別れてよかったなんて思われたくない！元カレを見返すイイ女の条件

恋人に別れを告げられたとしても、あなたから別れを告げたとしても「あの女と別れてよかった」なんて清々されるのは、なんだか癪に障りますよね。むしろ「別れなきゃよかった」「また彼女みたいな人と付き合いたい」と思われたいもの。どこかで偶然再会したときもそうです。今回は元カレを見返すための条件をいくつかご紹介します。

別れてよかったなんて思われたくない！

恋人と過ごした楽しい時間にも、終わりが訪れることがあります。それが別れです。何度経験しても別れというものはつらいものですよね。できれば美しい思い出にして終わりたいものですが、付き合っている間にどんなに彼に尽くしていても、どんなに彼との思い出があろうとも、別れの後のあなたの行動次第では「あの女と別れてよかった」なんて思われてしまいます。

「別れなきゃよかった」「また彼女みたいな人と付き合いたい」と思われるイイ女になるためにはどうしたらいいのか、いくつかご紹介していきます。

元カレを見返すイイ女の条件

生活を充実させ笑顔で過ごす

大切な人との別れはつらいものです。しかしいつまでもクヨクヨしているばかりで周りの人に同情してもらっているようなかまってちゃんはイイ女とは呼べません。彼に分かれたことを後悔させるためにはいつも笑顔を絶やさないことです。笑顔でいること、つまりは日々の生活を充実させるように心がけましょう。
大切な人との別れで一番つらいことは、彼と過ごしていた時間の分がぽっかりと空いてしまい、ひとりになってしまったということを実感してしまう瞬間です。自分はひとりになってしまった、さびしい、悲しい、そんな負のループから抜け出すためには彼と過ごすために使っていた時間を他のことで充実させて、ひとりでも楽しく過ごす強さを身につけることです。

友人と食事や旅行に行ったり、彼と過ごす時間を確保するために断っていた飲み会に参加してみたり、メイクの仕方を変えてみるなんていうのもいいでしょう。お料理の腕やビジネススキルなど自己啓発の時間に使ってみるなどとにかくなんでもいいのでトライしてみることです。イイ女はいろいろな人と出会い会話をすることで自分のレベルを上げていきます。充実した日々を送ることで自然とあなたは笑顔になることができるはずです。きっと彼もそんなあなたの姿を見て「なんだか最近自分と付き合っていたころよりきれいになったな」と思うことでしょう。

元彼の悪口を言わない

別れたことを悲しんでばかりいると、どうしても「あのとき〇〇してあげたのに！」とか「私のこと大事にするって約束したのに！」とかどうしても彼の悪口を言いたくなってしまうものです。ですが、別れた後に恋人の悪口を言うことはタブーです。どうせなら彼と付き合ってよかったということを周りの人に伝えましょう。「あの人が居たからいまの自分がある」と彼に感謝することで、彼との別れをただ悲しい出来事としてではなく、自分が次のステップへ行くための試練なんだと思えるはずです。

あなたがそうやって彼に感謝していることが周りの人たちから彼の耳に入れば、彼は間違いなくあなたのことを「付き合ったことは間違いじゃなかった」「別れは悲しいけどいい選択だった」と良い方向に受け止めることができ素直にあなたの人間としてのすばらしさを認めることができるはずです。

自分から連絡をしない

寂しくなるとどうしても甘えたくなって彼に連絡をとりたくなってしまうことがありますが、絶対にやめましょう。なぜならもし彼が別れを告げた側だとしたら、彼も別れるという決断を下すまでには相当な時間を費やして考え、結論を出したはずだからです。そんな彼にまたあなたの方から連絡をしてしまうというのは彼を責めているのと同じ行為です。あなたもつらいですが、彼もきっとつらい決断をしたんだと思います。独りよがりにならずに落ち着いて彼の気持ちも思いやってあげましょう。

またもしあなたが別れを告げた側だったとして、別れた彼に連絡をするという行為は残酷すぎます。別れを告げるという行為への責任を重く受け止めましょう。どんなにきれいにお別れできたとしても、彼が傷ついている事実は変わりません。むやみに自分の都合で彼へ連絡をすることは控えましょう。

むやみに別れたことをSNSに投稿しない

別れてつらい気持ちはわかりますが、彼と別れたことをわざわざSNSに投稿するのはやめましょう。また「彼と別れたけど楽しくやってます」というような投稿も控えましょう。ただの痛い女です。恋人と別れると自分の時間が増えますからSNSへの投稿も自然と増える人が居ますが、内容をよく確認して周りから同情を買うような投稿をしていないか客観的に判断してから投稿するようにしてください。元彼が投稿を読んで面倒くさい女と思われたらおしまいです。別れたことについては言及せずに日々の記録として自分のために投稿しているというスタイルを崩さないようにしましょう。

恋人としてではなくても愛される存在に

お互いが思い合って付き合い始めたふたりです。どんな理由があろうとも、はじめはお互いのことが大好きでたまらなかったはずです。別れてしまうということはなにか問題があったのでしょう。しかしお互いの良い部分だって知っているんですから、恋人としてはお付き合いは難しくても、人としては許し合うことができるはずです。

別れてしまった悲しみで、相手の良い所を忘れないでください。もちろん相手の悪い所も忘れてはいけません。自分だけの感情に流されることなく、相手が今どんな気持ちでいるのか考えてあげましょう。逃した魚は大きかったと思わせることができるかは、今後のあなたの行動にかかっています。なんで別れてしまったのかを考えるのはもうやめにして、次に素敵な人と出会うには自分はどう変わろうかと夢を見ながら、次の恋ではハッピーエンドを目指して女を磨いて過ごしましょう。