いつものコメダでSDGsを身近に！サスティナビリティ店舗「コメダ珈琲店 吉祥寺西口店」オープン

東京都・吉祥寺駅すぐの場所に、SDGsを身近に感じる新店舗「コメダ珈琲店 吉祥寺西口店」が、7月上旬にオープンする。

当店舗は、個人の資産形成をリードし続ける、大和証券株式会社と日本のくつろぎの場を演出し続けてきた株式会社コメダのSDGsに対する想いが一致したことから生まれたコラボレーション店舗。

店内ではSDGsに関する情報を検索できるタッチパネルや、サスティナビリティに関する書籍を設置する他、様々な取り組みを実施。いつもの“くつろぎ”を楽しみながら、自然とコメダらしいサスティナビリティ活動に触れることができる。例えば、店内各所に置かれたSDGsカード。人ひとりが簡単に行える小さな取り組みがSDGsに繋がることを実感できるのが魅力。

店内では、石灰石を使い木や水の使用量を大幅に削減したメニューブックや、廃棄予定の有田焼カップを無駄にしないため「ステナイ」カップを使用するなど、環境に配慮した店づくりが行われる。

また、食品ロスを防ぐため玉子ペーストは店内で仕込みをし、アイスドリンク用に環境配慮型のストローを提供するなど、限りある資源を無駄にしないための取り組みも充実。コメダでくつろぐことで、自然と「SDGs目標12 つくる責任 つかう責任」に貢献することができるようになる。

2019年10月にアラビカ豆100％にリニューアルした「コメダブレンド」は、世界の食と農を取り巻く数多くの課題解決に取り組むオラム社と取引することで「SDGs目標1 貧困をなくそう」「SDGs目標9 産業と技術革新の基盤を作ろう」に寄与する商品。コク深いフルボディのコーヒーを楽しみながら、世界各地のコーヒー農家の方の笑顔を思い浮かべる、“心にもっとくつろぎを”感じられる素敵な時間。また、店内にコーヒーの木を観葉植物として設置することも検討されている。

将来的には、農業、食料分野に関するSDGs達成への取り組みを行う大和フード＆アグリ株式会社が生産する青果等を使用したオリジナルメニューの検討も併せて行うことで、「9産業と技術革新の基盤を作ろう」に寄与する予定なのだそう。

コメダの新しい店舗でくつろぐだけで、SDGsに貢献できる。ぜひ足を運んでみて。