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バストアップしたい人必見!マッサージや筋トレのやり方を紹介
girlswalker編集部
バストアップとはそのままの意味で胸を大きくさせること。この記事ではバストアップさせる方法や、マッサージと筋トレのやり方を紹介しています。また、バストアップするために日常生活で気を付けることも紹介しています。胸が小さいことに悩んでいる人やバストアップに興味のある人はぜひご覧ください。
目次
バストアップさせる方法
バストアップさせるには、リンパの流れ改善や大胸筋を鍛えるといった方法が有効です。それらをすることでバストアップにどうつながるのか解説します。また併せてバストアップを促す食事も紹介します。
リンパの流れを良くする
リンパの流れが悪いと、女性ホルモンの分泌も低下します。バストアップにつながることをする前に、全身のマッサージをして血液やリンパの流れを良くしましょう。また、胸周りをマッサージすると女性ホルモンの分泌を促し、バストアップにもつながります。
大胸筋を鍛える
胸はほぼ脂肪です。脂肪は重力に逆らえないため、年月とともにバストが垂れたり横に流れてしまったりします。胸が垂れたり横に流れたりするのを防ぐために必要なのが大胸筋です。大胸筋を鍛えて綺麗なバストを手に入れましょう。
バストアップを促す食事を取り入れる
大豆イソブラボンやボロン、タンパク質、アミノ酸、ビタミンEなどの栄養素がバストアップに有効と言われています。
大豆イソブラボンは大豆製品に含まれており、乳腺の発達を促す効果があります。ボロンはキャベツに多く含まれており、女性ホルモンを活性化させる働きがあります。しかしボロンは熱に弱いので、ボロンを摂取する目的の時はキャベツを加熱をしないように気を付けましょう。
タンパク質は女性ホルモンの分泌を促すのに有効です。筋肉を作る栄養素でもあるので、大胸筋を鍛えたい時は意識して摂取しましょう。タンパク質を効率よく摂取するには鶏肉がおすすめ。特にささみ鶏はタンパク質の含有量が多いです。
アミノ酸はタンパク質を合成するために必要な栄養素。アミノ酸を摂取したい人には、バストアップ効果のある「アルギニン」が含まれているチーズがおすすめです。血行促進効果のある、ビタミンEもバストアップに欠かせない栄養素。ビタミンEを摂取するには抹茶がおすすめです。
バストアップ効果のあるマッサージのやり方
バストアップのマッサージにはリンパマッサージ、乳腺刺激マッサージ、ハリとボリュームのあるバストを作るマッサージ、ツボ押しマッサージがあります。それらのマッサージのやり方を紹介します。
バストアップ効果のあるリンパマッサージ
リンパの流れが悪いとバストに必要な栄養素が届きにくくなります。まずはリンパマッサージをしてリンパの流れを改善しましょう。リンパマッサージは「リンパの出口」と言われている鎖骨から行ってください。最初にリンパの出口の流れを良くすることが大事です。
鎖骨リンパマッサージはまず肩の上にそれぞれの手を置き、肩を前後に5回ずつ回します。次に鎖骨の内側から外側へ10回ずつさすってください。左鎖骨は右手、右鎖骨は左手で行うと良いです。
鎖骨のリンパマッサージを終えたら、脇のリンパマッサージをしましょう。脇のリンパマッサージには乳腺発達の効果もあります。まず左脇の下に右親指を入れ、左肩甲骨の上に人差し指~小指4本を当てて脇を閉じます。左脇の中に右指を押し込むようにして、動かしながら10秒間ほぐしましょう。3セット行ったら、右脇も同じように行ってください。これでリンパマッサージは完了です。
乳腺刺激マッサージ
乳腺刺激マッサージはバストアップにつながります。乳腺刺激マッサージはまず左バスト下に左手を置き、そのままバストをすくい上げて行ってください。次に右手を左バストを下に置き、バストをすくい上げます。左右の手で交互にバストをすくい上げる動作を数回繰り返し、右バストも同じように行いましょう。その後、左バストの下の脂肪を左バストに持っていくイメージで、左右の手を交互にしてバストの方へ持ち上げてください。右胸下も同じように行ったら、乳腺刺激マッサージは完了です。
ボリュームのあるバストを作るマッサージ
脇腹や背中に流れた脂肪をバストに戻して、バストのボリュームをアップさせるマッサージを紹介します。まず両手をクロスして左バストの横脇に右手、右バストの横脇に左手を添えてください。その位置から背中付近までの脂肪をバストの中央まで運び、そのままバストを下から持ち上げます。バストを包み込むように持ち上げるのがコツです。
バストアップ効果のあるツボ押しマッサージ
女性ホルモンを活性化させる壇中(だんちゅう)というツボを押すとバストアップにつながります。壇中は左右の乳首を結んだ中心(谷間付近)にあります。両手の中指を置き、深呼吸をして息を吐く時に3秒間痛くない程度に押しましょう。これを10回繰り返してください。
バストアップ効果のある筋トレのやり方
大胸筋を鍛える筋トレにはいくつか種類があります。今回は初心者向けで女性でも取り組みやすい筋トレを紹介します。
両手を合わせた大胸筋トレーニング
最も簡単な大胸筋トレーニングです。まず背筋を伸ばします。バストの前で両手のひらを合わせ、手首から肘までのラインが床と水平になるようにしてください。そして手のひらに力を入れて10秒間キープ。その後息を吐きながらゆっくりと手のひらを力を抜きましょう。これを10セット繰り返してください。
腕立て伏せ
腕立て伏せは両手を合わせたトレーニングよりも負荷をかけられます。腕立て伏せは膝をついて行ったり、壁を使って行ったりして良いです。それぞれのやり方を紹介します。膝をついて行う腕立て伏せでは、まず床に手をつき、手を肩幅程度まで広げてください。肘を伸ばしたまま床に膝をつけましょう。脛は床につけず、上げた状態で。この状態で呼吸をしながら腕立てをしましょう。
腕立てが苦手な人は壁を使った腕立てをしてみてください。壁を使った腕立て伏せでは、まず腕と壁を垂直にして、手のひらを壁につけます。その位置から一歩うしろに下がり、息を吸いながら腕を曲げていきます。腕を曲げた状態で1秒キープし、その後息を吐きながらゆっくりと腕を伸ばしましょう。腕立てはそれぞれ15回を3セットずつ行ってください。
大胸筋を鍛えられるヨガ「らくだポーズ」
らくだポーズのヨガでも大胸筋を鍛えられます。ヨガをする時はヨガマットを用意してください。らくだのポーズのヨガではまずヨガマットの上に膝立ちをします。つま先はちょこんと立ててください。後は手でかかとを持ちながら頭をうしろに反らしていくだけ。数回深く呼吸をしたら、らくだのポーズは終了です。ゆっくりと最初の状態に戻りましょう。
バストアップするために日常生活で気を付けること
食事改善を始め、マッサージや筋トレを行っても効果を得られない人は、日常生活に問題があるのかもしれません。バストアップのために気を付けるべき日常生活の内容を紹介します。
ストレスを溜めない
バストアップをするためには女性ホルモンが必要不可欠です。女性ホルモンの分泌を低下させないためにも、ストレスを溜め過ぎないように気を付けましょう。適度にリフレッシュすることが大事です。
バストアップ効果のあるブラジャーを着ける
育乳ブラやナイトブラを活用しましょう。育乳ブラは脇や背中の脂肪をバストの方に寄せて、バストアップへとつなげてくれます。ナイトブラは就寝時のバストの横流れを防いでくれます。またブラジャーは自分の体型に合ったものを選ぶことが大事です。半年に1回はサイズチェックしてください。できれば下着売り場の店員さんにサイズチェックしてもらうのが望ましいです。ブラジャーからバストがはみ出ている時は、バストアップの効果が現れている可能性が高いです。
22時までに就寝する
バストは成長ホルモンが分泌される夜22時から深夜2時の時間帯に育つと言われています。できるだけ22時までに就寝しましょう。遅くとも深夜0時までに就寝するのが望ましいです。
バストアップ効果のあるマッサージや筋トレをしてみよう
バストアップさせるには食事改善の他、マッサージや大胸筋を鍛える筋トレが有効です。今回紹介したマッサージや、筋トレのやり方を参考にしてぜひ取り組んでみてください。またマッサージや筋トレをしてもバストアップの効果を実感できない時は、日常生活が原因かも。ぜひこの機会に日常生活も見直してみてください。