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性格悪い自覚のある女性へ。特徴や原因を知り意識から変えていく方法

どんな人も、我ながら性格悪いなあと思った経験は、一度や二度はあるのではないでしょうか。しかし、友達や彼、家族から性格が悪いと指摘されたのなら話は別。事態は思ったより深刻かもしれません。この記事では、性格が悪いと自覚している女性へ、性格が悪い人の定義や顔の特徴、性格が悪くなった原因、そして意識を変えて直していく方法をご紹介します。

自覚あるなら要注意!性格悪い人の定義と特徴

性格が悪いことを自覚している人もいるかもしれませんが、一般的に認識される「性格の悪い人」には共通した特徴があるようです。当てはまるなら要注意!

他人を見下して悪口を言う

性格の悪い人は、他人のあら探しをするのが癖になっていて、相手の良いところを見ようとしません。人を見下し、欠点を見つけては陰口を言うこの手の人は、話を大げさに盛ったりすることもあります。

他人の幸せを妬む

自分もそれなりに不自由のない暮らしをしているのにもかかわらず、他人が幸せになるのを妬みます。自分も世間から羨ましがられる進学先、就職先、結婚相手などに恵まれていたとしても、他人がそれより上とされるものを手に入れることが許せないのです。

他人の不幸を喜ぶ

人の不幸は蜜の味と言いますが、性格の悪い人は、人の不幸をドラマや映画を見ているかのような感覚で楽しみます。自分が優位に立ちたいため、他人が失敗すると相手が自分と同じところまで落ちてきたような気になり、嬉しいと感じるのです。

自己中心的

性格の悪い人は、自分を中心に世界が回っています。自分には甘く他人には厳しいのがモットーで、人の話は聞かず、自分の話ばかり。自分にメリットのないことはしようとせず、常に打算的で自分に損がないように考えて行動をします。

顔にも表れる!性格悪い人の顔とは?

性格は顔に表れると言いますが、年齢が進むにつれてそれは如実に表れてきます。世界的なファッションデザイナーのココ・シャネルも、「20歳の顔は自然からの贈り物。50歳の顔はあなた自身の功績」と言う言葉を残していますが、若い頃は美しさでごまかせても、歳をとると内面がそのまま顔に表れるということなのでしょう。その顔の特徴とは・・。

口角が下がっている

普段から笑顔の多い人は、頰や口角を上げる筋が鍛えられるため、普通の表情をしていても口角が上がっていて、うっすら笑みを浮かべたような表情になっています。逆に、普段から愚痴や他人の悪口が多い人は、口がへの字になりがちなため、口角が下がります。

眉間にシワがある

普段から気に入らないことが多くしかめっ面が多いと、眉間にシワが寄りがちになります。怒りのコントロールができず自分勝手な人は、ネガティブな感情になることが多いため、眉間にシワが刻まれていきます。

目つきが悪い

目が細い人やつり目の人は冷たい印象がありますが、それでも温和な性格の人は、目に笑いシワがあったりして穏やかな目をしています。性格が悪い人は、普段の生活で感動したりすることがないため、目が死んでいて笑う時も目が笑っていません。

性格悪いのは子供の頃の育ちが原因?

性格が悪いと言われる大人になるのは、子供の頃の育ち方に原因があることも多いようです。

育った環境に恵まれなかった

両親が離婚して複雑な家庭で育った、両親が忙しくていつも1人だった、経済的に恵まれず周りと同じものを買えなかったなど、育った環境が屈折した性格の原因となることもあります。

親の愛情を十分に感じることができずに育つことにより、その不満や怒りを他の誰かにぶつけてしまうのです。また、親が子供に無関心であれば、かまってもらおうと他人が嫌がることをするようになることもあります。

甘やかされて育った

子供の頃に、両親に溺愛されたり多くの大人から甘やかされたりしてきた人は、いつも自分が一番でないと気が済まなくなってしまうことがあります。子供の頃に何でも欲しいものを与えてもらってきた人は、耐えることや頑張って何かを手に入れるということを学んでいません。そのため、大人になり社会に出た後も忍耐や努力を学ぶ機会がないと、人の幸せを喜べず妬んでしまう性格になることもあります。

過去にいじめられた

人に意地悪をされた経験により、人を信じられなくなり、人の幸せを喜べなくなることもあります。クラスメートからのいじめにあったり、親から罵倒されて育ったりすると、そんな弱い自分を嫌うようになります。結果、今度は自分が強い側に回ろうとして、人に意地悪をしようとするのです。

たいていこの場合、意地悪をする自分よりも、いじめられる弱い人間の方が悪いと思いこんでいます。そして、意地悪をする相手が苦しむことで、喜びさえ感じることがあります。かつての弱い自分を思い返し、不幸なのは自分だけじゃなかったと思うことによって、劣等感が癒されるのです。

性格悪いと言われたら深刻。直し方とは?

友達や彼氏または夫から、性格が悪いことを指摘されて、それを直したいと思っている人もいるでしょう。性格を変えることは容易なことではありません。しかし意識を変えることから始めることはできます。その方法とは・・・。

他人からよく思われる自分を目標にしない

性格改善を試みる人がよくやりがちなのが、他人から見える自分の行動を変えようとすることです。しかしこれはあまり意味もありません。他人の幸せを喜べない人が喜んでいるふりをしたところで、自分の内面は何も変わらないからです。自分の心の中では、その人の幸せを妬んでいたりするのですから。

性格を直したいと思うのは、現在の自分の心が満足していない状態だからではないでしょうか。自分の心が満足していたら、何かを気に入らなかったり、うまくいかなかったりしても、「縁がなかった」「そういうやり方もある」と割り切れるはずだからです。

自分の良いところを見つけ、自信を持つ

他人を否定し、見下したり妬んだりするのは、自己否定の表れです。自分はダメな人間だ、と自分を否定する癖のある人は、他人にも同じことをしてしまいがちで、他人の中にも欠点を見つけようとします。自分に自信がないことが、他人と比較して優位に立とうとすることにつながっているのです。

自己肯定感を高めるには、自分の良いところを探す癖をつけることから始めましょう。自己否定の癖がついているのは、今まで自分の嫌いな部分に焦点を当て、そればかりを見つけてきたから。思考は筋力と同じで、鍛えれば強くなります。

今は自分の嫌いな部分を見つける癖が強くなっているだけです。その真逆である、自分の良いところを見つける努力をすれば、その思考が鍛えられ強くなり、自己肯定感へとつながっていきます。

自分がそれをされたらどう思うか考えてみる

誰かの悪口を言ったり、影で意地悪をしたり、今まで自分がしてきたことを自分がされたらどう思うか考えてみましょう。自分が嫌いな人からそれをされたら、どう感じるでしょうか?自分がされて嫌なことは他人にしないと思えるよう、一つ一つの言動を「自分が他人に同じことをされたら」に置き換えてみるようにしましょう。

性格を治すにはまず自分を好きになることから始めよう

性格が悪いとされる人の特徴は、ネガティブ思考。そしてその原因は、自分に自信がないために、他人より優位に立とうとするところです。しかしそれを直そうとして、他人に性格をよく見せるための行動をしても、心の内は何も変わりません。まずは自分を好きになり、肯定できるように意識を高めていくところから始めましょう!

 

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