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においフェチってどういうもの?特徴・あるある・人気のにおいなど
girlswalker編集部
自分の好きなにおいをかぐとつい喜んでしまう、それが「においフェチ」です。フェチを感じるにおいは人によってさまざま。中には、「このにおいが好きなのって私だけ?」などと不思議に思っている方もいるのでは?そこで今回は、においフェチの特徴やとりがちな行動、人気のにおいなど、においフェチの皆さんがあるある!と共感できるような情報をお届けします。
目次
においフェチの特徴
においフェチとはどのような人を言うのでしょうか?具体的な特徴をご紹介します。
特定のにおいにこだわり・執着を持っている
においフェチには、特定のにおいにこだわりや執着を持っている人が多い傾向にあります。そのにおいを嗅ぐことで、リラックスしたり、気持ちが昂ったり、ポジティブな感情を持つことが大きな特徴です。
フェチになるにおいは「いいにおい」とは限らない
においフェチが好きなにおいは、「いいにおい」ばかりとは限りません。もちろん、多くの人がいいにおいと認識するようなにおいが好きなにおいフェチもいます。一方、例えば一般的には「くさい」と考えられているにおいでも、なぜか癖になって嗅ぎたくなってしまうという人も少なくないのです。においフェチにグッとくるにおいは、世間的にどのようなイメージかなどは関係なく、完全にその人の好みによるものだということも特徴と言えます。
においフェチあるある
においフェチが思わず「わかる~!」と頷いてしまうようなあるあるをご紹介します。もし共感できたらあなたもにおいフェチかも?
ついなんでもにおいを嗅いでしまう
においフェチはにおいに敏感。それゆえ、まずなんでもにおいを確かめてしまいがちです。初めて着る服、初めて食べるもの、初めて使う日用品、初めて目の前にあらわれたものは、そのディティールや機能を確認するとともに、ついスンスン…。どんなにおいがするのか、湧き上がる興味が抑えられず、思わず鼻を近づけてしまいます。
些細なにおいの違いがわかる
においフェチは多かれ少なかれ、好みのにおいにこだわりを持っている傾向があります。それゆえ、においフェチ以外の人なら気にしない、もしくは気付かないようなにおいの違いにも敏感に反応します。「どれも同じようなにおいじゃない?」と言うことなかれ。においフェチではない人からしてみれば同じようなにおいでも、においフェチにとっては好き嫌いが大きく異なるものである場合もあるのです。
なんとなく人に言いにくい
フェチというのは往々にしてなんとなく大声では言いづらい雰囲気があります。元々フェチの語源である「フェティシズム」は性的興奮を覚えることを指す言葉です。自分の中にそっと秘めておきたいようなこだわり、それがフェチだと言えます。
ただし、現代ではそこまで秘密めいた意味ではなく、単なる「好み」を表す言葉の1つとして使われるような場合もあります。「マニア」「オタク」と同じような使い方ということですね。
しかし、フェチの対象が「におい」となると若干話が異なります。消臭グッズなどもあるとおり、強いにおいは敬遠されることも多く、世間的には嫌がられることも少なくありません。そのような対象にフェチを感じるということに、なんとなく後ろめたいような、モジモジした気持ちになることもあるでしょう。「私は○○のにおいがたまらなく好きだ」ということに、なんとも言えない恥ずかしさを感じるにおいフェチもいるのです。
においフェチに人気のにおい
多くのにおいフェチが好むにおいというものもあります。ここでは、においフェチから特に人気の高いにおいをピックアップしてご紹介します。
シャンプーのにおい
シャンプーのにおいは、においフェチの多いにおいの1つです。市販のシャンプー原液の香りは、髪を洗うとその人それぞれの髪の香りと混じり、また少し違うにおいになります。また、隣に並んだとき、すれ違ったとき、風がふいたとき、さまざまなシチュエーションで香る髪のにおいが好きだという人は少なくありません。
香水のにおい
香水もにおいフェチからの人気が高いにおいです。なお、香水はおしゃれなイメージがあり、さまざまな商品を集めたり、気分によっていろいろ使い分けたりする人も多いため、人に言いやすいタイプのにおいでもあります。なお、香水はつける人のにおいと混ざってまた違うにおいになります。そういった香りの違いも、においフェチにはたまらないところです。
洗濯物のにおい
洗濯したあとの衣類などのにおいが好きだというにおいフェチも多くいます。乾かした後のお日様のにおいや柔軟剤のにおいなど、においの種類は洗濯物の中でもさまざまあります。清潔感があるので、においフェチ以外の人にも非常に共感されやすいにおいです。
頭皮のにおい
頭皮のにおいはにおいフェチの中でも特に人気が高いにおいの1つです。一般的にいいにおいとは言い切れないものの、なんとなく嗅いでしまう、癖になるという人が多い傾向にあります。家族の頭皮のにおい、彼氏の頭皮のにおい、赤ちゃんの頭のにおいなど、特定の人のにおいが好きというフェチもいます。
寝具のにおい
枕や布団など寝具類のにおいもにおいフェチの間ではポピュラーです。寝具類は毎日使うため、使う人のにおいがうつりやすいもの。自分の寝具のにおいや家族の寝具のにおいを嗅ぐと落ち着く、という人が多いでしょう。
脱いだ後の靴下のにおい
一般的にはくさいものと認識される脱いだ後の靴下も、実はフェチが好きになることの多いにおいです。あの香ばしいような、ツンとくるような独特なにおい。においフェチも、決してくさいと思っていないわけではありません。くさいとは思っているものの、癖になってつい嗅ぎたくなるのです。
においフェチは恋愛に活かせる?
さまざまなにおいにこだわりをもつにおいフェチ、実はその特徴を恋愛と絡めることもできるのです。恋愛において「におい」は実は重要なポイント。においフェチと恋愛との関係を解説します。
好きな人のにおいも好きというにおいフェチは多い
においフェチの中には、「好きな人のにおいが好き」という人も少なくありません。首元、頭皮、脱いだ後の服のにおいなど、好きな人のにおいを嗅ぐとなぜか落ち着く、安心するという意見もよく聞かれます。ほかの人のにおいは特に嗅ぎたいと思わないのに、不思議だと感じる人もいるでしょう。
においが恋を後押ししてくれる可能性も
実は、いいにおいだと感じる相手は遺伝子レベルで相性がいいという説があります。遺伝子は多様であるほど良く、自分の持つ遺伝子と出来る限り異なる、遠い遺伝子が好ましいと言われています。そのような遺伝子を持つ相手のにおいは、本能的に「良いにおい」と感じるというのです。つまり、においが相手との相性を裏付けしてくれているということになりますね。
においで自分と相性がぴったり合う異性がわかるなんて、なんだかドラマティックだと思いませんか?この人が自分の運命の相手なのか、悩んだときにはにおいで判断してみるというのも1つの方法でしょう。
においフェチの自分と楽しく付き合おう
この記事を読んで共感できることがあれば、きっとあなたもにおいフェチ。「周りには言っていないけど実はにおいフェチなんです」という方も少なくないでしょう。恋愛に関連付けるなど、においフェチを活かしてより人生を豊かにすることもできるのではないでしょうか。ぜひにおいフェチの自分と楽しく付き合ってみてください。