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足を測定し自分にぴったりのシューズでランニング!走りに変化は現れるのか…?

2012年3月に史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」のオフィシャルランニングプロジェクトとして発足した『TOKYO GIRLS RUN』(以下:TGR)。

女のコのランニングカルチャーをリードするランニングチームとして、メンバー自身のライフスタイルにランニング活動を取り入れフルマラソンに挑戦し、女性のスポーツ・フィットネスを発信するなど、ランニングだけでなく様々なスポーツを応援している。

そしてオリンピックイヤーである2020年に向けて益々活動の幅を広げるべく『TOKYO GIRLS RUN 〜Season2019-2020〜』が始動。7月の公式練習会は、「アンダーアーマーランナーズハウス中野」にて、自分の足を測定、その後自分に合ったシューズでのランニングに挑戦!果たしてシューズによって走りに変化は現れるのでしょうか?

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「アンダーアーマーランナーズハウス中野」では、正確な足のサイズと走り方のクセを確認し、スタッフの方にどのようなシューズが自分にぴったりかを選んでもらうことができる。


早速メンバーも足位と足幅をマークするステッカーを張り付け、足のサイズをスキャン。加藤は「左右の足の大きさが違ったんだ!」と笑い、チャベスは「今まで自分の足のサイズが24.5だと思っていたけど25.5だったんだ……だから足が痛くなることがあったんだ!」など意外な結果に驚きを隠せない様子。


その後ランニングマシンで足下の動きをビデオカメラで撮影、フォームをチェック。蜂谷は「着地した時の足の設置角度が内側に入りがちかも」、坪井は「走っているときに左の肩が内側に入ってますね」と指摘を受けるなど、細かい部分にまでチェックしてもらえるのが魅力。



その後、それぞれの結果を元におすすめのシューズと履き方を教えてもらう。まずはシューズを履いてから、かかとを「トントン」と強めに床に叩くようにする。その後、つま先に余白ができるように調整してから足の甲をひざの方向に向けるように90度に曲げた状態で紐をきつく結ぶのがポイントなのだとか。



それぞれに合うシューズを装着後は、外へ出てウォーミングアップ。
アンダーアーマーのスタッフの方にももをしっかりと引き上げるトレーニングや蹴り上げるトレーニングなどを教わった6人。十分に身体をほぐしたメンバーは中野四季の森公園のまわりをランニング開始!

「アンダーアーマーランナーズハウス中野」がある中野セントラルパーク周辺は走りやすく整備された道で、ランナーも多い絶好のランニングスポット。会社帰りなどに軽く走り、シャワーを浴びてすっきり帰ることができるのも人気のポイント。



この日6人は、1周820mを5周ラン。その後休憩をはさみ、全力で1kmダッシュに挑戦した。
1kmダッシュは、限界に挑戦することで肺活量のトレーニングになるとともに、現在の自分がキロ最高何分で走ることができるかをチェックする目的もあるのだそう。

スタートダッシュは全員勢いよく飛びだしたものの、「意外と1kmってキツい!」「最初の100mくらいしかダッシュできなかった!」とかなりきつかった様子。タイムは坪井…4:35、玖瑠実…4:50、加藤…4:58、チャベス…5:02、蜂谷…5:50、アンジェラ…6:25となった。

足に合ったシューズでのランニングをした感想についてアンジェラは、「すごく走りやすかったです!いつも走ると足首とか足の裏がつってしまうような感覚があったり、わき腹が痛くなったりするんですけど、今日は全然なくて!シューズを変えるだけでこんなにも変わるんだ!って驚きましたね。その分、いつもは気が付かなかった腹筋の痛みがあったので、もしかして筋力が足りていないのかなって新たな課題に気付くことができました」とすっきりとした表情。

同じく坪井も、「走りやすかったですね。いつも指が痛くなってしまうのですが、今日は痛くならなかったので快適でした」と語った。トップでゴールした1kmダッシュについては「1kmとはいえ飛ばしすぎはいけないだろうなと思って、ペース配分が上手にできたと思います」と笑顔を見せた。

「X脚ですね」とアンダーアーマーのスタッフに指摘されたというチャベスは、「姿勢をもっと気を付けた方が良いとアドバイスを頂いたので、意識しながら走ってみたら今日はキツくなくて……フォームでこんなに変わるんだなと。それから走る前に教えて頂いたウォーミングアップですごく身体が伸びた感覚があって、それもきつくなかった原因かもしれません」と語った。

1kmダッシュで「キロ5分50秒が自己ベストだった!」という蜂谷は、「シューズが自分が思っていたサイズよりも少し大き目でつま先に余裕を持たせた方がいいということを教えてもらいました。今まで走っていると親指が当っていたのが今日はなくて、ストレスなく走ることができました!ベストタイムも出せたのでモチベーションが上がりました!」と意気込みを感じさせた。

加藤は、「今まで23.5cmがぴったりサイズだと思っていたんだけど、実はランニングシューズは1cm大き目の25がいいみたい!」と驚いた様子。「そのおかげで今日はつま先も痛くなかったし、疲れにくかった」という。フォームについては「前傾姿勢になりがちだから、つま先に力が入って無駄な筋肉を使っている」とアドバイスを受けたそうで、「姿勢よく走ることを意識したい!」と今後の課題が見えた様子。

走る時のフォームが「ヒザが中に寄ってしまいがち」と指摘されたという玖瑠実は、「自分で思っていたよりも曲がっていると言われびっくりしました。走っている時にかかとを付ける角度から意識していきたいと思います。だけど、走っているとどうしてもラクな走り方をしてしまうから、普段歩く時から足の使い方を意識してみたいな」と日常生活でも気を付けたいと前向きに語った。

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シューズを変えるだけでパフォーマンスが大きく変わることを知った今回!これから夏本番に向け6人はどんな成長を見せてくれるのでしょうか?引き続き応援よろしくお願いします!

INFORMATION

『TOKYO GIRLS RUN 〜season 2019-2020〜(TGR)』

女のコのランニングカルチャーをリードするランニングチームとして、2012年4月よりスタートした「東京ガールズコレクション」の公式ランニングプロジェクト。ダイエットだけでなく、健康や美容効果が得られると、ここ数年で急増しているランニング女子。国内外のマラソン大会レポートに加え、ランニングのコツ、スポーツファッションや美容、注目スポットやイベント情報など、ランニングを楽しみながら健康でキレイなカラダをつくるための情報をお届けしていきます。

メンバー:アンジェラ芽衣、加藤ナナ、玖瑠実、チャベス愛、坪井ミサト、蜂谷晏海

HP:tokyogirlsrun.com
Twitter:https://twitter.com/tokyogirlsrun
instagram:https://www.instagram.com/tokyogirlsrun

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