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みんなどんな恋バナしてる?男女でありがちな内容8選と注意したいポイント
girlswalker編集部
恋バナが好きなのは、男性も女性も同じ。気心の知れた仲間が集まれば、自然と話題は好きな人や恋人のことになるものです。とはいえ、一口に恋バナといっても内容はさまざま。みんなどんな恋バナをしているのか気になりますよね。そこでここでは、女性、男性それぞれがどんなテーマで恋バナをしているのか紹介します。
目次
女性がしがちな恋バナ5選
女性がしがちな恋バナの特徴はとにかく「聞いてほしい」ということ。今の彼氏や好きな人のことを話したくて仕方ないというケースが多くみられます。
女性グループで盛り上がりやすい恋バナのテーマをみてみましょう。
付き合うきっかけとなった話
まず定番なのは、現在の恋人と付き合うきっかけとなった話です。片思いが成就して恋人になれた、いきなり告白された、初めは大嫌いだった…。エピソードは人によってさまざまあり、ときに「えっ」と驚いてしまうケースもあります。
結局「付き合っている」のですからハッピーエンドで終わっているわけですし、茶化しつつも安心して話を聞けるのは、やっぱり楽しいですよね。
「実は…」と意外なエピソードが出れば、その場の雰囲気は一気に盛り上がります。それに、もしも片思い中の女性がその場にいれば、友達のエピソードは良い参考となるに違いありません。
彼氏のノロケ・近況報告
「彼氏が○○をプレゼントしてくれた」「実は彼氏と別れた」など、恋を含めた近況報告も恋バナの定番の一つ。恋に絡んだ話なら何でもアリなので、楽しい話・かわいそうな話などさまざまです。
彼氏のノロケ話にはみんなで突っ込みを入れて盛り上がる一方で、別れ話にはちょっとしんみり。話のバリエーションが多いほど場の雰囲気にメリハリができて、飽きずに過ごせます。
ただし、このような話は話し手が一人で盛り上がるケースも少なくありません。話し手があまりに浮かれていたり悲劇のヒロインに浸っていたりなどするときは、かえって場がしらけてしまうかも。
彼氏の愚痴・不満
文句や悪口を言うとき、妙に生き生きしている人っていますよね。彼氏の愚痴や不満話も、大いに盛り上がるネタです。
「そのくらいいいじゃん」と言いたくなる話から「それは別れた方がよくない?」という話まで聞けば、「世の中いろんなカップルがいるんだな」と分かります。自分に彼氏がいた場合は、「私の彼氏はまだマシかも…」と思えるかもしれませんね!
みんなの共感度の高い愚痴や不満なら、その場の全員が「分かる!」と叫び、連帯感は一気に高まります。
好きな人の話
「実は好きな人がいて…」という話も、その場が盛り上がる恋バナです。「○○君が好き」というような話は、小中学生の時代から女性達の大好物。「どんな人?」「どこが好き?」など、相手をよく知らなくてもワクワクしてしまいます。
大人になってライフスタイルや付き合う人の範囲が変わると、「友人同士で好きな人がかぶる」というケースはまれです。誰もが安心して友達の恋愛を応援できるので、「友情っていいな!」とも思えるでしょう。
「こうしてみたら?」「このレストラン雰囲気いいらしいよ」など有益なアドバイスが次々と飛び出し、話す方も聞く方も楽しく過ごせます。
結婚について
20代に入ると、そろそろ結婚を意識する女性も増えてきます。付き合っている彼氏がいるなら、「結婚はどうするの?」と聞かれることもあるでしょう。
女性にとって結婚は、人生のクライマックスの一つ。理想の結婚を思い描いている女性も多く、「こんな結婚式がいい!」「ドレスはこんな感じ」といった話は盛り上がります。
また、現在婚活中の女性がいれば、その状況について報告を聞くなどすることも。結婚に向けてリアルに考える世代だからこそ、みんな結婚の話には真剣です。
男性がしがちな恋バナ3選
一方男性の恋バナは、「聞いてほしい」というよりは「知りたい」が多めかもしれません。愚痴や文句を言う場合も、「話してスッキリしたい」というよりは「どうすればよいか具体的なアドバイスがほしい」といった感じです。男性グループがよく話す恋バナのテーマを紹介します。
デートのおすすめスポットやプラン
「デートでどこ行く?」「どこが良かった?」など話し合うのは、男性の恋バナではよくある話です。
彼女とのデート先を探すのを面倒に感じている男性は少なくありません。少しでも有益な情報を得ようと、仲間のアドバイスを参考にします。
ネットの口コミや評判を探すより、実際に行った仲間の意見は役に立つもの。トレンドに詳しい男性は、このようなときほかの男性から頼りにされます。
好きな女性へのアプローチ方法
好きな女性がいる男性なら、「どうアプローチすべきか?」ということも仲間に相談するでしょう。彼女がいる男性なら、実体験に基づくアドバイスをしてくれます。
とはいえ、男性は女性ほど相手への共感度が高くない人がほとんど。「あくまでも俺の場合だけど」といったスタンスなので、参考になるアドバイスがあるかどうかは分かりません。
また、「ノリが命」のような男性がいた場合は、真剣な話もすぐに茶化されてしまいます。女性の恋バナのようにその場が「連帯感」や「共感」で結ばれることはまれでしょう。
エッチなネタ
男性の恋バナといえば、やはりエッチネタを語る人は少なくありません。あまりにディープなものは仲間同士でも敬遠されるため、こちらも「情報収集」程度であることがほとんどです。
「○○のウェイトレスはエロかわいい」「△△のラブホは設備がいいらしい」など、自分の持つおすすめ情報を語り合います。
こうしたネタは男性なら少なからず持っているはず。気になる人は、彼氏に聞いてみてはいかがでしょうか。
こんな恋バナは嫌われる!恋バナの注意点とは
飲み会や女子会では大盛り上がりとなる恋バナですが、中には恋バナを「苦手」と感じている人も少なくはありません。楽しい恋バナにするためには、話し方や話題には十分な注意が必要です。みんなが楽しめる恋バナをするには、どのような点に注意すべきなのでしょうか。
ただの自慢にならないよう注意
まず注意したいのが、恋バナではなく「自慢」をしてしまうこと。恋バナの中に、彼氏のスペックやもらったプレゼントのブランド、金額などを織り交ぜていませんか?
こうした不要な情報は、聞いている人をイラっとさせます。度が過ぎるとマウンティングになってしまうので、注意してください。
また、「そんなことないよ」という言葉をもらいたいがための「自虐風相談」も、されればうっとうしく感じるもの。いちいち「私ってかわいくないし」「私なんて」など言うのは止めましょう。聞いている方は「面倒くさい」と感じています。
恋バナを強要しない
また、世の中にはそもそも話をするのが苦手な人もいることを忘れてはいけません。おとなしく聞いている人に無理矢理恋バナを強要するのは止めましょう。
恋愛は楽しいものですが、誰もが良い思い出だけを持っているわけではありません。恋愛経験ゼロの人もいるでしょうし、「恋バナは万国共通の楽しい話題ではない」と承知しておくべきです。
ネガティブになりすぎない
笑って話せるものなら愚痴や別れ話も問題ありませんが、あまりにネガティブだったり暗かったりする話は避けた方が無難です。聞く方は反応に困りますし、雰囲気が暗くなってしまいます。
また、内容を口にしたとたん周囲が引いてしまうような話も避けましょう。ときに悲しい話もありですが、恋バナは基本的にみんなで盛り上がるものでなければなりません。
恋バナをする前に「人が聞いたらどう思うか」をシミュレーションしてみるのは大切なことです。
「自分だけじゃない」と共感できるのが恋バナの魅力!
恋愛していると、なにかと不安になる瞬間は多いもの。そんなとき誰かの恋バナを聞けば「自分だけじゃないんだ」と安心できるかもしれません。また、お互いに悩みを話し合うことで鬱々とした思いも発散できるでしょう。
ただし、恋バナが苦手な人への配慮は必要。嫌がっている人を無理に参加させるのは止めましょう。思いやりのあるマナーで恋バナを楽しんだ下さいね。