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結婚後も幸せにしてくれる本当に優しい男性と【優しい人】になる方法

理想の男性の条件に「優しい人」をあげる女性は多いものです。しかし、恋愛中に本当に優しい人柄の男性を見極めるのは、少し困難かもしれません。そこでここでは、単なるいい人と違う「優しい人柄」と言われる人の特徴、結婚後も変わらずに幸せにしてくれる男性、そして自らも優しい人になる方法についてご紹介します。

 

優しい人が好き!単なるいい人と違う本当の優しい人とは?

社会生活をおくる上では、皆大人としての常識を持ち、マナーもわきまえているため、ある意味「いい人」は多いのではないでしょうか。単に「いい人」がたくさんいる中、本当の意味で、優しい人柄と言える人はどんな人なのでしょう。

自分の感情をコントロールできる

優しい人がイライラしたり、怒ったりしないわけではありません。優しい人は、ただそのような感情を周囲に見せないだけで、上手く感情のコントロールができる人なのです。むやみに怒ったり怒鳴ったりはしません。

周囲の優しい人を見てみても、怒ったり怒鳴ったりする人はいないのに気付くのではないでしょうか。感情のコントロールができなくては、心に余裕は生まれません。その心の余裕が、人に優しくしようというポジティブな「気」を動かすのではないでしょうか。

相手が間違っていたら指摘する

単なるいい人は相手が間違っていても、関係がこじれてしまうことを恐れて指摘しません。しかし、真の優しい人は、相手のことを本当に思っているため、自分が嫌われるリスクを負ったとしても「悪いことは悪い」と相手の間違いを指摘することができます。

他人の失敗に寛容である

優しい人は他人のミスを責めません。ミスを犯してしまった本人が一番それを分かっていることを知っているからです。責めたり叱ったりしなくても、そのミスを寛容に受け入れることによって、次からは気をつけようという意識を相手にも持たせることができることも知っています。

結婚後も幸せにしてくれる本当に優しい男性とは

男女の付き合いにおいては、最初はどんな男性でも優しくしてくれるものです。しかし付き合いが長くなるにつれて変わっていく男性がいるのも事実。あなたの彼は、本当に優しい人でしょうか。いくつかのチェックポイントがあります。

家族と仲がいい

一般的に、家族の間では遠慮がないため、わがままを言ったりしがちです。本当の性格が見えやすいのも家族の前。優しい人は、家族のようなとても近い人に対しても、優しく接します。そして、温かい家庭で育っていることが多いため、家族と仲が良いことが多いのが特徴です。自分の親や兄弟にも優しくしている人は、結婚して家族ができた時に、自分の妻や子供も大切にするでしょう。

逆に、あなたに対してはとても優しい彼でも、家族と仲が悪かったり、母親や姉妹に怒鳴ったり、見下したりするようであれば要注意です。結婚後に豹変する可能性もあるでしょう。

他の人にも優しい

好きな人に優しくするのは、気に入られたいからで、ある意味当然のことと言えます。彼は、あなたにするのと同じように、他の人にも優しく接しているでしょうか。本当に優しい人とは、男にも女にも、自分にメリットのない相手でも通りすがりの相手でも、平等に優しく接することができる人です。

自分のことを優先しない

日常の行動やデートで、自分のことを優先せずに女性の希望を聞いてくれる男性は、優しい人と言えるでしょう。優柔不断や意見がない男性と違うのは、女性が困った時や迷った時には自分の意見を伝えますが、決してそれを押し付けず、女性の判断を尊重します。

優しい人になりたい!でもどこから始める?

優しい彼にふさわしい自分になるために、あるいは優しい男性に出会うために、優しい自分になりたい!と思っている人は少なくないかもしれませんね。人はそう簡単に変われるものではありませんが、意識を変えることからスタートはできます。

出会う人すべてが誰かの大事な人だと意識する

人に優しくすると決めても、満員電車などでイラっとしたり、職場の上司や同僚にムカッときたり、優しい人どころか、鬼のような形相になってしまうこともありますよね。しかしどんなにムカッとくる人にだって、愛する家族がいるのです。

この人が自分の母だったら、弟だったら、子どもだったら・・と思えば、誰しもが誰かの大事な人だと気付くのではないでしょうか。まずはイラッとする心を取り払ってみることから始めましょう。

自分の状況に置き換えてみる

優しい人は、皆に好かれていない人や問題行動のある人に対しても優しくできます。それは、常に自分だったらどう感じたか、どう行動したかと、自分の状況に置き換えて相手を見ることができるからです。

たとえ、自分の状況に置き換えてみても、「自分だったらあんな行動はしない」「とうてい理解できない」と、なぜ相手がそのような行動を取るのか分からないかもしれません。それでも「もしかしたらこんな悩みを抱えているのかも」と想像力を働かせることはできます。

相手がどんな人であれ、自分の状況に常に置き換えてみるようにしましょう。それによって相手の気持ちを推し量ることができるからです。そしてそれが優しさにつながります。

見返りを求めない

優しい人になろうと決めて行動しても、必ずしもそれが評価されるとは限りません。「〇〇してあげたのにお礼すらない」「〇〇してあげたのを当然のように思ってる」と思うことがあるのなら、見返りを求めている証拠です。見返りを求めている段階ではあなたは、優しい人なのではなく、「優しいと周囲から思われたい人」になろうとしているのです。

そもそも、優しい人というのは、見返りを求めて行動をしません。他人のために何かをするとき、「〇〇をしてあげる」という気持ちでしないようにしましょう。見返りを求めると不満になります。むしろ見返りがあることは稀だと認識して、常にボランティアであるという意識で動く習慣をつけましょう。

相手の長所を探す

誰にだって、第一印象から合わない人、苦手な人がいるものです。自分が苦手だと思っている人にも長所があり短所があります。そんなことは、自分は完璧な人間なのか我を振り返れば分かるはず。心を閉ざしたり、存在を軽視したりせずに、気に入らない人こそ、その人を知る努力をしてみましょう。

相手を知ろう、受け入れよう、という気持ちがあれば、相手のいいところも見逃しにくくなりますし、こんないいところがあったのかという発見があるかもしれません。そしてそんなポジティブな気持ちは相手にも伝わり、相手との距離が縮まったりして、優しい気持ちになれるきっかけにもなります。

他人を変えようとせず自分が変わる

生きていくうえで、気が合わない人や苦手な人がいるのは当然のことです。しかし、自分が苦手意識を持っていれば、相手はそのことを察してしまうもの。優しい人は、相手を傷つけないように、自分が苦手な相手に合わせようとします。他人を変えることはできないからです。他人を変えようとしても、不満が出て上手くいきません。それよりも自分が変わると意識して、相手に合わせる方が建設的なのです。

優しい人は言葉より行動で表す

優しい言葉をかけるだけなら誰にでもできることですが、本当に優しい人というのは、そこに行動が伴っており、まさに有言実行の人です。また、本当に優しい人は、損得勘定をしないため、負けて勝つという戦法も知っています。結婚後も幸せにしてくれる男性を見極めて、自らも優しい人になるために、意識を変えていきましょう!

 

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