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気になる彼に接近!?知っておきたいパーソナルスペースの特徴

相手との物理的な距離であると同時に心理的な距離を示しているともいえるパーソナルスペース。気になる男性との距離感を測る目安ともなるといわれたら、ちょっと気になってしまいますよね。本記事ではパーソナルスペースの特徴やその上手な活かし方についてご紹介します。

パーソナルスペースとは?

パーソナルスペースとはわかりやすくいうと何でしょう?そしてその特徴にはどういったものがあるでしょうか。

パーソナルスペースは心のなわばり

パーソナルスペースとは、人がそれぞれに持っている「他人には入ってきてほしくない自分のエリア」です。目に見えない境界線で区切られた空間であり、自分を中心としたなわばりのようなものといえるでしょう。

パーソナルスペースは相手との暗黙の了解

パーソナルスペースは目には見えません。ここが境界線ですという目印がありませんので、お互いの暗黙の了解のような形で決まるものといえます。相手の様子を探りながら最終的には双方がストレスを感じない適当な距離に落ち着くというのが一般的です。

パーソナルスペースが侵害されるとストレスに

忘れてはならないのが、パーソナルスペースには個人差があるという事実です。個人差があるにもかかわらず各自のパーソナルスペースの範囲が相手に明確に示されるわけではないため、時としてどちらかがもう一方のパーソナルスペースに知らず知らずのうちに侵入してしまうケースも。
相手に悪気はないとわかっていても、パーソナルスペースが侵害されるとストレスに感じてしまうものです。

伸び縮みするパーソナルスペース

パーソナルスペースには、さまざまな要素に影響されて大きくなったり小さくなったりするという性質があります。パーソナルスペースに影響する要素にはどういったものがあるでしょうか。

相手との関係性

パーソナルスペースは相手との関係性(親子 、友人 、同僚、見知らぬ人など)によって大きく変化します。親しい間柄であるほどパーソナルスペースは小さく(範囲が狭く)なり、近くまで接近されても気になりません。

各関係性別のパーソナルスペースの平均的な広さ(=ストレスを感じない相手との距離)は次の通りといわれています。

【45cm以下(密接距離)】家族、恋人、子どもなどとても近しい間柄の相手の場合
【45〜120cm(個体距離)】友人、仲の良い同僚など信頼できる親しい間柄の相手の場合
【120〜360cm(社会距離)】挨拶程度の知人、上司、クライアントといった知り合いレベルの相手の場合
【360cm以上(公共距離)】見ず知らずの他人、たまたま同じ場所に居合わせただけの相手の場合

相手への好意や親しみの度合い

パーソナルスペースは相手に抱いている好意や親しみの度合いによっても変化します。より親しみを感じている相手であるほどパーソナルスペースは小さくなり、近くまで接近されてもストレスには感じません。

同性か異性か

パーソナルスペースは相手の性別によっても変化します。一般に相手が同性であればパーソナルスペースは比較的小さく、異性であれば大きくなります。

性格

パーソナルスペースは本人の性格によっても違ってきます。一般に内向的な人のパーソナルスペースは大きい傾向、外交的な人のパーソナルスペースは小さい傾向です。

国や文化

パーソナルスペースは国や文化にによっても差があります。ある国では初対面の相手とでもかなりの近距離で話すのが一般的である一方、別の国ではよく知らない相手とは距離を取らないと嫌な顔をされるといったようなことは普通にあります。

環境

パーソナルスペースはそのときいる場所の環境によって否応なしに変化を強いられる場合もあります。混雑したパーティー会場、満員電車、混み合うエレベーター内などパーソナルスペースが侵害されても致し方ないと考えられるような場所や状況では、不快感を減らすためにパーソナルスペースを一時的に小さくする試みがなされがちです。具体的には、意識を他にそらすために吊り広告を見たり、回数ランプに目をやったりといった行動をします。

また、暗がりのもたらす不安感や周りの目がないという感覚から、暗い場所ではしばしば相手との心理的距離が縮まりパーソナルスペースが小さくなる傾向です。

知っておきたいパーソナルスペースの男女差

パーソナルスペースには男女差があるといわれています。男女によってどう違ってくるのかについて知っておきましょう。

親しい間柄では女性のほうがパーソナルスペースが小さい傾向

家族や友人などといった関係性の近い相手とのパーソナルスペースについていえば、男性よりも女性のほうが小さい傾向があるといわれています。
また、女性同士の場合と男性同士の場合では、女性同士のほうがパーソナルスペースが小さくなる傾向です。

社会では男性のほうがパーソナルスペースが小さい傾向

街中やオフィスといったような社会性を伴う場面では、男性のほうが女性に比べてパーソナルスペースが小さい傾向があるといわれています。
言い換えるならば、女性のほうが見知らぬ相手に対し警戒心や不快感をより抱きやすい傾向にあるということです。

男性のパーソナルスペースは前後に大きい傾向

一般に男性のパーソナルスペースは前後方向と横方向とで大きさが異なり、前後方向に大きい傾向があるといわれています。(真上から見ると楕円形)
一方、女性の場合は前後左右ともだいたい同じ距離であることが多いようです。

気になる男性との距離を縮めるスマートな方法は?

物理的な距離感は心理的な距離感と相関関係があります。物理的な距離であるパーソナルスペースを上手に利用すれば、気になる男性に自分を意識してもらうきっかけを作ったり、心理的な距離感を縮めたりといったことも可能なはず……!

パーソナルスペースを見極める

無理に侵入しようとすれば不快感を抱かせてしまうのがパーソナルスペースです。相手のパーソナルスペースを強引に侵害してしまうことのないよう、様子を見ながら近づきましょう。

パーソナルスペースには個人差があり、異性の友人だから1m前後などと一概にはいえませんので、相手の拒否反応(笑顔がスッと消える、身体を引く、腕を組むなど)を見逃さないようにして注意深く見極めます。

パーソナルスペースの小さくなる方向から近づく

男性の場合、パーソナルスペースの大きくなる真正面からではなく、パーソナルスペースが小さめで比較的近くまで寄れる横方向からアプローチするとよいでしょう。例えばお店ではテーブル席よりもカウンター席がおすすめです。

パーソナルスペースが小さくなる状況をつくる

2人で一緒に本や画面を覗き込むような状況では、意識が本や画面に行っているためパーソナルスペースを侵害されたとは感じにくく、さり気なく接近できるはずです。あるいは小さなテーブルを挟んだカフェ席など、接近する必然性のある場所を選ぶのも一つの方法でしょう。

また、照明を落としたお店などの暗めの空間、お化け屋敷のような真っ暗闇ではパーソナルスペースが小さくなると期待できます。

パーソナルスペースを理解して、彼との心の距離を縮めよう

パーソナルスペースの特徴を知れば、相手に不快感を与えないための配慮ができるようになるだけでなく、さり気なく距離を近づけていくこともできるはずです。身体が物理的に近づけば心理面でも身近に感じられるようになるという法則を活用して、気になる彼との心の距離を上手に縮めていきたいですね!

 

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