添い寝をする男性の心理って？キュンとなる添い寝ワザも紹介

相手の息づかいや心臓の音を聞きながらの添い寝。添い寝をすると、深い安心感や安らぎを感じて幸福感に満たされながら眠れますよね。一方で、つきあっている彼氏が添い寝だけして帰ってしまった、男友だちに添い寝したいと頼まれた…など、添い寝について悩む女性も少なくありません。

そこで、この記事では男性が添い寝に感じている気持ちや添い寝におすすめのワザなどを紹介します。

男性は女性との添い寝をどう思ってる？

同じベッドに眠る男性とただいっしょに眠るだけの添い寝に、安らぎを感じる女子は少なくありません。一方で、隣でスヤスヤと寝息をたてる男性の姿に「私って魅力ないの？」や「添い寝だけで満足してる？」と、男性側の気持ちが気になる人も多いのでは？

そこで、添い寝をする男性の気持ちについて調べてみました。

大切に想う相手とリラックスしたい

ほとんどの女子と同じように、男性にとっても大切に想う相手といっしょに寝るのは何よりのリラックスタイム。大好きな彼女の寝顔を眺めながらゆっくりと眠りたいと思っている男性は意外と多いようです。

お互いの気持ちになんとなく気づいていながら告白するのはまだ早い…そんな微妙な関係の男性なら、“友だち以上”の行動に出ることで相手の気持ちを確認したいと考えている可能性大です。

寂しさや不安を紛らわせたい

学校や職場での人間関係などの悩みごとがあるとき、男性はひとりで抱え込みがち。そのため、孤独や不安が強くなり、静かな夜のひとり寝がツラくなってしまうことも少なくないようです。そんなときには、マイナスな感情を紛らわせるために誰かといっしょに眠りたいと考えるのは当然のことでしょう。

添い寝のようなスキンシップでは愛情ホルモンと呼ばれる「オキシトシン」が分泌されるため、癒しを求める気持ちが添い寝を求めているのかもしれませんね。

曖昧な関係をしばらく続けたい

はっきりと告白されたわけではない、彼氏はいるけれど仲がいい…など、グレーな関係のまま添い寝をする機会も珍しくないようです。

付き合いの始まりや浮気のラインは人それぞれですが、添い寝はお互いの好意を感じ合いながらグレーな関係を続けたい人にとって便利な行為。そのため、添い寝から先になかなか進まない男性は曖昧な関係を続けたいと思っている可能性があります。

友だちと添い寝する「ソフレ」って？

数年前からジ添い寝,ソフレ,心理,恋愛,恋愛ノウハウ,モテる,脈あり,恋愛テクニック,好きな人,彼氏,ワジワと浸透してきた新しい言葉に「ソフレ」があります。ソフレとは添い寝フレンドの略で、恋愛感情を持たないけれど同じ布団で眠る相手のことを意味します。最近はソフレとの関係をオープンにする人も増えています。

彼氏はいないけれど夜にひとりで眠るのは寂しい、そんな女子のニーズに応えるソフレについて調べてみました。

恋人がいない寂しさを埋めるソフレ

恋人と別れたばかりのときや仕事が多忙すぎるときなどは、夜になって布団に入ったとたん、不安や寂しさでいっぱいになってしまうもの。そんな心のすき間を埋めることを目的に寝るのがソフレです。

同性であろうと異性であろうとただ眠るだけというのがソフレの特徴です。複雑な感情を抜きにして、睡眠時に「ただただ癒しを求めたい！」という人におすすめといえるでしょう。

男女関係は変化しやすいので注意も必要

恋愛感情がなく一線を越えていないソフレとはいえ、ソフレの相手が男性であるなら注意が必要！

添い寝にはオキシトシンの分泌など、自分の意志を超えたリラックス効果や幸福感が伴います。そのため、添い寝を繰り返すうちに恋愛感情が生まれる可能性もあります。お互いにならいいのですが、どちらかの片思いになれば添い寝が苦悩の時間になってしまいます。

また、恋愛感情がないとはいえ、ソフレは同じ布団に入れるほど好意ある男性。そんな相手から体を求められたときには断り切れない女子も多いはず。どんな展開になろうとも後悔しないようにしたいものです。

萌え必至！男性がキュンとなる添い寝ワザ

ただいっしょに眠るだけでも添い寝には違いないけれど、ちょっとしたワザをプラスすれば、添い寝タイムはさらに極上の時間になること間違いナシです。

そこで、知っておいて損のない、添い寝ワザをピックアップしてみました。

マッサージする

誰でも簡単にリラックス効果をアップさせられるのがマッサージです。添い寝のスタートと同時に、男性の首すじや肩をやさしくほぐしてあげましょう。

力をこめたりツボを覚えたりする必要はありません。血流やリンパを流すようなイメージで軽くなでるだけでもOKです。こわばった体がほぐれて、添い寝によるリラックス効果をさらに高めることができるはず。マッサージのほかにも、髪をやさしくなでることで安心できる男性もいるようです。

マッサージは上手にできなくてもまったく問題ありません。「自分をケアしてくれている」と実感するだけで、うれしく思う男性は多いものですよ。

足をからませる

太ももや足先など、足全体をからませるのおすすめワザのひとつ。足は皮膚が薄く、人肌を感じやすい部位のため、相手の存在をより身近に実感できます。

また、日常生活では密着することのない足をからませることで、ムラムラした気分が高まる効果もあり！逆に言えば、男性を刺激したくないなら、過剰に足をからませるのはおすすめできないのでご注意を。

添い寝もいいけれど、彼氏と少しイチャイチャしたいという女子はぜひお試しあれ。

うしろから抱きしめる

眠り始めてしばらくすると、誰でも寝返りを打つものです。寝返りを打って男性に背中を向けられると、「寂しい」や「冷たい」といったマイナスの感情に包まれる女子もいるかもしれません。

けれど、男性が背中を向けたら女子力を見せつけるチャンス。バックハグで後ろからしっかり抱きしめましょう。やわらかなバストの感覚に、男性はますます幸せな気分で眠れるはずです。

ただし、急に抱きついたり大きく動いたりして相手の眠りを妨げるのはNG。より良い添い寝のためには、ソフトに行動するのが大切です。

手をつなぎ合う

男性の腕枕で眠るのは女子に人気の添い寝スタイルですが、男性にとっては腕が痛くなったり寝返りが打てなかったりとあまりいいことがないようです。とはいえ、腕枕もせずにただ横で眠るのはなんだか寂しい感じがしますよね。

そんなときには手をつないで眠るのがおすすめです。できるなら指しを1本1本からませ合う「恋人つなぎ」がベスト。自然な姿勢のまま、相手の体温をしっかり感じられるのでラブラブ度がアップできます。

腕枕よりはラクになるとはいえ、手をつなぐことで男性側の動きに制約が出てしまうので、まずは「手をつないでいい？」と聞いてみるといいでしょう。

添い寝で最高の癒しを体験して

人肌や心臓のドキドキ音を感じながら眠る添い寝は、男性にはもちろん、多くの女子にとって最高の癒しタイムです。彼氏と会うときはいつもイチャイチャして睡眠不足になっちゃう人も、ぜひ積極的に添い寝を取り入れてみて。疲れた体や心が癒されるとともに、ふたりの絆がさらに深まるはずです。

添い寝はただいっしょに眠るだけですが、眠る前にやたらとスマホをいじったり会話もなくすぐに眠ったりするのはできるだけ避けましょう。添い寝でリラックスや幸福感を感じるためには、お互いを思いやるのが大前提。ひとりよがりの行動は添い寝にはマイナスです。

自分たちにぴったりの添い寝スタイルをみつけて、夜の癒しタイムを楽しんでくださいね。