりにクリームを使ってください。最後に日焼け止めを塗ったら、スキンケア完了です。

下地

下地は、透明感のある肌に仕上がるパール入りのものがおすすめです。パール粒大の量の下地を手に取り、額、鼻、あご、両頬の5ヵ所に置きましょう。そして頬から順に顔の内側から外側に向かって伸ばしていきます。小鼻や鼻下は指先を使って綺麗に塗布しましょう。最後に目元や口元に薄く伸ばしたら下地の完成です。

ファンデーション

クッションファンデーションを使ってツヤ肌に仕上げましょう。塗布する前に、ファンデーションと同じカラーのコンシーラーを使ってシミや赤みなどの気になる部分をカバー。コンシーラーでカバーをしておくと、厚塗りを防げます。

クッションファンデーションの量は、付属パフに3分の1くらいの量でOK。顔の内側から外側に向かってトントンと塗布しましょう。全体的に塗布できたら、小鼻や口元、目の周りを丁寧に塗ってください。最後に顔のフチを綺麗に塗ったらクッションファンデーションは完了です。

クッションファンデーションを塗布した後、仕上げにルースパウダーを塗布するとメイクの崩れを防げます。ルースパウダーだと厚塗り感もありません。

ハイライト

ハイライトを入れると立体感のある肌に仕上げられます。指に少量のハイライトをとって、鼻の付け根のへこんだ部分にテンテンと点置きしましょう。そのまま鼻先にも点置き。頬の高い部分にハイライトをなじませると、頬が高く見えかわいさをプラスできます。目の下や耳の下にもハイライトを塗布しましょう。目の下にハイライトを入れると、クマ隠しにもなります。耳の下のハイライトには首筋を綺麗に見せる効果があり、女性らしい横顔に仕上がります。

【瞼別のアイメイク】モテメイクの方法

アイシャドウは肌馴染みの良いブラウンやピンクを使いましょう。モテメイクでは、ベージュ系をベースにしてグラデーションを施すのがおすすめ。グラデーションをすると立体的で女性らしい目元に仕上がります。アイメイクは瞼によって仕上げ方が変わるので、瞼別にモテるアイメイクの方法を紹介します。

一重

一重の人はより立体感のある目元に仕上げましょう。グラデーションで目元に立体感を作った後、目尻にもアイシャドウを塗りましょう。目尻に重点を置くと、目を大きく見せられます。

アイラインはリキッドアイライナーを使って瞼の隙間を埋めるイメージで塗りましょう。さらにその上からペンシルタイプのアイライナーを使って、目頭から目尻までラインを引きます。この時アイラインが太くならないように気を付けてください。

まつ毛はビューラーでしっかりと上げて、マスカラ下地を塗布。マスカラはロングタイプとボリュームタイプの両方を使って理想的な目元に仕上げましょう。ロングタイプを先に塗ってからボリュームタイプを塗ってください。

奥二重

奥二重の人は、目元を横に広げるアイメイクを施しましょう。グラデーションをした後、ピンクとブラウンを混ぜたピンクブラウンを下瞼目尻側の1/3に塗布すると、奥行きのある目元を作れます。アイラインはブラウンのアイライナーを使って優しい目元に仕上げましょう。

上瞼から黒目の上部分のラインを細く引き、目尻は目のラインに沿いながら目の横幅を延ばすのがポイントです。終わりの部分をほんの少しだけハネさせると可愛く仕上がります。下瞼の黒目の外から目尻1/3部分にもアイラインを入れてください。下瞼はまつ毛を書き足すイメージで塗布すると綺麗な目元に仕上がります。

二重

二重の人もアイシャドウでグラデーションを施した後、ブラウンのアイライナーを使って優しい目元に仕上げましょう。可愛さを重視する時は、目尻から下向きに2㎜程度アイラインを引いてたれ目に。大人っぽく仕上げたい時は猫目にすると良いです。マスカラはビューラーでまつ毛をカールさせて、ダマにならないように仕上げましょう。ブラシを使ってまつ毛をとかすと、マスカラのダマを防げます。

【ポイント別】モテメイクの方法

ほのかな血色感があるのもモテメイクの特徴です。チークやリップでほのかな血色感を演出しましょう。またモテメイクのアイブロウの方法についても紹介します。

アイブロウ

アイブロウはアイブロウパウダーを使ってふんわりと描きましょう。髪の色よりもワントーン明るい色を選ぶと、モテメイクにふさわしいアイブロウに仕上がります。

チーク

チークは同じピンク系でも色の明るさによって、印象が変わります。ピーチ系のピンクを使うと、ふんわりとした透明感を演出できます。大人っぽく仕上げたい人には、ローズやベージュ系のピンクがおすすめ。

チークは、笑うと盛り上がる頬の部分を中心にふわっと塗布しましょう。塗布する前にチークをつけたブラシを軽くティッシュオフしておくとチークのつけすぎを防げます。ナチュラルに仕上げるために、薄付きでも血色感を演出できるタイプのチークを選びましょう。

リップ

リップはふっくらとした唇に仕上げられるタイプのものを選びましょう。カラーはピンクや赤などで、はっきりとした色のタイプよりも透明感のあるものを選ぶと良いです。リップをする前にリップ下地やリップクリームを使って、唇に潤いを与えておきましょう。リップ下地やリップクリームは唇に潤いを与えるだけでなく、唇の縦ジワ予防にもなります。

リップは少しオーバーに塗り、綿棒などで唇のフチ部分をぼかしましょう。リップのツヤ感が足りない時は、グロスを薄くプラスしてみてください。唇の中央部分にグロスを乗せると色気をプラスできます。

【春夏秋冬別】モテメイクの方法

季節に合うメイクをするのもモテメイクのコツ。こちらでは、春夏秋冬別モテメイクの方法を紹介します。

【春】モテメイクの方法

春はピーチピンク色のコスメでモテメイクをしましょう。ピンクベージュをベースにして、二重幅に濃いピンクを乗せるアイメイクがおすすめです。

【夏】モテメイクの方法

夏はオレンジカラーでモテメイクをしてみては？オレンジカラーの場合、チークやリップはパーソナルカラーに合わせて選びましょう。イエベの人はベージュやブラウンを含んだオレンジカラーがおすすめです。ブルべの人はコーラルを使ったオレンジカラーのメイクに挑戦してみてください。

【秋】モテメイクの方法

秋はテラコッタカラーがおすすめ。テラコッタカラーとは、オレンジとブラウンを混ぜたような色のことです。肌馴染みの良いカラーなので、とても使いやすいです。クリームアイシャドウやクリームチークを使って秋らしいメイクに仕上げましょう。

【冬】モテメイクの方法

冬はくすみピンクを使ってモテメイクに仕上げましょう。くすみピンクを使うと透明感のある肌に仕上がります。チークやリップなども透明感を演出できるような質感のものを選びましょう。

モテメイクの方法を知ってモテ顔に仕上げよう

ベースをセミマットに仕上げるのがモテメイクのコツです。アイシャドウはグラデーションを施して目を大きく見せましょう。チークやリップは血色感をプラスできるものを選んでください。上記の特徴を押さえながら、春夏秋冬に合わせたモテメイクをしましょう。