「この人、運命の人かも?!」異性に対して、そんなことを思った...
相合傘は絶好のチャンス!相合傘に誘う男性心理と、上手な距離の縮め方
girlswalker編集部
みなさんは人生の中で「相合傘」をしたことがありますか?「相合傘」とは1本の傘を二人で差すことをいいます。学生の頃など、傘を忘れてしまった時に、友人や恋人としたことが誰しも1度はあるのではないでしょうか?
そんな「相合傘」ですが、大人になるにつれ、なかなか機会が無くなるもの。それだけに、異性と相合傘をすることになったら、少しドキッとして意識してしまいますよね。
ここでは、気になる異性と「相合傘」をすることになった時の恋愛心理について紹介していきます!
目次
好きな人から相合傘してもらっちゃった!
気になっている異性から相合傘を持ちかけられたら、あなたならどうしますか?そんなシチュエーションになったら思わずニヤけてしまいそうになるのが乙女心ですが、その一方で、内心「この人はどういう思いで相合傘を持ちかけたのかな?」と相手の気持ちを伺ってしまうのも女子の本音ではありますよね。
「相合傘する?」と言ってくる男性心理
相合傘に誘うという事は、少なくとも相手に対して悪い感情が無い、むしろ好意的であると捉えて良さそうです。ここからは、相合傘に誘う男性の心理を紹介していきましょう。恋愛感情を伴う場合もあれば、そうとも言えない場合もあります。相手の普段の様子や性格によって、その心理を探ってみてくださいね。
恋愛感情がある
「相合傘」に誘うという行動は、嫌いな人にはまずしない行動といえるでしょう。気になっているけれど距離の縮め方が分からない時に、「相合傘」をきっかけにあなたとの距離を縮めようとしている場合があります。
相手の反応を見たい
男性の中には、「照れる女性の顔が好き」なんて人も多くいます。決して変態ということではないのですが、「相合傘する?」と聞いた時に女性が恥ずかしそうに「え!?いいよ」なんて反応をするのが可愛くてたまらない男性も存在するのです。
また、自分から相合傘に誘った時の相手の反応を見て、自分に脈があるかどうかを判断したいと思っている人もいるでしょう。
大丈夫だろうか、という心配
純粋な優しさから、相合傘に誘う男性もいます。あなた自身が傘を持っているのに、隣にいる男性が傘を持っていなくて困り果てていたとしたら、あなたはどうしますか?優しい心の持ち主の場合は、純粋に困っているのではないかと心配をしてしまうのです。
この場合は、恋愛感情とは少し異なるものです。「相合傘する?」と誘ってきた男性が普段からとても心優しい性格であるならば、恋愛感情ではなく、単にあなたを心配していると考えた方が良いでしょう。
雨に濡れたら可愛そう
雨の日に傘を持っていないということは、雨が止むまで雨宿りをしない限り、雨に濡れることは確実ですよね。そんなあなたを可愛そうに感じる男性が、「相合傘する?」と言ってくることもあります。この場合も、恋愛感情というよりは、「可哀そうだから自分の傘に入れてあげよう」という同情の気持ちが強いでしょう。
相合傘でもっと距離を縮める方法
恥ずかしくてなかなか自分からアプローチできない女性からすると、相合傘は、気になる異性と距離を縮める良いキッカケになります。しかし、恥ずかしいからと言ってせっかくのチャンスを上手く利用できないと、相合傘という絶好のシチュエーションが無駄になってしまうなんてことも。そんな悲しい結果にならない為に、「相合傘での距離を縮める方法」についてわかりやすく紹介していきます!
彼が相合傘に誘ってくれた理由が心配や同情だった場合でも、この方法を実践することで、相手へアピールするチャンスにしちゃいましょう♡
雨が掛からないように、とぴったりくっつく
好きな人と二人きりになったり、接近できる機会はめったにあることではないですよね。その点相合傘は、自分が好意を持っていることをアピールできる絶好のチャンスです!
雨の日の「相合傘」は、はたから見ればとても自然なシチュエーションです。普通に並んで歩くより多少密着度が高くても、周りの目が気になりません。また、傘という屋根に守られた空間は、二人だけの特別な空間とも言えます。
この空間を活かして「雨に濡れちゃうから・・・」と、思い切って可愛らしく彼に寄り添ってみてください。いやらしさの無い、とても自然な距離の縮め方ではないでしょうか?
傘を二人で持つ
傘1本を二人でシェアする「相合傘」は、二人に身長差がある場合、安定させるのがなかなか難しいものです。それを逆手に取って、彼が持つ傘の持ち手にそっとあなたの手を添え二人で傘を持ってみるのも、グッと距離を近づける一つの方法。
自然と距離が近づきますし、時折触れるあなたの手に、きっと彼はドキっとするはず。否が応でも、彼はあなたを意識せざるを得ないでしょう♡
「なんか、近くて照れるね」と言う
普段相手のことが気になっていても、恥ずかしさからなかなか距離を縮めることができないのが恋する乙女の心理。でも相合傘なら、雨に濡れないように二人で1本の傘に入ることで、自然とお互いの距離を近づけることができますよね!
この機会に、「なんか、近くて照れるね」とハニカミながら伝えてみてください。距離の近さに照れる気持ちと、あなた自身が意識をしているということを言葉で匂わせることで、彼もドキドキと胸を高鳴らせることでしょう。
チャンスがあれば女性から相合傘に誘うのもあり
今回は「気になる異性から相合傘をしてもらった!」というシチュエーションでしたが、これは男性側からだけに限ったことではありません。女性から相合傘に誘うことも、相手に対する効果的なアピールになるんです!
帰ろうとしたら突然の雨、バッグの中に常備している折り畳み傘を見つけて安心するあなた。そこへ、ちょうど一緒のタイミングで帰ろうとしていた彼は、傘の用意が無く困った顔で立ち尽くす・・・。そんなシチュエーションに出くわしたら、勇気を出して迷わず声を掛けましょう。傘に入れてくれるあなたの優しさに好感を持ち、いつもより近い距離にドキドキ。彼もきっと、あなたに対して強い印象を抱くことでしょう♡
おわりに
自転車の二人乗りと並んで、青春を感じさせる胸キュンなシチュエーションである「相合傘」。大人になるとなかなかする機会がありませんが、好きな人と自然に距離を縮めるには、やはり絶好のチャンスといえます。
もし、気になる彼から相合傘に誘われるという幸運に恵まれたら、普段の彼の態度や性格と照らし合わせて、彼の本音を探ることができるかもしれません。そして、先ほどご紹介した方法を実践して、上手に距離を縮めることができたら最高ですね♡
恋をグッと進展させる「相合傘」、みなさんも試してみて下さいね!