樹木の力に着目し“SDGs”に寄り添ったコスメライン!資生堂新ブランド「BAUM(バウム)」デビュー - girlswalker
  1. girlswalker
  2. 樹木の力に着目し“SDGs”に寄り添ったコスメライン!資生堂新ブランド「BAUM(バウム)」デビュー

樹木の力に着目し“SDGs”に寄り添ったコスメライン!資生堂新ブランド「BAUM(バウム)」デビュー

資生堂は、プレステージ領域(※1)から、「樹木との共生」をテーマに掲げる新スキンケアブランド「BAUM(バウム)」全27品目45品種が、2020年5月30 日(土)にデビューする。

現在、国連が掲げるSDGs(持続可能な開発目標)の実現に向けた取り組みが世界中で強く奨励されているなか、企業やブランドの社会的責任や環境配慮に対する姿勢を重視する人が増えている。

資生堂は、「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD(ビューティーイノベーションでよりよい世界を)」を企業理念に掲げており、100年先も持続的に輝き成長し続ける企業として、社会課題の解決や環境負荷軽減などに取り組んでいく。

今回その取り組みのひとつとして、「BAUM(バウム)」の発売を通じ、本業であるビューティービジネスそのもので人々が幸せになるサステナブルな社会の実現を目指していく。

「BAUM(バウム)」は、環境の変化にしなやかに調和しながら何百年も生き続ける“樹木の力”に着目。日本人が古来より大切にしてきた「自然との共生」という思想に根差し、樹木の恵みを余すところなく受け取り、資源を未来につないでいく。

“樹木”の「貯水」「成長」「環境防御」の3つのはたらきに着目。年齢、性別を問わず、すこやかな肌をサポートする。全化粧品には、パラベン、シリコーン、合成着色料を使用せず、90%以上を自然由来の素材(※2)から製造するのも魅力。樹木由来の天然香料を中心に調合した香りが、森林浴のような心地よさと心身の調和をもたらしてくれる。

さらに、商品パッケージに、アップサイクル木材を使用。木製家具メーカーのカリモク家具株式会社とのコラボレーションにより、商品のパッケージには家具の製造工程で発生した小さい木材を再生利用。東北や北海道地方で採取される良質なオーク(ナラ)を無駄なく活かし、新たな使命を与えることで甦った素材には、ひとつひとつ木目や色味の異なる味わい深さが楽しめる。

また、環境負荷の軽減を目指す取り組みも実施していく。レフィル商品を積極的に配置したり、一部プラスチック容器にはバイオPET(植物由来のPET配合)、ガラス容器にはリサイクルガラスを採用。ショッピングバッグの無償配布を行わず、希望者にはオリジナルエコバッグを販売していく。

加えて、住友林業株式会社の協力のもと、パッケージに採用しているオーク(ナラ)を中心に植樹し、「BAUMの森」を育てていく。その苗木は、BAUM店舗内でも育成される。最初の植樹は2021年度を予定。

商品を販売する店舗では、樹木の恵みと出会う場所をコンセプトに設計。都会の喧騒にストレスを感じる日々の中で、しなやかに美しく生きる本能を感じ、ひと時の安息を得られる止まり木のような存在を目指していく。

商品の香りに癒されたり、実際に商品を手に取りながら、上質なくつろぎの時間を過ごしてみては。

Information

新スキンケアブランド「BAUM(バウム)」
《発売日》2020年5月30 日(土)
《店舗オープン予定日》5月30日(土)NEWoMan横浜、6月タカシマヤ ゲートタワーモール 名古屋

期間限定ポップアップストア
《開催期間と場所》
5月30日(土)~6月9日(火)伊勢丹新宿店本館
6月6日(土)~21日(日)NEWoMan新宿
6月 JRゲートタワー 名古屋
※上記の情報は、3月23日(月)時点のもの。予告なしに変更になる場合あり

※1 高価格帯化粧品やフレグランス。「SHISEIDO」「クレ・ド・ポー ボーテ」「IPSA」「NARS」「bareMinerals」「Laura Mercier」「Dolce & Gabbana」など
※2 全化粧品において自然由来指数90%以上(水含む)、ISO16128準拠

この記事を気に入ったらシェア!