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「大人可愛い」を目指そう!大人可愛い女性の特徴・コーデ
girlswalker編集部
女性は何歳になっても可愛い服装を楽しみたいもの。だからといって可愛すぎて、子供っぽく見える服装は避けたいところです。そんな時はコーデやメイクの甘さを少しだけ控えめにすると、「大人可愛い」素敵な女性へと変身できます。この記事で「大人可愛い」のさじ加減を学び、さっそく明日から実践してみましょう。
目次
大人可愛いコーデ例
大人可愛く見えるコーデには、「スカート丈は少し長めに」、「キレイめのワンピースに挑戦する」というコツがあります。ポイントを押さえれば誰でもすぐに、「大人可愛い」が実現できます。
スカート丈は少し長めに
スカートやワンピースの丈は少し長めに、膝が隠れるくらいのものを選びましょう。いつもより少しだけ長めのスカート丈が、大人可愛いを演出してくれます。スカートの色味は抑え、サックスブルーやベージュ、モノトーンやスモーキーなカラーを選ぶと「大人」な雰囲気に。シルエットは広がりすぎないフレアスカートか、タイトスカートが良いでしょう。
アイテムを選ぶときは、上品なもの、甘さが抑えられていて爽やかな印象を与えるものを選ぶと大人可愛くなれます。甘めのスカートをはきたい場合は、黒ブラウスなど辛めのトップスと合わせたり、クールなヒールやバッグ、アクセサリーで辛さを足して調整しましょう。
ワンピースでキレイめに挑戦
上下のコーディネートが難しい場合でも、キレイめの膝丈ワンピースに挑戦すると、簡単に大人可愛くなれます。その場合、ワンピースの色は原色より混色を選ぶのがポイント。ピンクではなくサーモンピンク、黄色ではなくマスタードなど、ひと味加えた色を選びましょう。暗く地味な印象にならないよう、華やかなアクセサリーも忘れずにプラスして。特にサングラスやスカーフ、ヒールのあるパンプスやブーツは「大人可愛い」にぴったりです。
花柄やギンガムチェックなど甘めのワンピースが着たい場合は、シルエットが大人っぽいものを選ぶ、カーディガンや上着をプラスする、小物を同系色でまとめるなどすると、甘さが抑えられてほど良いバランスに。
カジュアルも大人可愛く
ボーダーにデニムなど、フレンチカジュアルの要素を取り入れると、カジュアルも大人可愛くまとまります。ボーダーは細い柄を選んで大人っぽく。デニムをはく場合は足元をヒールにすると、大人のこなれ感が出ます。スニーカーを合わせる場合は、グレーやベージュなど、馴染みやすいきれいめの色を意識して。
原色のTシャツは子どもっぽく見えるので避け、モノトーンやブルー、ネイビーやカーキなどを選んで爽やかに。全体が地味に見えないよう、きれいめのショルダーバッグや、シルバーのアクセサリーを合わせると大人可愛く仕上がります。バッグにスカーフをプラスするのも、特別感が出るのでおすすめ。
大人可愛いメイクと髪型
大人可愛いコーデが完成したら、メイクと髪型も大人っぽさを意識して、服装との一体感を出しましょう。大人可愛いを出すには、カラーを落ち着いた色にすること、前髪はナナメに流すこと、メイクはナチュラルにすることがポイントです。
落ち着いた髪色のセミロングがおすすめ
明るすぎるカラーは避け、黒かブラウン系の落ち着いた髪色で品を出しましょう。髪の長さはショートでもロングでも構いませんが、髪型で迷っているならセミロングがおすすめ。長すぎず短すぎないセミロングは、「大人」と「可愛い」が簡単に両立できます。セミロングはアレンジが豊富で、アレンジによって印象を変えられるのも嬉しいところ。
カラーを楽しみたいなら、アッシュブラウンやミルキーアッシュ、グレーアッシュなどのアッシュ系にすると、大人らしさを出しつつも、ひと味違ったニュアンスが楽しめます。暗めのブラウンにして、ほんのりオレンジやピンクを入れるのも大人可愛くておすすめです。
大人可愛いヘアアレンジ
大人可愛いヘアスタイルを目指すなら、ぱっつん前髪は幼く見えるので避け、前髪はナナメに流しましょう。大人可愛いヘアアレンジはハーフアップ、お団子、高すぎないポニーテールがおすすめです。ヘアアレンジをする際はヘアアイロンで全体の髪をゆるく巻いたり、トップの髪を引き出て高さを出したりするとこなれ感が出ます。
ヘアターバンやバレッタなどのヘアアクセや、大きめの揺れるイヤリングで、ヘアアレンジに華を添えて。
上品でナチュラルなメイク
上品でナチュラルなメイクで、大人可愛く仕上げましょう。特にチークが濃いと途端に幼く見えるため、濃くなりすぎないよう注意して。つけまつげは使わずマスカラで仕上げるか、部分まつげなど自然に見えるつけまつげを選びましょう。アイラインはしっかり囲みすぎず、ダークブラウンのアイライナーでナチュラルに。
肌トラブルはコンシーラーでカバーして、ファンデーションは薄めに付けます。顔がくすんで見えるなどの悩みがある場合は、下地やコントロールカラーで対処を。アイシャドウやリップは落ち着いた色がおすすめですが、色味を抑えすぎて全体が地味に見える場合は、アイシャドウの色味を抑えてリップは華やかな色を選ぶ、などしてバランスを取りましょう。
大人可愛い女性の内面
大人可愛いと思われるには外見だけでなく、内面を磨くことも重要です。ただ可愛いだけでは「大人」とは言えず、「大人」であるためには精神的な成熟が必要です。マナーを磨く、自分をしっかり持つなどの成長が、あなたを「大人可愛い」素敵な女性へと導いてくれます。
マナーや言葉遣いを身に付ける
大人可愛い女性は、大人としてのマナーがきちんと身に付いています。TPOに合わせて敬語が使えるなど、言葉遣いもきちんとしているのが特徴です。せっかく大人可愛いコーデを完成させていても、マナーが身に付いてなければただのファッションで終わってしまいます。
また話し方からはその人の教養、知性がにじみ出てきます。マナー・言葉遣いがきちんと身に付いていることが、「大人可愛い」をファッションで終わらせず、完成された魅力として魅せるコツです。
自分をしっかり持っている
大人可愛い女性は、自分をしっかりと持っていて、周りに流されない芯の強さがあります。彼氏ができたからといって恋愛に依存するのではなく、自分の仕事を一生懸命こなし、精神的に自立しています。
また趣味やファッションの分野で独自のこだわりがあるなど、自分の世界をきちんと築いていて、周りに流されることなく生活できます。自分で自分の個性を認め、長所として大切にしているのが特徴です。
流行も取り入れる
大人可愛い女性は若者の文化を否定せず、興味が沸いたら自分も試してみる柔軟さを持っています。流行のメイクを試したり、SNSにチャレンジしたりと、好奇心旺盛で行動力があります。周りに流されない「自分」は持ちつつも、新しい考え方を柔軟に取り入れることができ、精神的に凝り固まってしまうことがありません。
時代の流れをキャッチする敏感さと柔軟な思考が、大人可愛い女性の特徴です。
大人可愛い素敵な女性になろう
大人可愛いコーデを目指すときのポイントは甘すぎないこと、甘いアイテムには辛いアイテムで甘さを調節することです。コーデだけでなく、メイクや髪型も大人可愛いを意識すると、服装と上手くマッチします。また大人可愛い女性になるには、「可愛い」だけでは足りません。「大人」にはTPOに応じたマナーや言葉遣い、精神的な成熟が求められます。せっかく大人可愛い服装をしていても、中身が子供っぽければ周囲は幻滅してしまうものです。外見と共に中身も「大人可愛い」を目指して、素敵な大人の女性になりましょう。