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もうめんどくさい女とは言わせない!男性・女性目線の特徴と卒業する方法
girlswalker編集部
「めんどくさい女」とは、一言でいうと厄介でわずらわしい女性のことです。中には「彼氏に言われたことがある」と言う人やその自覚がある人もいるのではないでしょうか。この記事では、男性目線、女性目線それぞれから見ためんどくさい女の特徴と、その直し方について紹介します。
目次
男性に嫌われるめんどくさい女の特徴とは
あるデータによると、9割の男性が面倒くさい女は嫌いと答えています。中には、多少面倒くさい女性でも好きという人もいるようですが、基本的に男性には嫌われると思って間違いないでしょう。それでは、男性に嫌われる「めんどくさい女」とは、どのような女性のことをいうのか、男性目線から見た特徴をみてみましょう。
かまってちゃん
「寂しいからかまってほしい」という女性は、付き合いはじめの頃は多少の無理なお願いも「可愛いな」と思われることもあるでしょう。しかし、彼がかまってくれるからといって、四六時中かまってほしいという態度では、相手も疲れてしまいます。
例えば、男友達と話している時に服を引っ張ってきたり、夜遅くに「寂しいから声が聞きたい」と電話をしてきたり、度が過ぎればただのめんどくさい女になってしまいます。
連絡が多すぎる
恋愛の始まりはお互いの連絡も頻繁でも盛り上が役に立つはよくあること。しかしそれがずっと続くとは限りません。一日中、頻繁にLINEやメールがくると、めんどくさいと思ってしまう男性も少なくありません。
人にもよるので1日に何回くらいとは言えませんが、仕事が終わってスマホを見たら彼女から数十件のメッセージなど、あまりにも多すぎる連絡は嫌がられてしまいます。特にLINEでスタンプを多く送る癖のある女性は頻繁に送りがちかもしれませんね。彼の返信頻度よりも極端にこちらから送る回数が多いと、めんどくさいと思われてしまうようです。
束縛する
「彼氏の行動をいつも把握しておきたい!」と考える女性は少なくないはず。「好きだから当然よね!」と自分には当たり前に感じることであっても、男性にとっては「どこで何してたの?」といつも聞かれるのは、自分の時間を取らせない存在になり、息苦しくさせてしまう結果に。それを重ねるうちに、「またか、めんどくさいなあ。放っておいてくれ。」と言いたくなってしまうのです。
わがまま
多少のわがままは「可愛いな」と思う男性も少なくないでしょう。しかしあまりにも自己主張が強かったり、絶対に自分の意見を押し通そうとしたりすれば、自己中心的な面だけが目立つことに。
一方的に自分の価値観を相手に押し付ける、相手の意見を尊重しない女性の意見は、誰だって聞きたくないものです。
察してちゃん
遠回しに何かを求めてきたり、「なんでもいい」というくせに、自分が気に入らなければ機嫌を損ねてしまう「察してちゃん」。どうして怒っているのか聞くと、余計に怒るような「相手が自分のやってほしいことを察するべき」「彼氏なんだから私の思ってること分かって当然よね」と考える女性はめんどくさい女認定です。
なんでも察して、痒い所に手が届くように希望を叶えてくれるのが理想ですが、そんな高度な技を持ち合わせている男性はほとんどいないのではないでしょうか。
すぐ泣く
男性は女性の涙に弱いからといって、涙を武器に使う女性は意外と多いものです。しかし、すぐに泣いてばかりいると、そのうち「また始まった」と相手をしらけさせてしまうことに。
彼女が泣くたびになだめたり、機嫌をとったりするのは、男性にとってめんどくさいもの。ちょっとしたことで泣いてばかりいては、本当に悲しいことがあった時に「いつものことだから」とスルーされてしまう可能性さえあります。
過去のことを蒸し返す
女性によくありがちなのが、口論の際に「そういえばあの時だって」「あなたはいつもそうよね!」と過去の話を蒸し返してしまうこと。思い当たる人も多いのではないでしょうか。
何度も繰り返されれば、その度に謝るにしろ口論になるにしろ、「もう、うんざりだ!」という気持ちになってきます。このような、いつまで経っても堂々巡りのネガティブな話題は、男性に嫌がられると思って間違いないでしょう。
女性に嫌われるめんどくさい女とは
女友達や同僚にもめんどくさい女っていますよね。もしかしたら、あなたもその1人となっていませんか?それでは、今度は女性目線から見ためんどくさい女の特徴をみてみましょう。
対抗意識が強い
女性に嫌われるめんどくさい女で多いのは、競争心が激しく、常に女友達にマウントを取ってくる人。このような女性は、相手の学歴、彼氏の有無、独身か既婚か、着ているものや身につけているアクセサリーまで、何かにつけて自分と比較したがります。
相手が何か話せば、すでにその情報は知っているというような態度で上から目線。自分の方が上という態度ですが、実際は自分に自信がないことが少なくありません。
愚痴や悪口が多い
愚痴や悪口が多いネガティブな人は、周りをどっと疲れさせてしまいます。「〇〇さんってちょっとおかしいわよね」と同意を求められたりすると相手も対応に困るため、面倒くさい女性であることに間違いないでしょう。
中には、「私はブスだから男性に嫌われるんだと思う」などと自虐的なことを言って、否定してくれるのを待つ、もっとめんどくさいタイプもいます。
気分屋
調子の良い時はニコニコしているけれど、自分の思うように行かないととつぜん機嫌が悪くなったりする、気分の浮き沈みの激しい人は、女友達からもめんどくさい女と思われています。
よく言えば、思ったことがすぐ顔に出る自分に正直な人とも言えるでしょう。しかし、調子のよい時は楽しい友達でも、思い通りになると機嫌が悪くなるのでは子供と同じ。負の感情をコントロールできない人は、面倒くさい人と思われてしまうのです。
悲劇のヒロイン
年中不幸自慢をするような人は、誰からも引かれます。例えば、「こんなに頑張っているのに私だけが上司に評価されない」「あれだけ助けてあげたのに友達が私のことを裏切った」など「私ってかわいそう」アピール。
SNSのステイタスに「もう人生に疲れた」「人生に希望が持てなくなった」など理由は書かずに注目を浴びようとする悲劇のヒロインは、もう相手にしてくれる人すら少なくなってしまうでしょう。
永遠にめんどくさい女にならないために
めんどくさい女だと自覚していても、自分にはたくさん要素がありすぎてどこから直していいのか分からない!という人もいるでしょう。でも、このまま永遠にめんどくさい女でいるのは嫌ですよね。どのように意識すればめんどくさい女から卒業できるのでしょう。
自分の長所に目を向ける
面倒くさい女性は、自分に自信がないことが多いです。そのため、「かまってほしい」「察してほしい」と、結果的に相手を困らせるようなことをしてしまうのです。自分に自信が持てないと、自然体の自分ではいられないと思ってしまい、自慢話で補おうとしたりすることも。
どんな人にでもどこかしら長所があるものです。まずは自分の長所に目を向けるようにしてみましょう。たとえ些細なものと思える長所であっても、それを認めて自分で褒めてあげられるようになれば、自信もついてきて悲観的な考えから脱出できるようになってきます。
他人と比較するのをやめる
自分に自信がないと、知らず知らずのうちになんでも他人と比較してしまいがち。そして比較することで、どんどん面倒くさい女性になってしまうことも。まずは他人と比較することをやめましょう。
美人の友達もそのことでやっかみを受けているかもしれないし、お金持ちの友達も愛されずに孤独な人生かもしれません。比較したところでその人になれるわけでもありません。また、人は自分が思うほど他人のことは気にしていないものです。そのことを知り、他人からの評価を必要以上に気にするのはやめるようにしましょう。
比べるなら、「昨日はできなかったけど今日は早起きできた」「今までは運動が続かなかったけどここ1カ月は続いている」など過去の自分と比べて、自分を高めていくことに意識を向けて。
相手にしてほしいことは言葉に出して伝える
相手にしてほしいことを察してほしい、そしてそのように行動してほしい、と思うのは甘えでしかありません。大人であればきちんと言葉で伝えるようにしたいもの。
誰かに何かをやってもらいたいのであれば、「〇〇してくれたら嬉しいんだけど」と控えめにお願いすることから始めてみましょう。言いにくいことであれば、「〇〇って言われるとちょっと凹んでしまう」とやわらかい言い方で伝えるなど、伝え方の工夫をしてみましょう。
目標を達成させる
自分に自信がなく、周りにかまってほしい気持ちが強いあなたには、自分の好きな方面で目標を達成させることがおすすめ。目標達成に一生懸命取り組むことによって、恋愛中であっても彼氏に必要以上に連絡したり、周囲の友達にもかまって攻撃で困らせたりすることも少なくなるでしょう。
目的達成によって自分に自信もつき、そうすればマウンティングや愚痴も減っていくかもしれません。
めんどくさい女を卒業して魅力ある女性になろう!
この記事を読んで、「私ってめんどくさい女だったの?」と気がついた人もいるかもしれません。面倒くさい人に見られるのは、やはり周りの迷惑を考えられないからではないでしょうか。しかし意識を変えることで、めんどくさい女から卒業することは可能です。改善方法を参考に、女性からも男性からも好かれる魅力のある女性を目指しましょう!