「この人、運命の人かも?!」異性に対して、そんなことを思った...
さしのみに誘いたい!さしのみに誘われた♡さしのみ成功の秘訣
girlswalker編集部
好きな人を女性からさしのみに誘って嫌われないか心配ですよね。また、男性からさしのみに誘われたとき、気楽に受けるべきか悩んでしまうこともあるでしょう。さらに、さしのみにはどこに行くか、行ったとき何を話し、どう接したらよいか悩みは尽きません。
そこで今回は、さしのみの誘い方や誘われたときの対応の仕方、マナーなどについて、あなたの悩みにお答えします。
目次
さしのみとは?さしのみの意味とメリット
「さしのみ」の意味を正確に知っておく必要はありませんが、どういう気持ちが隠されているのかを知っておくことは恋愛においてはメリットになり得ます。さしのみを上手く利用すれば、楽しくて新しい人間関係を築くのに役立つでしょう。
さしのみとは2人きりで飲むこと
「さしのみ」という言葉は馴染みのない方も多いでしょう。さしのみの「さし」は、さしで勝負しよう、さしで話そう、さしで飲もうというように使われます。つまり「さし」とは「2人きりで膝を突き合わせて」という意味です。したがって「さしのみ」は2人きりで飲むことです。
男性同士でも女性同士でもさしのみになりますが、異性とのさしのみも当然あります。異性に対して「2人で飲もう」誘えばさし飲みになります。また、異性から「2人で飲みに行こうよ」と誘われれば、あなたをよく知りたいと思っていたり、もっと距離を縮めたいと思っている可能性が高くなります。
さしのみのメリットを知って生かそう
説明した通り、さしのみは2人でお酒を飲むことです。当然仲間との飲み会、昼デートやお茶デートとは違います。さしのみだからこそあるメリットをご紹介します。
終始相手に集中できる
2人きりですから終始相手に集中できます。相手に集中できれば相手のことがより深く分かるようになります。あまりにじろじろ見る事はお勧めできませんが、時々顔を見るだけでも豊かな表情の変化が味わえるし、言葉の端々にその人の本音が感じられるものです。
距離を縮められる
最初はぎこちない雰囲気であっても、時間が経てば慣れてきて徐々に心理的距離が縮まります。距離の縮まりは、夜とお酒の効果で昼デートやお茶デートよりも強く感じられるでしょう。普段とは違ったシチュエーションで2人きりで話すことで、より仲が深まります。
本音を知ることができる
同性同士でもお酒は2人の仲を親密にしますよね。お酒は人間関係の潤滑剤とも言われ、人の本性を表しやすくするとも言われています。お酒が入ると、お互い気楽に本音の話ができるので、初対面でも会話がスムーズになるかも♡
以上のようなメリットを利用したいときは、気になる人を積極的にさしのみに誘いましょう。
さしのみの誘い方と断られたときの対処法
女性から、好意を持っている男性をさしのみに誘っても嫌われないようにするにはどうすれば良いでしょうか。勇気を出して誘っても断られることもあります。また相手が受けてくれたときにはどこに行くかなど、あらかじめ準備しておきたいものです。
OKしたくなるさしのみの誘い方
女性から男性をお酒に誘うのは一般的にはハードルが高いでしょう。そこで、嫌われることなく断られないさしのみの誘い方をいくつか紹介します。あなたのキャラと相手の性格を考えて、ふさわしいものを採用することをおススメします。
二択で誘う
「あなたとA店かB店で一度飲んでみたいけど、行くとしたらどちらがいい?」
これは2人で飲みに行くことを前提としてしまっているので、相手はどちらかを選択せざるを得なくなります。心理的な作戦です。
特定の店に行くことを目的にする
「あの店に一度行ってみたいんだけれど、1人じゃ行きにくいから一緒に行かない?」
これはあのお店に行くことが目的になり、相手からすれば自分が目的ではないと感じられるので気楽にOKしやすいです。
相手がよく行くところに行ってみたいと誘う
新しい店に行くより、いつもの店に行く方が落ち着くという男性も多いです。あらかじめ彼の好みや行動パターンをさりげなくリサーチしておいてから誘うとよいでしょう。
相談を持ち掛ける
頼りになりそうな男性、あるいは頼ってほしいと思っている男性には効果的な方法です。あまりプライベートな話ではなく、仕事の話だとハードルが高すぎず相談に乗りやすいかも♡
もしさしのみの誘いを断られたら……
さしのみに男性を誘っても断られることもあるでしょう。でも、傷つくのを恐れて誘わないのでは寂しいです。勇気を出して誘って見ましょう! 万一断られたときの対処方法を解説します。
落ち込まないこと
一度断られても決して落ち込まないことです。そんなときは気晴らしをする、まず笑顔をつくってみるのがおススメです。
次の機会をうかがう
断られ方によりますが、予定が詰まっているという理由ならば、「ではまた、時間がありそうなときに誘うね」と余韻を残し、「また時間がありそうなときに誘ってもいい?」と、今後の可能性を確かめましょう。そして、間をあけて再度誘ってみましょう。
相手の断る理由を知る
誘って曖昧な理由で断られたときには、ストレートに「女性と2人きりで飲むには抵抗がありますか?」を聞いてみるのも1つの方法です。酒や酒席の雰囲気、夜デートが好きでない男性もいますから、その場合は昼のデートに切り替える方法があります。
次の人を探す
完全無欠の男性はいないと思いましょう。挫折の数だけ強くなれるように、失恋の数だけ成長し魅力的になるくらいに考えてみて。
さしのみにはどんなところに行くか
2人の年齢や生活範囲などによってさしのみに行くところはおおよそ決まります。また、さしのみの場所として、普段行き慣れているところ、くつろげるところ、少し改まったところ、見栄をはったところなどと考えると絞りやすいです。
居酒屋/ダイニングバー
ざっくばらんな雰囲気の中で話をしたいときは、居酒屋がおススメです。居酒屋でもカウンターにするか個室にするかで雰囲気はかなり違います。カウンターだと騒がしさに紛れて緊張感がやわらぎますが、個室だと終始相手に集中できます。
スナック
居酒屋より落ち着いた雰囲気のところではスナックがあります。近年はカラオケがどこにもあり、歌うか飲むかというお店では、話をするというよりも歌って楽しむスタイルになります。歌の好きな人には良いでしょう。
レストラン
少し改まった雰囲気が好きという人には、優雅さや緊張感を楽しめるレストランがあります。食事をしながら料理に合ったお酒を楽しむことができます。話題に詰まれば料理やお酒を話のネタのすることができます。
さしのみに誘われたときに気を付けておきたいことは
さしのみに誘われたら、誘う男の心理を知っておくことは大事です。受けたときにはさしのみ中にどう接し、何を話すかなども大事です。さしのみに誘われたときの対処方法を解説します。
さしのみに誘われたら男の心理を考えてみよう
さしのみに誘う男の心理はいろいろです。それをあらかじめ知っておくことで、さしのみに行ったときに男の本音を察しやすくなります。彼との関係を築きやすくなったり、問題を防ぐことにも役立ちます。
あなたに好意を寄せている
ほとんどの場合がこれでしょう。少なくとも好意を寄せていなければ、2人きりで誘うことはありません。
単に2人で楽しく飲みたい
好意というほどのものではないが、友達としてあなたと飲むと楽しい。だから今はあなたとさしのみしたいと誘っている場合です。
2人で喋りたい
普段2人きりになれる機会がないので、さしのみをして落ち着いて2人きりで話がしたい、あるいは本音で話がしたいという心理です。もちろん、その奥には好意があります。
脈があるか、その後が期待できるかを探る
一度さしのみをしながら話してみて、脈があるかどうか、あるいはもっと親密になって恋人同士までなれるかどいうかの下調べです。人の心理は明確に1つに限定できるわけではありません。いくつかの思いが混在しているのが普通です。しかし、さしのみしていると、どれがあたりそうか徐々に分かってくることが多いです。
さしのみに誘われたときの注意点
男性からのお誘いを表に出すか出さないかは別にして、いずれはという気持ちがある人が多いのも事実。自分は今のお友達のままが良いのか、お友達以上の好意を持っているのかを意識しておくことが大事です。それが相手に伝わり、無用な誤解を与えないことにつながります。
誘われたときには、相手への好意の有無を考えましょう。好意があれば誘いに乗っても良いでしょう。好意をまったく感じていないのに、興味本位や冒険心から誘いを受けるのはあまりオススメしません。また、断り切れずに仕方なく行く思わせぶりも、相手に失礼になるでしょう。
誘いを受けた場合は、せっかくの機会ですから、次の述べるようにあなたにとってのさしのみの目的を意識しましょう。そして目的を果たすための心の準備をしておき、楽しく有益なさしのみにしたいものです。
さしのみを成功させる話題や接し方は
さしのみに誘われたときでも誘ったときでも、相手に好意を持っているならば、さりげなく伝えましょう。自然な形で態度に表すことができれば、あなたの魅力につながります。
さしのみの目的を意識すれば成功は近い
気心の知れた仲ならば何の計画もなしに会うだけで楽しいのですが、そうでなければ、多少の戦略を意識することが、その後の2人の関係をより良くするのに役立ちます。さしのみの目的を意識しながらさしのみをすることです。さしのみの目的を列記すれば以下のようになるでしょう。
単に会話を楽しむ
ストレス発散
相手の人となりを知る
もう少し親密になりたい
この先の進展を期待
次回もさしのみを期待
などが考えられます。今回のさしのみがこれらのどれに当たるか、それに沿う話題を提供したり、態度や雰囲気を出すことができれば、さしのみは成功でしょう。
彼に好感を持たれる話題
男性から好感を持たれるには、いくつかのコツがあります。
まず、男性はとりとめのないダラダラとした話が苦手です。何かにフォーカスした話が好きです。1つの話題が終われば次の話題へと区切りがあると男性は話しやすいです。次に、男性はあまりプライベートな話題を好みません。むしろ、社会や仕事など外向きの話題を好むことが多いです。
プライベートな話をするときは、まず自分の場合について話題を提供し、関心を示したものについて「あなたの場合はどう?」とたずねるのが良いでしょう。
男性も趣味や信条、こだわりなどを話すのが好きです。彼のことをもっとよく知りたいという場合には有効な話題です。
これらを総合すると、仕事、趣味、世の中の出来事などの話題が無難です。こちらが多くを話すのではなく、相手に話をしてもらう、そして詰まったときにこちらが話題を提供するくらいの割合が好ましいでしょう。男性も好きなことをたくさんしゃべるとストレスの発散になり、スカッとした気分になります。そうなれば、さしのみは成功です。
彼に好印象を持たれる秘訣
彼に好印象を持たれるには、話題のみならず、笑顔、姿勢、服装、食べ方、飲み方など外見から与える印象と、思いやり、気配り、目配り、間の処し方など内面から出る印象も大切です。しかし、一度にたくさんのことを気を付けようとするとぎこちなくなって、あなたらしくなくなってしまいます。
ここでは絞って、いつも笑顔を保ち、リラックスできるが崩れない酒量までとすることです。
さらにもう一つあげるとすれば、気配りです。彼が楽しんでいるか、気持ちよくお酒を飲んでいるかを観察し、逸れそうだと元に戻す気配りができると、さしのみは成功です。
さしのみで彼との距離を縮めよう
さしのみは2人きりになれ、その効果でより親密になれます。さらに、お酒の力で本音が出やすくなり、お互いに新たな一面を知るなどのメリットがあります。そこに話術やあなたの魅力が加わると、新しい関係へと発展することが期待できます。このようなメリットを生かして、好きな人をさしのみに誘い、いい関係、新しい関係を築いてみましょう。