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気になる人とさしで飲むことに!楽しい時間にするためのポイントは?
girlswalker編集部
1対1という意味を表す「さし」。つまり「さしで飲む」とは、「1対1で飲む」ということです。気になる人にさしで飲もうと誘われたら、とてもドキドキしてしまいますよね。また、なぜさし飲みに誘うのかという疑問も浮かんでくるでしょう。そこで今回は、さしで飲もうと誘う理由や、さし飲みにおすすめのお店の種類、さし飲みで意識したいポイントなど、さし飲みに関するあれこれをご紹介します。
目次
さしで飲もうと誘う理由
どうしてさし飲みに誘うのか、まずはその理由から紹介していきましょう。
単純に親睦を深めたい
下心などは全くなく、単純に友達や同僚として親睦を深めるためお酒を飲みたいと思っていることが理由の1つです。働いている人同士の距離が近い職場の人や、元々他人との距離が近い人、お酒好きで誰かと一緒に飲むのが好きな人などは、このように考えていることが多いでしょう。
仕事がひと段落ついたので打ち上げをしたい
仕事で同じ業務を担当しているなどの間柄であれば、仕事がひと段落するタイミングに合わせ、打ち上げ的な意味合いでさし飲みに誘われる場合もあります。仕事はメイン担当とサブ担当というように、2人で組んで業務を行うこともあるため、打ち上げにさし飲みというパターンも珍しいものではありません。
落ち込んでいるように見えたため息抜きの場を提供している
さし飲みに誘う相手が落ち込んでいたり、ストレスを抱えたりしているように見えたため、息抜きの場を提供する目的で誘うパターンもあります。つまり、相手を激励するために誘っているわけです。単純に元気を出して欲しいという優しさからくるお誘いであることが多く、それ以外の意図はないと考えた方が良いかもしれません。人の世話を焼く性格の人や、管理職など周囲の人の状況をよく見ている人などは、このような理由で誘う可能性が高いでしょう。
相談したいことがある
さし飲みに誘ってきた相手が、相談したいことがあるため声を掛けている場合もあります。相談事の内容によっては、素面ではなかなか話しづらいということもあるでしょう。また、込み入った内容であるほど、大人数の前では話しづらいですよね。
そこで、話を聞いてくれそうな人を誘い、お酒の力を借りてさしで飲みながら相談するというものです。誘われたら、相手に信頼されていると思って良いかもしれません。
好意を持っているため距離を縮めたい
さし飲みに誘う相手に好意を持っており、今より距離を縮めたいと考えている可能性もあります。お酒が入れば、普段はできないようなことも話しやすいですよね。また「飲みニュケーション」という造語もあるほど、お酒の場はコミュニケーションをとるのに最適だとも言われています。
恋愛的な意味合いで、もっと相手に近づきたいと思われているパターンです。
さしで飲むときにおすすめのお店の種類
さし飲みはどのようなお店で行うのが良いのでしょうか?おすすめのお店の種類をご紹介します。
気安い居酒屋
気安い雰囲気の居酒屋は肩肘を張らずに過ごすことができます。かしこまったお店や高級なお店は場所の雰囲気にのまれてしまい、力を抜きながら話すにはあまり適さないかもしれません。少々くだけた話をしたいときは、飾らず過ごせるお店がおすすめです。
カジュアルでおしゃれなレストラン
高級な雰囲気の場はさし飲みにはあまり向きませんが、気軽にやり取りできるカジュアルなレストランならおすすめです。適度におしゃれなら女子な気持ちも盛り上がり、会話が弾みやすくなるでしょう。なお、男性によってはおしゃれなお店は落ち着かなくて苦手という場合もあります。女性からお店を提案するときには、事前に「このお店はどう?」など確認しておくのが良いでしょう。
大人っぽいバー
雰囲気の良いバーでさし飲みするのもありです。「2人きりで飲んでいる」という雰囲気を少し意識させたいなら、ワイワイと賑わいのある場所よりも、少し穏やかで適度にムードのあるお店がうってつけです。
バーはカウンターで自然に横並びになれるため、距離を縮めやすいかも?
さし飲みで楽しい時間を過ごすため意識したいポイント
さし飲みで楽しい時間を過ごすためには意識しておきたいポイントもあります。どんなことに気を付ければよいのか、解説していきます。
服装や見た目に気合を入れ過ぎない
せっかくのさし飲み、いつもよりきれいな恰好で相手を意識させたい!と思う方もいるかもしれません。服装や見た目に気合を入れ過ぎると、がっついているように見えたり、軽く見えたりする可能性があります。
ただし少し女性らしさを意識するのはありです。オフィススタイルより少しフェミニンなコーデにしたり、いつもより少しだけ明るめトーンの服を着てみたり、髪型をいつもと変えてみたり、さりげない特別感をプラスしてみましょう。
お酒に飲まれない
お酒に飲まれると失態をおかしやすいのは男女とも同じです。飲み過ぎて態度が横柄になったり、いつもは言わないようなことをうっかり口からすべらせたり、あるいは体調を崩してしまったり…。お酒を飲み過ぎて良いことはあまりありません。
また、相談事があるなど相手がしっかり会話したいと思っている場合、酔い過ぎて会話が成立しなくなるのは大きなマイナスイメージに繋がりかねないでしょう。お酒はほどほどで抑えておくのがベターです。
会話に集中する
たびたび手洗いに席を立ったりスマホを頻繁に操作したり、会話に集中していない素振りはNGです。会話に意識が向いていないと思われ、相手に「このさし飲みが楽しくないんだな」と認識される可能性があります。
また、さし飲みではお互いしか話し相手がいません。もし席を立ったりスマホをいじったりで会話が途切れたら、相手は会話もなく食べたり飲んだりするだけです。2人で飲みに来ているのにそれは失礼ですよね。さし飲みの時間はしっかり会話に集中することです。
くだけ過ぎは禁物
1対1だからといって、くだけ過ぎた対応は禁物です。特に職場の人とさし飲みに行く場合は要注意。さし飲みした後も職場でずっと顔を合わせ続けるため、もし何かやらかしてしまった場合、長く引きずる可能性があります。あくまでさし飲みは飲み会。しっかり節度をもちながら過ごしましょう。
基本は割り勘のつもりで
未だ「男性は女性の飲食代を奢ること」などというイメージも根強く残っていますが、さし飲みに関しては割り勘のつもりで準備しておくことです。お金のやり取りをする際は、テーブル会計でもレジ会計でもテーブルについているうちに済ませておくのが良いでしょう。
あるいは、会計自体は男性に任せ、後で自分の分を出すというパターンもあります。ただし、相手が奢ると申し出てお金を受け取らない場合は、無理に割り勘にこだわらず、素直に甘えるのも良いでしょう。
帰り際に「ありがとうございました」
さし飲みが終わったら、帰り際は「お時間とってもらってありがとうございました」で締めましょう。自分が誘われた立場であったとしても関係ありません。
あなたと楽しい時間が過ごせて良かったですとアピールすることで、相手の自分への印象は最後にグッと上がります。
意識すべきポイントを押さえながらさし飲みを楽しもう
1対1でお酒を酌み交わすさし飲みは、相手と今まで以上に打ち解けるための絶好の機会です。ぜひこの記事を参考に、意識すべきポイントなどをしっかり押さえながら、さし飲みを楽しみましょう。