恋愛できない女性の特徴と男性を好きになれない理由。対処法もご紹介

恋愛に興味がないわけじゃない。それどころか恋愛したくて仕方ないのに、恋愛に発展することがない女性は意外と多いようです。中には自分には欠陥があるのかも？と悩む人も。この記事では、恋愛できない女性に共通する特徴、過去のトラウマ、障害やコンプレックスから恋愛できない場合も掘り下げて、対処法まで解説いたします。

恋愛できない女性に共通する特徴

周りが恋愛モードが盛り上がる中、彼氏居ない歴だけが長くなってしまう女性たち。なかなか恋愛できない女性たちには、いくつかの共通した特徴があります。その特徴とは・・。

理想が高く条件を細かく絞りすぎている

身長は180cm以上の筋肉質のイケメンで、優しくて自分と同じ趣味を持つ人で・・などと条件を細かく絞りすぎている場合、その分、恋愛できる確率は低くなります。結果、出会う男性には全く興味がないということが続き、それが男性にも伝わることに。男性はある程度脈アリだという感覚がないと、アプローチしてこないことも多いため、恋愛に発展しにくくなります。

第一印象だけで判断しすぎる

第一印象は大事ですが、それだけで恋愛対象かどうかを早急に判断してしまうと、

恋愛に発展するチャンスを逃してしまいます。理想のタイプではなくても、友達から恋愛に発展することはよくあることです。

出会いを求めての行動力がない

彼氏が欲しいと思っていても、実際に出会いを求めて行動しない女性に限って、「彼氏が欲しい」「誰かいい人いたら紹介して」が口癖だったりします。出会いのチャンスを求めて、積極的に行動することは大事です。

コンプレックスから自分に自信がない

自分に自信がないため、恋愛ができないケースは少なくありません。顔がブス、太っている、性格が悪い、体臭がある、貧乏、内向的などのコンプレックスがあると、「自分なんて恋愛できない」とネガティブになりがち。そういった自分のネガティブな部分だけに注目すると、うつ状態に陥ってしまう場合もあります。

仕事や趣味など恋愛以外のことで充実している

仕事で忙しかったり趣味で充実していたりすると、時間がなく生活もそれなりに充実していて恋愛脳になりにくいものです。恋愛以外のことで生活が充実しているのはとてもいいことですが、恋愛がしたいのなら、本気で恋愛がしたいと思えるよう、仕事や趣味の時間を調整する必要もあるでしょう。

男性を気持ち悪いと思ってしまう

好きでもない男性から好意を持たれると、気持ち悪いと思ってしまう女性は少なくありません。相手が自分のことを好きということを、自分より相手の方が下と認識してしまい、相手に魅力を感じなくなるのです。また、男性は好きになった女性を女神様のように思ってしまう傾向にあるため、自分はそれほどの女性じゃないと感じ、居心地が悪くなる場合も。

中には好きな男性から好意を持たれても、気持ち悪いと感じる女性もいるようです。それまで恋愛対象であっても、相手が自分に興味を持ったらゲームオーバーとばかりに興味をなくしたり、自分に自信のない女性は、自分に好意を持つなんておかしい人なのでは？と思ったりすることもあります。

障害や人を好きになれないのが理由で恋愛できない場合

恋愛できない理由として、障害が原因となっていたり、男性を好きになること自体が困難な場合もあります。

性同一障害・無性愛者

性同一障害とは、持って生まれた体の性と心の性が違う人のことで、無性愛者は他人に恋愛感情を抱かない人のことを言います。この場合、無理に男性を好きになろうとしても好きになることはできません。

男性恐怖症

男性に触れられると不安になりパニックを起こしたり、ひどいと吐き気を催したりする症状があれば、男性恐怖症の可能性があります。子供の頃に父親や男兄弟から暴力を受けたり、男の子にいじめられたり、過去に付き合った男性から暴力を受けたりしたことが大きな原因と言われています。直接自分が被害を受けたわけでなくても、男性が女性にひどいことをしているのを見て、男性に恐怖を抱くなるようになる場合もあります。

過去のトラウマからPTSDになっている

虐待やレイプといった過去のトラウマから、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症しているため恋愛できないこともあります。PTSDは、強烈なショックや強い精神的ストレスを受け、時間が経ってからも強い精神的苦痛が続いてしまう状態です。

発達障害・境界性パーソナリティ障害

自閉症スペクトラム障害、注意欠陥・多動性障害、学習障害などの発達障害がある場合は、コミュニケーション力に乏しいため、相手の気持ちを察することができなかったり、自分の考えに固執してしまったりして、トラブルを起こすこともあります。

また、境界性パーソナリティ障害の場合は、イライラしたり感情をコントロールできなかったりして、なかなか幸せを感じることができません。人に見捨てられる恐怖感から、些細なことでキレて他人を傷つけたり、かまってほしくて自傷行為をしたりして、自ら恋愛関係をダメにしてしまうことも。

恋愛できない体質を改善するための対処法

恋愛できる機会をできるだけ増やすには、具体的にどのような行動をする必要があるのでしょうか。できることから挑戦してみましょう。

出会いのチャンスの多い場所へ出かける

合コンや街コンは異性との出会いを求める場所のため、独身で彼女を探している男性と効率よく出会うことができます。独身の男女が出会いを求めて行くシングルスバーも気軽に寄れるため、いくつか行ってみてお気に入りのバーを探すのもよいでしょう。

居酒屋は出会いたい人が集まっているわけではありませんが、気軽に話しかけられる雰囲気があります。また、相席居酒屋なら出会いたい人も多いため、初対面の男性と話す機会もあります。素性の分からない人には抵抗があるという場合は、友達から紹介してもらいましょう。お互いに素性が分かっているため安心です。

ドラマや映画で恋愛モードに浸ってみる

生活が充実していて、あまり恋愛に対しての欲求が大きくない場合、恋愛ドラマやロマンティック映画、ラブソングなどで恋愛モードに浸ってみましょう。恋愛している人の気持ちを擬似的に体験し、客観的に経過を見ることから、恋愛モードに入る癖をつけることは効果的です。恋愛には他で得ることのできない幸せがあります。

理想が高い場合は自分のスペックを高めるか条件を緩めるの2択

理想が高い場合は、条件を緩めることが手っ取り早い方法ですが、条件を低くしても、なかなか好きになれないことも事実。その場合は、スペックの高い男性が集まるパーティに参加してみることも一案です。もちろん理想の相手に出会えても、つり合っていなければ恋愛に発展する可能性は低くなります。自分の外側も内側も磨くことは必要になるでしょう。ポジティブ思考を心がける

恋愛のチャンスがあっても、自分に自信がなく「自分なんか恋愛は無理」というネガティブ思考でいては、せっかくの恋愛チャンスも生かすことはできません。自分が欠点と思っているところも個性と捉え、それも含めて好きになってくれる人がいると信じて前向きになることが大事です。

恋愛対象でない男性も友達としてキープ

恋愛対象でない男性も、即「なし」と決めず、友達として付き合ってみましょう。第一印象は良くなくても、尊敬する部分を発見することも。そこから恋愛に発展する可能性もゼロではありません。

カウンセリングや専門医に会ってみる

障害があったり、トラウマから男性を好きになれなかったりする場合は、1人で悩んでいないで、カウンセリングや専門医に診てもらうようにしましょう。

恋愛できないのを改善するにはまず自己分析から

恋愛ができないとただ嘆いていても、運命の相手が現れることを待っていても行動を起こさなければ何も変わりません。恋愛ができないことにはさまざまな原因があり、それによって対処方法もそれぞれ異なります。そのため、まずはその原因を見つけることが重要です。この記事を参考に、自己分析をすることからスタートし、改善を目指しましょう。