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束縛彼氏と別れるべき?特徴・心理から対処方法まで紹介!

突然ですが、あなたの彼氏はあなたを束縛しますか?異性と話すとヤキモチをやいたり、自分だけを見て欲しいと求められたりするのは、彼の愛情が伺いしれて嬉しい時もありますよね。それが、異性との会話を禁止されたり、交友関係を限定されたりと「束縛」に変化すると、途端に息苦しくなります。

なぜ束縛するのでしょうか。今回は束縛する彼氏の心理や実際のエピソード、対処方法を紹介します。

束縛彼氏の特徴

束縛をする彼氏にはどんな特徴があるのでしょうか。彼氏の行動が束縛かどうかの診断にもなるので、当てはめてみてくださいね。

とにかくヤキモチやき

束縛彼氏の最も多い行動特徴が、異性との関わりを禁止することです。ヤキモチが激しく、友達はもとより会社や学校の異性と話すのもNGにされる場合があります。

例え複数人でも一緒に遊びに行くなんてもってのほか。「誰とどこへ行くのか」「どうしても行かないといけないのか」としつこく問われる人が多いようです。

常に自分を最優先し、自分だけを見ていてほしいから、異性のみならず同性の付き合いにも良い顔をしない場合もありますよ。

彼女の行動を把握する

「今何してるの?」という連絡が多いなら、束縛彼氏かもしれません。彼女の予定をいつも知っていたくて、どこで何をしているのか、そこに本当に男はいないのかをしょっちゅう聞き出します。

行動を把握したがる傾向から、ラインなどの連絡量が非常に多いことも特徴です。返信が遅れると何かを隠していると疑われることもしばしば。

また予定の内容についても、彼女にとって大切な友達の約束であっても、彼氏にとって不要ならば「行く必要なくない」などと言われる場合もあるようです。

服装や髪型・行動範囲を制限する

着る服や髪型、行く場所などについて、彼氏の許しが必要になる場合もあります。彼女の行動だけでなく趣味についても口を出してくるのが束縛彼氏の特徴です。

特に、露出の高い服装を嫌う男性が多いようです。彼女のセクシーな姿をほかの男性に見せたくないという、好きが故の行動とも言えますが、行き過ぎると窮屈に感じますよね。

ほかにも、ボーイッシュな髪型を共用したり、異性が多くいる場所への外出を禁じたりすることもあるようです。

自分に自信がない

束縛する彼氏は、自分に自信がないことが多いようです。自己肯定感が低く、少しのことで自分の存在価値が揺らいでしまい、その感情を抑えきれずに彼女部ぶつけてしまうのかもしれません。

自信がないから、「オレのこと好き?」と聞いてきたり、「本当に〇〇にいるの?嘘ついてない?」と彼女を疑ったりすることもありますよ。不安な気持ちを押し付けてはいけないと自分で理解していながらも、どうしても我慢できずに束縛する行動に出てしまう男性もいるようです。

好きだけど自信がないために彼女を束縛する彼氏は、「ごめん」としっかり謝罪の言葉を口にします。しかし、「ごめん、だけど不安なの、わかって」と、彼女を尊重するより自分の自信のなさをフォローしてもらおうとするのです。謝罪や好意を引き換えにされたら、彼女も厳しくできなくなりますよね。

束縛するけど自分には甘い

意外と多いのが、言っていることとやっていることが違う男性です。彼女には「異性と話すな」「異性と外出するな」と言いながら、自分は女性と話すし、女性のいるお店に飲みに行くなど、やりたい放題。

先ほど紹介した、好きが故に束縛してしまう男性とは異なり、単なる自分勝手とも言えますね。

束縛の結果、関係性が全く対等ではなくなっているのに自分の非を認めず、力でねじ伏せようとする男性には要注意です。

束縛彼氏の心理

好きな相手を大切にするはずが、これはダメあれはダメと要求してしまう、そんな束縛の根底にはどんな心理があるのでしょうか。3つの心理的特徴を紹介します。

愛情や嫉妬からくる不安

好きだからこそ、彼女を誰かにとられてしまわないか不安になってしまう。そんな、愛情が深いからこその嫉妬や不安から、束縛する気持ちや行動が芽生えています。自分に自信がなく、必死につなぎとめようとするあまり、彼女への過度な要求をしてしまい、結果的にその要求が束縛になっているのです。

異性と仲良くする姿に嫉妬し束縛するのも、彼女が浮気をしないか恐れている心理が隠れています。

一度その要求を受け入れてしまうと、要求の内容がどんどんエスカレートする場合も。さらに、要求を拒否した時には「この前はよくてなんで今回はダメ?隠し事していない?」と悪い方向にイメージを膨らませてしまう場合が。悪い想像をしやすいのも、自分に自信がなく自己肯定感が低い人の特徴です。

深い愛情ともともと持っている性格がマッチしてしまった結果といえます。

トラウマを抱えている

昔の彼女に酷い振られ方をされた、浮気されたなど、苦い思い出があり二度と同じ思いをしたくないと思っているケースもあります。本人は無自覚でも、「浮気かも・・・」と咄嗟にマイナスな想像をするのには、トラウマが影響している場合があるんです。

彼女は元カノとは違うと理解していながらも、傷ついた気持ちが蘇りそれを回避するため必死になります。

彼が昔どんな人と付き合っていたかまではわかりませんので、「どうしてそんなに怖がるんだろう」と不思議になることも。優しく安心できる関係を築くことが大切です。

独占欲が強くて支配的

束縛彼氏は自己中心的な人が多いです。どんな心理や背景があるにしろ自分の要求を押し通そうとするのですから、自分勝手であることには変わりないですよね。

彼女は自分だけのものだという事実を常に感じていたくて、彼女を自分の思う通りにコントロールしようとします。そこには自己を正当化した正義感があり、彼女に理不尽な要求をしていることに気づきにくいといえるでしょう。

独占欲が強くて支配的でありながら、彼女なんだから要求を受け入れて当たり前という考え方が根底にあるのです。

束縛彼氏の対処方法

単なる支配欲からくる束縛なら別ですが、自分を愛してくれているからこその束縛なら、なんとか受け止めながら良い方向へと改善していきたいですよね。束縛彼氏への対処方法を紹介します。

彼の不安を取り去る

彼氏は不安だから彼女の行動を把握したり、異性と関わることを禁じたりします。ですので、「彼女は本当に僕のことを大好きだと思ってくれている」と思わせ、不安を取り除いてあげましょう。

もちろん、束縛的な要求を受け入れることでではなく、互いに対等でありながら強い絆がきちんと結ばれていることを実感してもらうように工夫します。

今日何があったかいちいち聞いてくる彼氏なら、あえて「今日は〇〇をするよ」と予定を伝える習慣をつけるのもいいです。彼のいいところや好きなところを伝えて、彼の自尊心を高め余裕を持って構えていられるよう促すのもいいですね。

彼が束縛しないよう対処するあまり、彼が本音を言えないような環境にしてはいけません。「本当はこう思っているんだよ」と彼が伝えられる空気を大切にしましょう。

彼の不安が消えたのではなく、彼が我慢をしているだけでは意味がありません。抑え込んだ気持ちが一気に爆発する可能性だって考えらます。お互いに気持ちを伝えられ、受け止めあえる関係性を構築しましょう。

「返信しなきゃ」と思わない

束縛彼氏は連絡が多いのが特徴とお話しました。返信が遅いと怒ったり浮気を疑ったりする場合がありますが、そのペースに合わせているとどんどん彼氏優位の付き合い方に。

怒られるのが怖くて、「早く返信しなきゃ」と思い込んでいませんか?その思い込みが、知らず知らずのうちに絶対的なルールに成長してしまうので、思い込まないように注意しましょう。

返信が遅れる可能性は誰にでもあるのに「ごめんなさい」と謝り、自分に非があるという考え方が当たり前になってしまう結果を招きます。仕事などで見られない時、返せない時も多々あります。返信は彼の都合ではなく自分の都合であることを忘れないでください。

「ごめん、手が離せない」「~時までは出かけているから連絡できない」など、はっきりと連絡できない旨を伝えることも必要です。彼女が優位とまでいかずとも、互いのペースが噛み合うところを探せるように、言いなりにならないようにしましょう。

別れも選択肢に

彼氏の束縛があまりに激しく、日常生活に影響が出たり自分のアイデンティティが揺らいだりするケースもあります。彼氏を本当に好きなのか向き合ってよく考え、別れを選ぶべき時もあります。そこで、別れる時の注意点を紹介します。

別れの会話は2人きりでしない

冷静に別れ話ができそうな彼氏ならいいですが、すぐにキレやすいタイプの男性なら別れ話は大勢の人がいる場所でしましょう。自室などの2人きりになる場所を避け、駅などすぐに立ち去れる場所がよいです。

冷静でいられる場所は自分自身にも有効ですよ。キレるのではなく別れの決意をやめさせようと一生懸命説得する場合もあるでしょう。好きだと流されてしまいがち。そうならないためにも、大勢の人がいてすぐに立ち去れる場所が向いています。

共通の知人に入ってもらうのもおすすめですよ。

別れの理由を冷静に伝える

これまでの文句を全てぶつけるような感情的な伝え方をすると、売り言葉に買い言葉になり彼も逆上しやすくなってしまいます。冷静かつ論理的に別れの理由を伝えましょう。

冷静に話すことは、束縛を解決するために二人で話し合う場合も同じです。束縛に対し彼は自分の正当性を主張するので話し合いが難航するケースが多く、話し合いで改善するのは難しいよう。ですが、別れる時には束縛が辛かったことを伝えなくてはいけません。

束縛を理由にするのが嫌という人は、「恋愛よりも夢中になるものができた」「あたなに見合う女になれない」などのように、別れの原因が自分にあるような形で伝えるとよいでしょう。

つきまとい行為に注意

束縛彼氏は、別れた後にストーカーのような行動を起こすケースもあります。つきまとうような心配がある場合は、転居の準備をしておくのも懸命です。

別れた彼氏が会社に来たという人もいるようなので、できる限り周囲に迷惑がかからないよう配慮します。

迷惑行為によって実害が出るようなら警察に即相談をしてください。

束縛彼氏に上手に対処しよう

彼氏の束縛は、愛情の裏返しかもしれません。彼氏のことを好きだから、彼氏が悲しまないように全てを受け止めてしまいがちです。でもその束縛行為は、いつかぱったり終わるものではありません。これから結婚したり家族を作ったり、幸せな未来を築くためにも、対処方法を参考に解決を図ってみてくださいね。

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