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【聞き上手になるには?】好かれる人やモテる人が実践しているコツ

「あの人は話しやすい」「彼女と話すと落ち着く」と言われるような人が皆さんの周りにもいるのではないでしょうか。きっとそんな人は誰にでも好かれ、恋愛においてもモテたりしているはず。この記事では、聞き上手の人の特徴や聞き上手になるコツ、困った人への対応も含めてご紹介します。

オフィスで談笑する男女

 

聞き上手の特徴とは?

人の話を聞くのがうまい人を観察していると、ある共通した特徴があります。どのような特徴なのかみてみましょう。

教わる姿勢で聞いている

人の話を聞くのが苦手な人が「教えよう」「何か言おう」という意識で話を聞いているのに対し、聞くのがうまい人は、教わる姿勢で聞いています。聞き下手な人が「そのことならもう知っている」という態度で話の腰を折ってしまいがちなのに対し、「それでどうだった?」など、もっと知りたいという姿勢で話を展開させていきます。

穏やかな表情で聞いている

人の話を聞くのがうまい人は、明るい表情や穏やかな表情をしています。もし無表情で話を聞いていれば、「自分の話がつまらないのかな」と相手に思わせてしまうこともあるでしょう。穏やかな表情でいることにより、相手が心を開きやすくなります。

また、聞き上手の人は、声のトーンや会話のテンションも、自然に相手に合わせながら聞いています。楽しい話題のときには楽しそうに話を聞くので、相手に「楽しかった」「もっといろいろ話したい」と思わせ、話しやすい雰囲気を作るのに長けています。

アドバイスは求められた時だけ

相手が悩み事を話してきても、必ずしもアドバイスを求めているとは限りません。むしろアドバイスは求めておらず、話を聞いてほしいだけのことがほとんどでしょう。聞き上手の人はそれを心得ていて、求められない限りアドバイスはしません。「それは大変だね」といった同意に留めています。

沈黙しても相手の言葉を待つ

会話中に沈黙が続くと「気まずい」と言う思いから、つい「何かしゃべらなくちゃ!」と口を挟んでしまいたくなることも。しかし、話している人の言葉がすぐに出てこない場合もあれば、慎重に言葉を選んでいる場合もあるでしょう。聞き上手な人はそれを知っていて、相手の言葉が出てくるまで待つことができます。

話題を自分のことにすり替えない

無意識によくやってしまいがちなのが、相手が振ってきた話題を乗っ取ってしまうこと。例えば、相手が「昨日、彼氏とイタリアンレストランに行ってきたんだ。」と言うのに対し、「いいなあ。私も行きたい!イタリア料理といえば、〇〇に新しくできたところ知ってる?そこに行きたいと思っていて…。」など自分のことを話し出してしまったり。

聞き上手の人は、相手が振ってきた話題を乗っ取ったりしません。相手が話そうとしていることを自分の話題に変えてしまえば、話の腰を折ることに。相手にとって話が不完全燃焼で終われば、不快な気持ちにさせてしまうことを心得ています。

聞き上手になるにはどうしたらいい?

人の話を聞くのがうまい人は、コミュニケーション能力に優れているように見えますよね。しかし、コミュニケーションが苦手な人でも、いくつかの点を意識することで、聞き上手になることができます。その方法を見てみましょう。

あいづちをいろんなバリエーションで打つ

相手の話を聞く上で必須なのがあいづち。あいづちは、基本の「あいうえお」や「さしすせそ」に基づいて褒めるように意識すると、スムーズに行きます。

 

あ「ありがたい」

い「いえいえ」

う「運が悪かったですね」

え「縁がありますね」

お「恩を感じます」

 

さ「さすが!」

し「実力ですね、知らなかった」

す「すごい!」

せ「絶対、センスいいですね」

そ「そうなんだ!」

 

これはビジネスシーンだけでなく、友人関係や恋愛関係でも応用できます。

的確なタイミングで質問をする

相手が話していることに対して、的確なタイミングで質問をすることで、短時間で心を開いてもらいやすくなります。質問には、YesかNoで答える「クローズドクエスチョン」と、どのような答え方もできる「オープンクエスチョン」があります。

基本的にはオープンクエスチョンで質問するのが効果的ですが、話しはじめはクローズドクエスチョンが的確でしょう。ただし質問をするときは、次から次に尋問のように質問すれば相手がプレッシャーになることも。感情を入れたあいづちをいろんなバリエーションで挟みながら質問をしていくようにしましょう。

相手が言ったことを反復する

話す人が言ったことを反復して言うことで、相手は、「話を聞いてくれている」「共感してくれている」と感じ、話しやすい雰囲気になります。

「昨日懐石料理に行ったんだ」

「えー、懐石料理に行ったの?」

ただし、あまりにワンパターンのオウム返しが続けば、相手はバカにされたような気になってしまうことも。全く同じ言葉を返すのではなく、似たような言葉で反復するとよいでしょう。

相手の意見を一度は受け入れる

相手の意見が自分と違うものであっても否定せず、一度は受け入れましょう。「でもね」「だけどさ」といった否定言葉は、話の腰を折ってしまいます。意見が違う場合も、「そうなんだ。気持ちは理解できるけど…」と一度受け入れつつも、相手の気持ちに寄り添った言葉を選ぶようにしましょう。

「聞く:話す」は「7:3」の比率で

聞き上手の人は、会話の7割を「聞く」、3割を「話す」時間に費やしていると言われています。聞くのを7割、話すのを3割にするのは、相手からよいイメージを持たれる比率。ただし、中には話すことが苦手な人もいるため、質問をしたり相づちを打ったりして自分が7割、相手が3割にするなど臨機応変にアレンジをするようにしましょう。

相手を褒める

褒められて嫌がる人はほとんどいません。相手の話を聞きつつも、積極的に褒め言葉を入れていきましょう。ただしあまりにも褒め言葉だけを挟んでしまうと、おだてていると受け止められがちなため、どこがどう素晴らしいのか、事実に基づいた褒めポイントを指摘するとよいでしょう。

聞き上手はこうする!困った人への対応の仕方

話をする相手によっては、「困った、どうしよう」というシーンもあるでしょう。困った人に遭遇したら、聞き上手の人はどのように対応しているのでしょうか。

話がやたら長い人

中には話がやたら長く、エンドレスの人もいます。聞き上手には、どんな状況でも相手の気が済むまで聞いてあげるというイメージがありますよね。しかしどれだけ話しても話の要点を得ない場合、聞き続けるのがつらくなってくることも。そのまま我慢して聞いていても、その気持ちは相手に伝わってしまうでしょう。

そんな場合は、相手が一息ついたときに、「〇〇さんが言ってることはつまりこういうことだよね」「気持ちは分かったよ。それでどうしたいと思ってる?」とまとめてみましょう。また「私だったらこうするかな」と言って自分のことを話しはじめ、話の方向性を変えてしまうのも効果的です。

無口で話さない人

「これを伝えたい」と思っている人や話好きの人なら、聞く方も楽です。しかし中には、聞かれたことにしか答えないような無口な人も。どんな質問をしても話が全くはずまない場合は、相手の好きなことや趣味を聞いたりして、そのことに関して質問をしてみましょう。

どんな人にも得意なジャンルはあるはず。相手の得意分野に焦点を当てて聞くことで答えやすくなり、話題が広がる可能性もあります。

話が難しい人

専門の分野だったり自分の興味のない分野だったりすると、相手の話すことが理解できないこともあるでしょう。話が難しすぎると積極的に会話に乗ることもできず、ただ黙って聞いている状態に。

そんな時は、「分からないので教えてください」と、その分野を学ぶ気持ちでアプローチをするのがよいでしょう。相手の知識を褒めながら聞いていくようにしましょう。

心から相手の話を聞きたいという気持ちが大切

飲み物を片手に談笑する女性2人

人とのコミュニケーションを円滑にすることにおいて、聞き上手は大きなポイントになります。仕事や友人、家族とのコミュニケーションも円滑になり、恋愛においてもモテるようになるでしょう。ここで紹介したことを意識するだけで、グッと聞く力が上がるはず。何よりも大切なのは、心から話を聞きたいという気持ち。相手の話に常に関心を持ち、耳を傾けていきたいですね。

 

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