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好きな人の前ではうまく話せない!緊張する心理や改善のポイントを紹介
girlswalker編集部
好きな人とうまく話せない人は相手を意識しすぎているのかもしれません。「好き」という思いが強すぎて、緊張したり恥ずかしくなったりするのです。「スムーズに話せるようになりたい」という人は考え方を変えてみたり、ちょっとしたコツを実践したりしてみましょう。好きな人と話せるようになるためのポイントを紹介します。
目次
好きな人とうまく話せない心理
好きな人を前にすると思考がストップしてしまう人は、思うとおりの言葉が出てきません。なぜ好きな人と向き合うと、いつもの自分が出せなくなってしまうのでしょうか。好きな人とうまく話せない心理を紹介します。
相手を意識しすぎる
好きな人を目の前にすると、好きな人のことしか考えられなくなる人は多いもの。「好き」の気持ちが強ければ強いほど、うまく話せなくなるでしょう。
相手を意識しすぎると、相手の目線や言葉の一つ一つが気になってしまいます。向き合っていることすら恥ずかしすぎて耐えられなくなり、言葉が見つかりません。彼にどんなに話を振られても何も言えなくなってしまうのです。
好きな人と話せないことで「自分なんかダメだ」と思う
「好きな人とうまく話せない」という自覚がある場合、そんな自分にダメ出しをしがちです。彼を前にすると「自分なんか彼と釣り合わない」「会話さえうまくできない」というネガティブな感情が湧いてくるため、会話が弾みません。
結果、「やっぱり自分はダメだ」というネガティブ思考のループに陥り、抜け出せません。自信のなさがマイナスに働き、会話のチャンスを台無しにしているのです。
失敗したらどうしようと思う
彼によく見られたいという意識が強すぎると、彼の前では自然体でいられません。「つまらない人と思われたくない」「下手なことを言って嫌われたくない」という気持ちが強くなり、緊張したりオドオドしたりしてしまうのです。
このような人は何を言おうか考えるだけで精一杯。言葉を探すうちに会話が終わってしまいます。グループで話していても、あなたの存在をアピールするのは難しいでしょう。
好きな人とうまく話せないときに取りがちな行動
「好きな人とうまく話せない」とあなたが感じている時は態度にも表れているはずです。好きな人とうまく話せない時にやってしまいがちな行動を紹介します。
相手の目を見ない
好きな人とうまく話せないとき、相手の目さえ見られない人は少なくありません。恥ずかしさや緊張が先に立ち、うつむいたまま返事をしたり話しかけられても目をそらせたりしてしまいます。
好きな人が目の前にいれば、緊張するのは自然なことです。けれど、このような態度を続けていると相手に「嫌われているのかな?」と思わせてしまいます。
相手の目を見て話さない人は、マナーの観点から見てもマイナス評価を与えられがち。あまり印象がよくないため、注意が必要です。
ものすごく早口になる
好きな人との沈黙が怖くて、早口になる人もいます。
友達との会話などでは、答えるまでの間があったり相手が何か言うまで沈黙が漂ったりするのは珍しくありません。それも含めて「会話」ですから、テンポは早かったり遅かったりします。
しかし、好きな人を前にすると会話のテンポは常に急ピッチになりがちです。会話にありがちな「間」が怖くなり、たたみかけるように話してしまうのです。
これでは会話が成立せず、お互いに言いたいことを言い合えません。2人きりのチャンスがあっても、会話のテンポが早すぎては仲良くなるのは難しいでしょう。
逃げるように立ち去る
好きな人との会話が終わると、逃げるように立ち去るのもよくあるケースです。
好きな人とはできるだけ長く話していたいと感じるのは当たり前のこと。しかし緊張や「あまり話すと失敗するかも」などという不安が先に立ち、「早くこの場を離れたい」という矛盾した気持ちが湧き起こってきます。結果、好きな人を残して逃げてしまい、後悔にさいなまれてしまいます。
このような態度をとり続けていると、好きな人と両思いはおろか距離を縮めるのも困難です。もっと悪いケースでは「感じの悪い子だな…」と相手に誤解を与えることもあるでしょう。
好きな人と話せない状態を改善するポイント
「どうせ好きな人とうまく話せないし」と落ち込んでいるのは時間のムダというもの。うまく話せるように意識を変えていきましょう。好きな人とうまく話せるようになるためのポイントを紹介します。
何を話すか準備しておく
好きな人との会話では、話のネタをいくつか考えておいたり、旬の話題をチェックしておいたりすると安心です。
好きな人の前で緊張するのは仕方のないこと。「頭が真っ白になる」と分かっているなら、事前に話すことを決めておけばよいのです。「まずはあの話題から…」と心に決めておけば、頭が真っ白になったりパニックになったりすることもありません。
彼との会話に慣れてくれば、やがてネタを準備しなくても自然な感じで話せるようになるでしょう。
頑張りすぎない
好きな人を前にすると、「頑張って話さなければ」という気持ちが湧いてきませんか?このように考えることも、実は大きなプレッシャーとなっています。
彼にあなたの存在を意識してもらうためには、「よく見せる」のではなく「自然な姿を知ってもらう」ことが大切です。上手に話そうと頑張るのではなく、ありのままのあなたを見せましょう。
彼と向き合ったら、思いついた言葉や目に付いたことをそのまま伝えてください。緊張して震えてしまうなら、「○○君と話すと緊張する」などと言ってみるのも良いでしょう。
笑顔で挨拶する
どうしてもうまく話せないという人は、まずは笑顔で挨拶することから始めましょう。挨拶なら「おはよう」「バイバイ」といった短いワードだけなので、難しくはないはずです。ただし必ず笑顔で、彼の目を見て言うことを忘れてはいけません。
「挨拶だけで大丈夫かな」と感じる人もいるかもしれませんが、挨拶はコミュニケーションの基本です。毎日言葉を交わしているだけで、お互いに親近感が湧いてきます。やがて「今日何してたの?」「明日どうするの?」など自然な会話が始まるかもしれません。
男性から見た「好きな人と話せない女子」のイメージ
「好きな人と話せない」と悩んでいる女性を男性はどのように見ているのでしょうか。男性視点のイメージを見てみましょう。
ピュアでおとなしい
男性と対等に話す女性も多い中、うまく話せない女性は新鮮に映ります。男性慣れしておらずピュアでおとなしい印象を与えるでしょう。
あなたは男性と気軽に話せる快活な女性をうらやましく思っているのかもしれません。しかし男性からすると、男性とうまく話せないことは必ずしもマイナス評価とはならないのです。
世におとなしめの女性が好きな男性は多いもの。そのような男性からアプローチを受けることもあるでしょう。
素直でかわいい
緊張してうまく話せない様子は、周囲にはすぐに分かります。緊張しているあなたの様子は男性から「守ってあげたい」と思われることがあります。
恥ずかしがってうつむく様子も、一生懸命話そうとしている様子もあなたの素直さの現れ。男性にあなたの真摯な気持ちが伝われば好感度は高いでしょう。
「好きな人と話せない」で終わらせないことが大切
どんな人でも好きな人を前にすれば緊張したり思考がストップしたりするものです。あなただけではないのですから「好きな人と話せない」と落ち込むことはありません。
大切なのは、前向きに彼にアプローチすること。恋を実らせたいなら、積極的に行動すべきです。シャイで奥ゆかしいところはあなたの長所と言えます。自信を持って彼に話しかけてみましょう。