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告白されたけど付き合うべきか悩み中!迷ったときの対処法とは?
girlswalker編集部
男性に告白されたら嬉しいに決まってる…というのは実は大きな間違い!
告白される=誰かに好かれることは素晴らしいことですが、よくわからない相手や恋愛感情を持っていない人から告白されるとどう返事していいのかわからず、パニックになってしまう女性は少なくありません。付き合う気がなければお断りすればいいのかもしれませんが、“断る”のは心理的負担が大きく、なかなかツラいものです。
この記事では、付き合うべきかお断りすべきかを決めるためのヒントや返事をするときのポイントなど、返事に迷う男性から告白されたときの対処法を紹介します。
目次
告白されたけど…どうすればいいか悩んでしまう理由
告白されたことで悩んでしまうシチュエーションは人それぞれ。告白されて動揺しているときには、冷静になってみると明らかなはずの“悩める理由”もつかみにくいものです。だからといって、理由もわからないままでは後にも先にも進むことができませんよね。
そこで、告白されたときに悩んでしまう女性の心理について、わかりやすく解説します。
相手のことを好きかどうかわからない
どうすればいいか悩んでしまうのは、ほとんどの場合、付き合いたいほど好きかどうかわからない男性から告白されたとき。
あまり話したことのない男性から告白されると「付き合えない!」とハッキリ思えるかもしれません。しかし、たとえば学校のクラスメイトや会社の同僚など、普段から仲の良い男性から告白されたとしても、同じように悩んでしまうことがあります。
友達としては気にならない話し方や食べ方なども、付き合う男性として見ると許せないと感じてしまうなど、“友達目線”と“彼女目線”は別物という女性は多いもの。そのため、仲が良い男性から告白されても、相手を恋愛対象として見られるかどうか悩んでしまうのです。
年齢や住んでいる場所といった条件が合わない
異性として意識している男性から告白されたとしても、自分のなかの「付き合う条件」をクリアしていないという理由で、返事に迷ってしまう女性も少なくありません。
女性は20代を超えたあたりから、少しずつ結婚を意識し始め、付き合う相手を決める傾向があります。年齢が離れすぎている、住んでいる場所が遠すぎる、趣味が違いすぎる…など、長く付き合うために避けておきたい条件がひとつでもあると、相手の男性に好意を抱いていても返事に迷ってしまいます。
同じくらい好意を持つ相手がほかにもいる
告白してきた相手が友達や知り合いだと、同じくらいの好感度を持つ男性がほかにも複数いることが多いはず。そのため、告白されたという理由だけで誰かひとりを選ぶことに抵抗を感じてしまうこともあるでしょう。
「同じくらい好きな人がほかにもいるから」という理由では断りにくく、かといって「付き合う」という決断もできず、オロオロしてしまう女性も少なくありません。
付き合うべき?告白されたときに相手の見極める方法
ほかに好きな人がいないなら、告白されたタイミングでとりあえず付き合うという考え方もあります。実際、うまくいくこともあるでしょう。けれど、本当に心から好きな相手とはいえないのにお付き合いをスタートさせていいのか、女性にとっては悩ましいところです。
そこで、告白されたときにお付き合いを考えてもいいかどうか判断する方法をお伝えします。
告白されたことがうれしかったか思い返してみる
好きではない相手とは付き合ってもうまくいきません。まずは告白してきた男性に好意があるかどうかを確認しましょう。
おすすめなのが告白された瞬間を思い出すこと。告白されたことを嬉しいと感じるなら、少なからず相手に好意がある証拠です。今までは恋愛対象として意識してこなかった相手でも、告白をキッカケにただの好意が愛情に変わる可能性も!
好意があるだけで付き合うのには抵抗がある女性もいるかもしれませんが、強い気持ちがないからこそ、余裕をもって付き合えるメリットもありますよ。
一緒にいて楽しい相手か考えてみる
「恋は追うより追われるもの」との言葉どおり、相手の男性からの強く思われて付き合うほうが、女性の幸福感が大きくなりやすいとされています。とはいえ、告白されたからという理由だけで付き合うのはNG。
ふたりきりで過ごすのを想像できないといった場合、男性からの気持ちが強いほど、お付き合いがツラくなってしまうでしょう。逆に、一緒にいて楽しいと思える相手となら、付き合うほどにふたりの仲が深まるはず。
「私のどこがいいの?」と問いかけてみる
自分ではどうしても決断できないなら、告白してきた男性に自分のどこに魅力を感じたか、思いきって問いかけてみて下さい。
男性がハッキリと答えられないときには、いい加減な気持ちから告白した可能性があるので要注意。また、「見た目が好み」など外見だけを見ているような発言をしたり、「看護師だから」など偏った思い込みを持っている可能性があったりするときには、お付き合いしても長続きしないかもしれません。
告白されたあとの返事はどうする?
OKにせよNGにせよ、告白してくれた男性への返事を忘れてはいけません!でも、告白された経験がなくて、どう返事すればいいのかわからない女性もいるかもしれませんね。
そこで、告白されたあとにどんな返事をすればいいのか、おすすめのアイディアを紹介します。
【OKのとき】素直な気持ちを言葉にする
相手の気持ちを受け入れることを決めたなら、できるだけシンプルな言葉で伝えましょう。
「告白してくれて嬉しい」や「ありがとう」といった素直な気持ちとともに、「これからよろしくね」と未来のワクワク感が伝わる言葉をプラスすると喜んでもらえるはず。
「本当は付き合うかどうか悩んでいた」や「あなたのこと、よく知らないし」といったネガティブなコメントは避けて。女性ならたくさん悩んだことを知っておいてほしいと感じるところですが、男性は告白を否定された気分になってしまうので、胸の奥にそっとしまっておきましょう。
【NGのとき】相手からの好意に感謝するのを忘れない
OKするより難しいのがお断りするとき。断り方を誤ると、相手に勘違いされたり根に持たれたりと、トラブルを生む可能性があります。
何より大事なのが、あなたに好意を持って告白してくれたことに「ありがとう」と感謝すること。また、ネガティブな言葉をたくさん並べることになるので、OKするときと同じく、返事に悩んだことは口にしないでおきましょう。そして、「付き合えない」という事実だけをシンプルに伝えます。
直接会うのが礼儀としてはいちばんですが、相手の性格によってはLINEなどでワンクッション置くのも方法のひとつです。
返事を待ってもらうのもあり
気持ちになかなか踏ん切りがつかないからといって、1週間も2週間も相手を待たせるのはマナー違反!とはいえ、「早く返事しなきゃ」と焦って答えを出すのも問題ですよね。
そこで、決断に時間がかかるようなら「もう少し返事を待ってほしい」と素直に伝えて下さい。そのときにも「好きかどうかわからない」といったネガティブな言葉を選ばず、「突然の告白で驚いている」や「冷静に考える時間がほしい」などとお願いすることが大切。期限を設けると、相手も安心して待てるはずです。
もし相手から「待てない」と言われたら、誤ったお付き合いで傷つかないように、一旦お断りしておきましょう。
告白されたら…まずは落ち着くのが大切
男性から告白されたら、それが予想外のものであればあるほど、戸惑いが大きくなるのは当然のこと。ドキドキをできるだけ抑えて、相手との関係を冷静に判断するのが大切です。気持ちが落ち着いたら、今まで考えたことのなかった相手との関係を見つめ直して、今後のお付き合いを考えるようにしましょう。
そして、何より大切なのは、告白されたらきちんと返事をすること。誠実な態度でやりとりすれば、相手にも自分にもプラスになるはずですよ。