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彼氏のわがまま、原因はあなたかも?わがまま彼氏の心理と、上手な対処法
girlswalker編集部
「わがまますぎる彼氏に振り回されて疲れた!彼のことは大好きだけど、もう限界・・・」
彼に振り回されるたびに、今後のことを考えて不安になってしまってはいませんか?彼のことを大切に思っていても、度を過ぎたわがままには困ってしまいますよね。本記事では、わがままな彼の本音を探り、上手に付き合う方法についてお話ししていきます。
目次
彼氏がとにかくわがまま!
付き合い始めたころはそうでもなかったのに、今や彼氏がわがまま放題。大切な人のわがままなら、多少は聞いてあげたいもの。ですが、毎日毎日わがままばかり言われると、ちょっと大変ですよね。
実は、「彼女のわがままに振り回される彼氏」という構図が当たり前だった時代は終わり、男性も女性に甘えてわがままを言う、という事態はありふれているんです。悩んでいる女性は決して少なくないので、ひとりで抱え込まずに解決策を一緒に考えていきましょう!
その彼氏のわがまま、原因はあなたかも
「なんでいつもわがままばかり言うんだろう」と憤慨しているあなた。実は、彼氏がわがままを言う原因が“あなた”にあるかもって考えたことはありますか?
もちろん甘えている彼自身の性格にもありますが、彼に「わがままを言える環境」を与えてしまっているのは、ほかでもないあなたなのです。彼の要求にすんなり応えてしまったり、彼の世話を焼きすぎてしまったり、思い当たる節があるのなら、あなた自身も変わらなければ、彼のわがまま癖は治りません。
わがままを言う彼氏の心理
では、まずは彼がどうしてあなたにわがままを言うのか、その心理を解き明かしていきましょう。
構ってもらいたい
彼がわがままを言うのは、あなたに構ってもらいたいと願っているからかも。
彼とは普段、どのように一緒に過ごしていますか?彼はあなたの関心が自分に向いていないと感じ、危惧しているのかもしれません。わがままを言って、構ってもらうことで安心感を得ているのでしょう。わがままの内容が他愛のないものであったり、「かわいいな」と思える程度のものであればこの可能性が高いでしょう。
思い切り甘えたい
彼のわがままは、彼の精一杯の甘えなのかもしれません。甘え下手な男性は、女性に対して自分の欲求を“わがまま”としてぶつけることで、甘えようとする傾向にあります。まるで子供のようですが、あなたに対して大きな安心感を抱いているとも捉えられるでしょう。
普段から、あなたが彼の世話をよく焼いてしまうというのであれば、彼はあなたのことを、まるでお母さんのように甘えられる存在だと思っているのかも。
愛されているか不安
あなたにきちんと好かれているのか不安で、わがままを言ってしまう男性も。
あなたは彼に対して愛情を態度で示していますか?恥ずかしさなどからあまり積極的に彼に気持ちを伝えていない場合、彼はなんとかしてあなたの気持ちを確かめようと考えます。「俺のことを好きなら我が儘をきいてくれるはず」「わがままを聞いてくれるんだから、俺のことを好きなはず」という考え方が彼に根付いている可能性があります。
何でもやってもらえる
彼のことを思うあまり、何でもやってあげてはいませんか?
日頃からあまり世話を焼きすぎると、彼はそれを「当たり前」だと認識してしまいます。たとえ最初は感謝していたとしても、やがて「あなたが言うことを聞いてくれることは当然のことだ」という思いに変わってしまうので、次から次へとわがままを言うようになってしうんですね。良かれと思ってしたことが、結果として二人のためにならないのは悲しいですよね。
わがまま彼氏と上手に付き合う方法
世話を焼き過ぎていたり、逆にあまり彼に構ってあげていなかったりすることが原因で、彼のわがままが酷くなっていることを知っていただけたでしょう。彼の性格の問題だと思っていた人も、二人の問題であることが分かって、解決策が見えてきたのではないでしょうか?わがままな彼氏と上手に付き合っていくには、彼だけでなくあなたも変わっていく必要があるのです。
では、上手に付き合っていくための方法について具体的にお話ししていきます!
世話を焼き過ぎない
彼のわがままが酷いのは、あなたがなんでもやってあげているから。まずは彼の世話を焼くのを控えてみましょう。世話好きな女性にとって、世話を焼かないというのは結構難しいことですよね。ですが、彼の自立のためには、ちょっぴり心を鬼にして、自分のことは自分でやってもらうよう心掛けましょう。
わがままはふわっと聞き流す
彼がわがままを言うたびに、いちいち反応してはいませんか?毎回反応をしているからこそ、彼も味を占めてしまうのです。彼がわがままを言ったときは、過剰な反応をせずに聞き流すような習慣を身につけましょう。
お願い事を聞くときは条件を出す
彼のわがままを受け入れてあげるときは、必ず条件を出してみましょう。例えば、彼が「今日は外出したくない。家に来て!」とわがままを言ったら、「いいよ。でも今度のデートは○○に行こうね」など、できる限り具体的な条件を提示します。カップルとして長く続いていくためには、対等な関係である必要があります。あなたの要望をきちんと伝えましょう。
なんでもすぐに「ごめんね」と言わない
あなたは彼にすぐ謝ってはいませんか?別にあなたが悪くないのにすぐに「ごめんね」と言うことを続けていると、彼の中に上下関係を作ってしまいます。上下関係は、理不尽なわがままを押し通すための武器になってしまいます。あなたが悪い状況でない場合は、むやみに謝ることは避けましょう。
褒めて伸ばす
彼がわがままを言わずに何かをやり遂げたときは、少し大げさなくらい褒めてみましょう。男性はいくつになっても褒められたい生き物。褒められることでゆるぎない自信を持つので、わがままを言う回数も減りますよ。
自分もわがままを言ってみる
彼がわがままを言うのなら、負けじとあなたもわがままを言ってみましょう。「わがままばかり言われるのは大変」だということを彼に身をもって知ってもらうのです。「○○君がそんなにわがまま言うなら、私もわがまま言っちゃおう」と冗談半分に言えば、険悪なムードになることなくわがままを指摘することができます。
おわりに
大好きな彼のわがままは、できる限り聞いてあげたいものですよね。ですが、行き過ぎたわがままは二人のためにはなりません。彼のわがままの原因があなたにもあることを知れたら、二人で改善を目指していきましょう。彼が人間的な成長を遂げた時、二人の関係はより良いものになっているでしょう。