手を繋ぐ男性心理が知りたい♡付き合う前の手繋ぎはあり？手を繋ぐ絶好のタイミングも解説

好きな人から手を繋がれたら嬉しいですよね。でもそれが付き合う前の微妙な段階だったら、嬉しいながらも「彼は私のこと好きなの？」とあれこれ考えてしまうのではないでしょうか。この記事では、手を繋ぐことがもたらす効果、男性が手を繋ぐ心理、女性から手を繋ぐ方法、そして手を繋ぐときの悩みに対する対処法も併せてご紹介します。

手を繋ぐことがもたらす効果

恋愛関係において手を繋ぐのは、好きな人に触れていたいという純粋な気持ちからではないでしょうか。実は愛情確認以外にも、手を繋ぐことにはいろいろな効果があるのです。

落ち着きを与える

人間は緊張するとコルチゾールというホルモンを分泌しますが、手を繋ぐことによってコルチゾールは減少します。そのため、手を繋ぐと緊張が和らいで気持ちが落ち着くのです。小さい子供が親に手を握られて落ち着くのを考えれば、納得できますね。

敏感肌にも効果がある

コルチゾールが増えると肌が敏感になり、肌の乾燥や肌荒れも引き起こします。手を繋ぐことによりコルチゾールが減少するため、こういった敏感肌にも効果があります。美容効果も期待できるのなら、好きな人と手を繋がない理由はありませんね。

幸せな気持ちになる

手を繋ぐと幸せホルモンとも言われるオキシトシンが分泌され、幸せな気持ちになります。二人の距離が縮まるだけでなく信頼度もアップ。ずっと手を繋いでいたいですね。

不安や痛みが和らぐ

お産時に夫が妻の手を握ったり、痛みがあるところに軽く触れたりするのは、テレビでも現実でもよく見られるシーンですね。心を許した人に触れてもらうタッチングには、ストレスや不安の軽減の効果があることが多くの研究結果によって知られています。

男性が手を繋ぐ心理とは？

男女が手を繋ぐことは自然なことでも、付き合う前の段階で手を繋がれたら……？彼が自分のことをどう思っているのか、彼の心の中を知りたくなりますよね。付き合う前の段階で男性が手を繋ぐのには、どういう心理が働くのでしょうか。

好きな女性に触れたい

好きな人に触れたいという気持ちは自然な感情で、男女ともに変わりはありません。手を繋いでくるのも男性の本能で、二人きりになると衝動を抑えきれなくなることも。

特に遠距離でなかなか会える機会がない場合や、前からずっと好きで気持ちを抑えられない場合は、付き合う前でも思い切った行動に出ることもあるでしょう。しかし内心は、「手を繋いで嫌がられないかな？」と不安に思っていることもあります。

好きな女性の愛情を確認し一歩前に進みたい

付き合う前に彼が手を繋いでくるのは「二人の関係を一歩前に進めたい」という思いから、愛情確認の意味でつなぐこともあります。手を繋ぐのを女性から受け入れられたら次のステップへ行ってもいいという判断になりますが、嫌がられたら脈なしだと諦めることが多いようです。

深い関係になりたい

付き合っていない段階での初デートで男性が手を繋いできたら「もっと関係を深めたい」と思っている可能性が高いです。ただし彼が関係を深めたいと思っていても、必ずしも本命とは限りません。遊びと考えている男性も、手を繋ぐことから早く深い関係になりたいと、初デートで手を繋いでくることもあるからです。

好きな女性を守りたい

車が多い場所や歩道がない場所、坂道などでは「好きな女性を守りたい」という本能から手を繋ぐこともあります。このような状況では、なかなか自分の気持ちを表現できない奥手の男性でも、気持ちが行動に表れやすくなります。

付き合う前に手を繋ぐのはあり？

付き合う前に手を繋ぐのは、相当に奥手な相手じゃない限り、基本「あり」だと考えてよいでしょう。手を繋ぐことで、相手の気持ちを確かめることもできますから、付き合う前に手を繋ぐことは、よくあることです。

手を繋ぐくらいなら、「チャラい」と思われる心配もあまりなさそうですから、最初のスキンシップとして試すのもあり。それでも不安なら、少し照れた様子を演出してみるとよさそう！

好きな人と手を繋ぎたい！繋ぎやすい3つのタイミング

好きな人と手を繋ぎたいと思ったら、成功率の高いタイミングを狙いたいものですよね。どんなタイミングなら、彼と手を繋ぎやすいのでしょうか。

（1）人が混み合ってきたとき

混み合った場所にいるときは、「はぐれないように」という理由付けができますから、手を繋ぎやすいですよ。手を繋ぎたい彼とのデート先は、最初から混み合っている場所をチョイスするのもありかもしれません。

相手から手を繋いでくれることもありますが、混雑している場合、脈ありかどうかはわかりづらいかも。それだけ自然なタイミングということです。

（2）寒くなってきたとき

寒くなってきたときも、手を繋いでもらうチャンス！寒くて手が冷たいことをアピールすれば、彼が温めてくれるかもしれませんよ。

また、「寒い」のひとことですぐに手を差し出してくれた男性は、手を繋ぐチャンスを待っていた可能性大。脈ありの期待も高まりそうです♡

（3）相手の好意を感じ、恋愛ムードになったとき

相手の脈あり行動を見たり、なんとなく好意を感じたりしたら、関係を進展させるために、こっちから手を繋ぐのもありかも。自分から積極的なアクションを起こしてでも、彼との仲を深めたいと思っているなら、見逃したくないタイミングですね！

もし相手から手を繋いでほしいなら、こちらからも好意をほのめかして、手を繋ぐムードをつくりましょう。

手を繋ぐのをいやがる男性心理とは？

手を繋ぐことは、相手の脈あり度をはかりやすい行動。しかし、好き嫌いに関わらず、「手を繋ぐのはいやだ」と言う男性もいますよね。

そんな男性たちは、なにを考えているのでしょうか。

（1）恥ずかしい

女性と手を繋ぐのが恥ずかしい男性は、「見られるのが恥ずかしい」「恥ずかしさを察されるのが恥ずかしい」の2パターンに分かれそう。

「見られるのが恥ずかしい」人は、もしかしたら、中学生や高校生のときに、手を繋いで冷やかされるような経験があるのかもしれませんね。理由はうまく言えなくても、手を繋ぐことじたいに、恥じらいを感じているのかも。

「恥ずかしさを察されるのが恥ずかしい」のは、恋愛経験が少なく、それを恥ずかしく思っている男性に多い心理。手を繋ぐのに不慣れなところを見せ、女性から、恋愛経験がなさそうだと思われるのがいやなのかもしれません。

（2）手汗をかくから

手汗をかくと、感触が気持ち悪いですよね。単純にそんな感触がいやな人もいますが、「手汗が気持ち悪い」と思われるのがいやで、手を繋ぐことを避ける人も。

本当は手を繋ぎたい場合、「手汗すごいから」と素直に白状してくることもあります。「気にしないよ！好きだから繋ぎたい！」とストレートに伝えれば、繋いでくれる可能性もあるかも。

（3）手を繋ぐのが嫌い

単純に手を繋ぐのが嫌いな人もいます。外でイチャイチャするようなカップルが嫌いで、さっぱりした付き合いを好む人も多いかもしれません。

「嫌い」と言うのは、手を繋ぎたくない理由として、とてもシンプルで、かつわかりやすく手繋ぎを拒否できる理由でもあります。そのため、「手を繋ぐの嫌いなんだ」と言ってくる彼には、ほかに隠された心理があることも。

（4）人に見られたくない

人に見られたくない理由は、付き合っている・好き合っていると思われたくないからでしょう。実は、本命の彼女や結婚相手がいて、絶対にバレたくない関係だということもあるかもしれません……。

見られたくない関係なんて、続けてもつらいことだらけ。付き合っていることを隠したがる彼には要注意です。

女性から手を繋ぐ方法

彼ともっと手を繋ぎたいと思っていても、付き合う前の微妙な関係や付き合い始めて間もない段階だと、なかなか勇気が出なくて自分から手を繋ぐことをためらいがち。しかし自然な場面を利用すれば、あまり勇気を出さずにさりげなく手を繋ぐことができます。

手を繋ぐのが自然な場面で

人混みではぐれそうな時、坂道など足場が悪い時、車が多いところなど危険な場面、お化け屋敷に行った時やホラー映画を見ている時など、手を繋ぐのが自然なシーンはたくさんあります。さりげなく女性から手を繋げるチャンスですので、利用してしまいましょう。

あっちへ行こうと手を引っ張る

行きたい場所や見たいものがある時に、彼の手を引っ張るように誘導してしまいましょう。これは信号が赤になりそうな時など急がなくてはいけない時にも、ためらわずにサッと使える手段です。

「待って」と離れそうな時に

彼が歩くのが早い時やゆっくり歩きたい時などは、「待って！」と彼に手を差し出せば、自然に手を繋げるでしょう。手を繋ぎたいのがバレて恥ずかしいと思うかもしれませんが、さりげない求め方ですので、どれくらい彼と手を繋ぎたいかまではバレません。少なくとも、相手に好意を持っていることは伝わるため、今度は彼の方から手を繋いでくれるかもしれませんね。

寒いと訴える

冬や寒い時には「寒いね」と寒がっていることを伝えたうえで、「あったかい手だね」「私の手も温めて」と言って手を繋いでみましょう。大好きな彼の手に温められて、心までポカポカになるはず。

彼の袖口をつかむ

彼の手をつなぐことがどうしてもできない場合は、彼の袖口をつかむ方法もあります。彼の服が半袖の場合は裾をつかんでみましょう。女の子らしい仕草なので恥じらいと同時に可愛さも伝わり、彼の方から手をつないでくれるかもしれませんよ。

手つなぐときのこんな悩み

彼と手を繋ぐのは好きだし、幸せな気持ちになるけれど、手を繋ぐときの気まずさを経験しているという女性も多いはず。その悩みと対処法を紹介します。

手汗が出て手を繋げない

緊張すると手に汗をたくさんかいてしまったり、元々の体質が多汗症だったりして、好きな人と手を繫ぐのをためらってしまう人もいるのではないでしょうか。でも「彼に嫌われたくない」からといって、手を繫ぐのを拒否すると、相手は傷付いたり「自分に脈なしなのかな」と諦めたりすることもあります。理由を言わずに拒否するのは避けましょう。

正直に「緊張すると手に汗かくの」「手を繋ぎたいけど手に汗かいてるの」と伝えると相手を傷つけずに済むだけでなく、可愛いと思ってもらえることも。好きな女性の手汗なら気にならないという人も多いようですよ。気になるなら制汗クリームを使ってみることもおすすめです。

手を離すタイミングがつかめない

人によっては、一度つないだ手を離すタイミングの方が、手を繫ぐタイミングよりも難しいこともあるかもしれませんね。正面から人が来たり、改札を通るなど、手を繋いだままでは通れない場合は自然に離し、またつなぎ直せばいいでしょう。

しかし悩んでしまうのは、手に汗をかいてベトベトになったり、花粉症で鼻を噛む必要があったりする時。そんな時も正直に「手がベトベトだから乾かすね」「ごめんね、ちょっと花粉症で鼻かむね」と彼に伝えた上で手を離すのも一つのコミュニケーション。また手を繋ぎ直すことで、彼も拒否されたとは思わないでしょう。

手を繋ぐと気持ちも繋がる♡

付き合う前に好きな人と手を繫ぐのは誰でもドキドキするもの。これは男性にとっても同じで、内心緊張している男性も少なくないでしょう。そしてまだドキドキの関係だからこそ、手を繫ぐときのタイミングや手を繫いだときの手汗や離すタイミングにも悩みがち。しかし正直に伝えることによって、相手との関係が進むこともあります。前向きにコミュニケーションを取っていきたいですね。

タロットで今日の運勢を占ってみる