鎌倉市・材木座で夏のビーチランニングにチャレンジ！

2012年3月に史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」のオフィシャルランニングプロジェクトとして発足した『TOKYO GIRLS RUN』（以下：TGR）。

女のコのランニングカルチャーをリードするランニングチームとして、メンバー自身のライフスタイルにランニング活動を取り入れフルマラソンに挑戦し、女性のスポーツ・フィットネスを発信するなど、ランニングだけでなく様々なスポーツを応援している。

そしてオリンピックイヤーである2020年に向けて益々活動の幅を広げるべく『TOKYO GIRLS RUN 〜Season2019-2020〜』が始動。

8月の公式練習会は、神奈川県鎌倉市にある材木座でのビーチランに挑戦！夏らしいビーチでのランニングはどうだったのでしょうか？さらに、メンバーが日々ランニングを楽しむ秘訣などについても聞いてきました！

・・・

この日メンバーは鎌倉・材木座にある、ハワイの豊かな自然とアロハスピリッツを感じることができる『FEEL ALOHA Cafe』に集合。ハワイの豊かな自然とアロハスピリッツを感じることができる空間にメンバーのテンションも上がります！

朝9時の気温は27.1℃、湿度も低く過ごしやすい天気。暑さを心配していた加藤は、「風があるから意外と涼しいね！」と安心した様子。

ウェアに着替えたメンバーは、コーチから「もうすぐ9月です。そろそろレースなどに向けて本腰を入れてトレーニングをしていくようにしましょう」と叱咤激励を受け、改めて気合を注入！

その後、今回は全員で海沿いの道約4キロをランニングしました。

走り終えたチャベスは、「前回の公式練習会の後から、走るときに上を向くように姿勢を意識するようになりました。そうしたら今日は息が上がることもなくて気持ちよく走ることができました。どんどん自分の身体がどういう身体か分かってきた気がします」と約半年間のトレーニングの成果を実感できている様子。最近のランニング中のお気に入りミュージックは、「ゆるめるモ！はもちろんですけど、kinoshitaの『わたしのはなし』をよく聞いています。アップテンポすぎずちょうどいいんです。自分の気持ちを歌っているので“わかる～”と思いながら走っています！」と“推し“について熱く語った。普段のトレーニング方法について聞くと、「1回で走る距離は1~2kmくらい。1駅分とか、バス停2つ分とか、走るぞ！ではなくて日常生活の中に走ることを取り入れています」と教えてくれた。

加藤は、「最近あんまり走れていなくて……」と悩んでいる様子。「できるだけ週3回は走るようにキープしよう」とコーチから指導を受けると、「何時ごろ走るのがおすすめですか？」と質問。コーチは「朝6時半くらいのまだ太陽が上がる前がおすすめ。ただし、寝起きなので昼や夜走るのと比べるとペースが落ちるからそこは気にしないように、しっかりと回数をこなすことを意識しよう」とアドバイスをもらっていた。
今日のビーチランについては、「海の近くを走ったのが初めてだったので景色が新鮮でした！暑いかなと思っていたけど湿度が低かったのもあって気持ちよく走ることができたと思います」と安堵の表情。ランニングのためのモチベーションを保つ秘訣として、「どうしても走り出すまでに時間がかかってしまうので、家にかけているホワイトボードに“目標：ランニングウェアを着る！”と書いています。ウェアを着てしまえばテンションがあがって走れるし、走り出せば楽しいので！そうやって走る工夫をしていますね」とのこと！たしかにこれならすぐにマネできそう！

アンジェラは、「前回足を測定して合ったシューズを履くようになってから、足首の痛みがなくなったんです！」と嬉しい報告。「やっぱり痛みがあるとどうしても続かない原因になりますよね、自主トレの時は特に。今は痛くないので走るのが楽しい！」とシューズを変えたことによる変化を実感している様子。普段のトレーニングについては、「ここ1ヶ月は仕事が忙しくてあまり走れませんでした……」としつつも、「走ろうと思ったら必ずコースを決めて走るようにしています。距離がわからないとモチベーションがどうしても上がらなくて……なので、目的地を決めたりこのコースで行くぞと決めて走ると、あとどのくらいかがわかるので頑張れるんです」とコツを伝授してくれた。ランニング中は、「お笑い芸人さんのラジオを聞いて楽しい気分で走るようにしています！」と、常に自分が気分よく走れる方法を工夫している様子が印象的だった。

メンバーの中で最も自主トレに余念がないのが坪井。3日前にはなんと10kmを5分31秒のペースで走ったそうで、コーチからも「すごい！」とお墨付きをもらった。「朝一番か夜に、週3回は絶対に走るようにしています」と話す坪井の原動力は……？「絶対に走る！と決めて、それに合わせて予定としてスケジュール帳に書いています。自分で決めたら絶対に走らないと気持ち悪い性格なので……」と意思の強さが光る。「やっぱり走りきったあとの達成感のために頑張れるというのもありますし、やっぱり走った分だけ記録は伸びてくれるので、それもモチベーションにつながっているのかもしれませんね」と昨年1年間の活動を通じてのコメントに説得力があった。

「最近は週2回は走れています」と話す蜂谷は、「思ったより風が涼しくて、気持ちよく走ることができました。景色がいいと気分もアガりますね！」とビーチランを楽しめた様子。日々のトレーニングについては「体調とか天気とか言い訳にしたくなりますけど、明日行くぞ、と決めたら絶対に行くようにしています」と話す通り、普段はジムなども上手に使いながら、「外を走るときは3km、ジムでは5~7km」と目標を定めてコンスタントに走ることができているという。コーチも「ジムを有効に使えているのはいいね！苦しい2kmよりも快適な4kmの方がいいこともあるよ」と太鼓判を押していた。

「今日は途中、トンネルの中を走ったのが楽しかった！」と意外な楽しみを見つけた玖瑠実は、「やっぱり走ったことがない場所を走るのは楽しいですね。建物とかが無い場所も走ると開放感がある気がします。次走ってみたい場所は、山！……はキツそうだけど(笑)ちょっと走ってみたいなと気になっています」と話す。普段のトレーニングは「走る週と走らない週があるんですけど気づいたことがあって、走った週は体調が全然違います。普段眠くなっちゃうんですけど、走った日はやる気も出るし眠くならないんです！」とその効果を実感している様子。普段のモチベーションの維持については「よく会うメイクさんが週2回くらい走っている方で、会うたびに変わっている様子を目にすると自分も頑張らないとな、と刺激になっています」と身近な方の影響も大きいと話していた。

・・・

10月には蜂谷・加藤の2人が第8回子宮頸がん予防啓発『高崎美スタイルマラソン2019』へ参加することが決定！加藤は「高崎ということで、地元群馬での大会なんです！叔母の旦那さんもこの大会に出ると聞いているので、一緒に練習をしようと思っています！」と気合十分！

蜂谷は「6月の大会『アンダーアーマー ベイサイドラン IN TOYOSU 2019』と同じ10kmということで、タイムを下げたいな……自己ベスト更新を目指します！」と新たな目標にワクワクしている様子だった。

・・・

1年の折り返し地点を経て、メンバーたちそれぞれの課題やトレーニングへの工夫の様子が垣間見えた今回！
『TOKYO GIRLS RUN 〜Season2019-2020〜』もいよいよ後半戦へ突入！挑戦する距離も長くなっていきます！引き続き応援よろしくお願いします！

INFORMATION

『TOKYO GIRLS RUN 〜season 2019-2020〜（TGR）』

女のコのランニングカルチャーをリードするランニングチームとして、2012年4月よりスタートした「東京ガールズコレクション」の公式ランニングプロジェクト。ダイエットだけでなく、健康や美容効果が得られると、ここ数年で急増しているランニング女子。国内外のマラソン大会レポートに加え、ランニングのコツ、スポーツファッションや美容、注目スポットやイベント情報など、ランニングを楽しみながら健康でキレイなカラダをつくるための情報をお届けしていきます。

メンバー：アンジェラ芽衣、加藤ナナ、玖瑠実、チャベス愛、坪井ミサト、蜂谷晏海

HP：tokyogirlsrun.com
Twitter：https://twitter.com/tokyogirlsrun
instagram：https://www.instagram.com/tokyogirlsrun