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これって男性が好きな人にとる態度?好き避けと嫌い避けの違い
girlswalker編集部
気になる人からそっけない態度や冷たい態度をとられてしまうと悲しい気持ちになってしまいますよね。
しかし、それはもしかしたら「好き避け」なのかもしれません。
男性は好きな女性に意地悪をしてしまうのと同じように、好きな女性に対してそっけない態度や冷たい態度を取ってしまうことも。
ここではそんな男性の好き避けについて、詳しくご紹介します。
目次
好きな人を避けをしてしまう男性の心理
なぜ男性は好き避けをしてしまうのでしょうか。
普通に考えると好きな人に、あえてそっけない態度や冷たい態度をとったところでなんのメリットもありません。
実際そうなのですが、好き避けをしてしまうのには様々な理由があるのです。
好き避けをしてしまう理由
好き避けをしてしまう一番の理由は、周りの人にあなたのことが好きだということがバレたくないということです。
これはあなたのことを好きだと言うことがバレたくないというよりも、バレることによって、変に噂されたり、いじられたり、気を利かせてきたり、なんてことになると面倒だという心理が大きいのでしょう。
また、中には自分のペースを乱されるのが嫌いという男性もいますので、恋愛においても誰にも干渉されずに進めていきたいと考えている人も結構います。
単純に恥ずかしいということも
好きな人と話すのが恥ずかしい、好きな人と目を合わせられないなどの単純な理由の場合もあります。
好きな人から逃げてしまうのは、その人が嫌いなわけではなく、好きすぎて接すること自体が恥ずかしいと思ってしまうからです。
もちろん好きな人だからこそ、話をしたいしできるだけ一緒にいたいと考えるのは普通ですし、好き避けをしてしまう人も本心ではそう思っています。
しかしいくら頭ではそう思っていても、恥ずかしさが勝ってしまうためそれができないのです。
恋愛経験が少ないためどうしていいかわからない
今まであまり恋愛を経験してきていない男性も好き避けをしてしまう傾向にあります。
そういう男性は、これまで恋愛をあまりしてこなかったため、あなたを好きになったものの、どうしていいかわからない…という状態です。
この手のタイプの男性の中には、自分が今あなたに恋をしているということすら気づいていない男性も。
恋愛経験や女性と接した経験が少ない男性は、自分から話しかけたりするのが苦手な人も多いため、あなたもその男性に好意があるのであれば、あなたのほうから話しかけてみるのもいいでしょう。
プライドが高い
なにも好き避けをする男性の全てが内気でシャイだということではありません。
男性の中には、わざと好きな人のことを避けてあえて相手の出方を見る、つまり恋の駆け引きの一部として、好き避けをするという人もいます。
こういった男性は、もしかするとあなたが自分のことを好きなのかも…と感じると、わざとあなたに冷たくして反応を見ることで、本当に好きなのかどうかを確かめたりなんてことをすることもあるでしょう。
また、プライドが高すぎる男性の場合、自分から言いよるのはプライドが許さないという少々面倒くさい男性も存在します。
好きな人を避けている可能性が高い場合の男性の態度
一見嫌われているように見えて実は好き避け…なのかも知れません。
好きで避けている場合は、所々であなたのことが好きだという態度が見えるものです。
自分に対する距離は近い
好き避けをしてしまう男性は、好きな人に対してついついそっけない態度や冷たい態度を取ってしましがちです。
しかし、本心では好きという気持ちがあるため、気が付けばあなたのすぐそばいるということも多いでしょう。
例えば、会社の飲み会の席でも気が付けばあなたの隣や視界に入る位置に。
表面上はどんなに冷たく振舞っても、やはり好きな人の近くにいたいという気持ちは隠せないため、知らず知らずのうちに好きというサインを出してしまっているのです。
二人きりだと優しい
「みんながいる時には冷たいのに二人になると優しくなる…本当に同じ人?」と感じる男性はいませんか。
普段はそっけない態度や冷たい反応なのに、二人きりになるとなぜか素直な態度を示すことが多いという場合は、あなたに好意を持っている可能性が高いと言えるでしょう。
好き避けをしてしまう男性は、周りに人がいるとあなたのことを好きだと言うことを知られたくないという理由からどうしても素直になれません。
しかし二人きりになったとたん、周りを気にする必要がなくなるため、本来の気持ちの通り動き反応するのです。
二人きりの時は優しいのになんでみんながいると冷たくするんだろ?と落ち込むのではなく、私のことが好きなのかも!と期待するほうが正解なのかも知れません。
嫌いな人を避けている可能性が高い場合の男性の態度
悲しいことですが実際に嫌われていて避けられているということも考えられます。
その場合はいかなる時でもあなたのことが好きだという態度は見えないでしょう。
二人きりでいても冷たい
みんなでいても冷たいし、二人だけでいても冷たい…という場合、残念ながらそれは単純に避けられている可能性が高いでしょう。
あなたのことが苦手だからあまり関りたくないと男性が思っている場合は、どんな状況でもその態度は変わりません。
好き避けの場合、どんな態度をとっていたとしても好きな人からのお願いであれば聞いてしまうものです、また断る時も申し訳なさそうに断るでしょう。
しかし、あなたの頼み事をきっぱりと否定されたり、全力で否定してくる場合は、それが理由で嫌われても構わないと思われているのかもしれません。
もちろん、一度頼みごとを断られたからと言って嫌い避けだとは断定できませんが、何度でもきっぱりと断られる場合は嫌い避けの可能性が高いと言えます。
必要最低限の会話しかない
一緒にいる時や、なにか用事があって話をする場面では、「いい天気ですね」や「今日は暑いですね」などの世間話くらいはするものです。
しかし、あなたのことが苦手で避けている男性は、その程度の世間話すらしてこないでしょう。
ましてや、早くその場を離れたいというそぶりを見せたり、時計を見て時間を気にしているそぶりなどを見せるようであれば、あなたとの会話を早く終わらせたいというサインなのかも。
また、話をしている最中でも無表情だったり、嫌な顔を見せたりして苦手だというサインを出してくることもあります。
好き避けの場合も、恥ずかしくて好き避けしている場合は同じようにそっけない態度の場合もあるので判断は難しいですが、そういうタイプの男性でないのであれば、嫌い避けである可能性が高いです。
好き避けと嫌い避けの見分け方
好き避けと嫌い避け。一見同じように見えますが見分けるのは実は簡単だったりします。
人間はそうそう自分の気持ちを隠しきれるものではありませんのでこれらの手段を使って見分けてみてください。
LINEのやり取りをしてみる
LINEやメールの場合、周囲のことを気にして好き避けをする男性や、恥ずかしいという気持ちからどうしても好き避けをしてしまう男性も、周りに人がいないことや面と向かって話をする必要がないため、好き避けの態度がでないことが多いです。
それだけでなく、普段とは打って変わってLINEだとかなりおしゃべりをするという男性も。
女性からすれば「あれ?いつもと同じ人?」と戸惑うかもしれませんが、それがその男性の本来の姿とあなたに対する接し方なのです。
ただしこれはLINEだけの話であって、LINEで打ち解けたのに実際に会ったら元通りという男性も多いです。
じっと見つめて目を合わせる
人の気持ちというものは、視線や態度に表れやすいものです。
男性のあなたに対する気持ちを知りたいのであれば、自分から目を合わせてみましょう。
目が合った瞬間に目をそらし、恥ずかしそうにしたり、落ち着きがなくどこか挙動不審なそぶりが見えれば好き避けの可能性が高いでしょう。
それに対して、目をそらした後に不機嫌になるようでしたら嫌い避けの可能性が高いです。
嫌い避けの場合はあなたを見ようともしませんから、目を合わすことすら困難な場合が多いですが。
好き避けは実は気持ちに気づいて欲しいというサイン
好き避けをする男性はあなたになかなか告白する勇気も持てないもの。
そのため、たとえ頭で考えていなくてもあなたには自分の気持ちに気づいて欲しいと思っているものです。
あなたのことが好きだということを周囲に知られるのは恥ずかしいけど、告白する勇気がない分、態度で気持ちを伝える男性も少なくはありません。