相手までをもポジティブにするモテ性格♡“肯定的な人”になるには？

皆さんは、肯定的な人でしょうか、それとも否定的な人でしょうか。自分はちょっと否定的な性格をしているかも・・・と思っている人が多いのではないでしょうか。

そんな方のために今回は、肯定的な人の特徴と肯定的な人になるためにやるべきことについてご紹介します。肯定的な人になりたい人は、参考にしてみてくださいね。

肯定的とは

そもそも肯定的とはどのような意味を持っているのでしょうか。肯定的とは「その通りだと同意する、積極的に認める」ことを指します。つまり、肯定的な人とは、相手の言うことをその通りだと同意し、積極的に認めるような人のことを指します。

逆に否定的な人は、相手の言うことを否定し、認めないような人のことを言うわけです。基本的に周りから好かれる人は、肯定的な人です。周りに好かれるモテる女子になりたいなら、肯定的な人を目指せばいいということになります。

肯定的な人の特徴

ここでは、肯定的な人の特徴をいくつかご紹介します。もしもあなたに当てはまることが多いなら、あなたは肯定的な人だと言うことになります。肯定的な人になりたい人は、自分に足りない要素を見つけて、改善するようにしましょう。

物事や相手のいいところを見る

肯定的な人は、物事や相手のいいところを見る癖があります。悪いところを全く見ないわけではないのですが、基本的に物事や相手のいいところに注目する癖がついているんですね。

物事や相手のいいところを見ることができるから相手を肯定的に見ることができますし、冷静な対応をすることができます。物事に積極的に関わることができるようになります。逆に悪いところばかり見てしまうと、それを肯定することは難しいですし、あまり関わりたいと思わないでしょう。

物事や相手のいいところを見ることができるのは、肯定的な人の強みであると言えます。

周りを生かすことがうまい

肯定的な人は、周りを生かすことがうまいです。相手のいいところを見ることができているので、誰が何が得意なのか、よくわかっているんですね。適材適所で人材を生かすことができるので、リーダーなどに向いています。肯定的な人は、チームで活動するとき、大いに力を発揮することができるのです。

気配り上手

肯定的な人は、気配り上手です。相手が何を求めているのか、察する能力に長けています。人のことをじっと見る癖がついているので、その人の感情を察して行動することができるわけです。相手がどういう気持ちで発言しているのか理解できるので、冷静に相手のことを肯定的に見ることができるとも言えます。

聞き上手

肯定的な人は、いきなり相手を否定しません。まずは肯定して、じっくりと話を聞くことに努めます。そのため、肯定的な人は聞き上手であることが多いです。じっくりと話を聞くことは、相手を受け入れることにつながります。逆に否定的な人は、相手の話をじっくりと聞くことができず、自分ばかり話をするか、会話そのものを放棄します。

すぐに諦めない

肯定的な人は、すぐには諦めません。逆境でも、何かできることはないだろうかと考えます。人に対しても同じで、その人のためにできることはないか必死で考えます。すぐに諦めて逃げるとか、人を見捨てるといったことをしないのが肯定的な人なんです。

恋愛では相手の望みを叶えることが多い

肯定的な人は、恋愛では相手の望みを叶えることが多いです。相手がして欲しそうにしていることを察して、できる限りやってあげます。言いなりになるわけではありませんが、肯定的な人は、恋人に尽くす傾向があります。

また、相手が好きなものに興味を持つことができるので、一緒に趣味などを楽しんであげることも多いです。恋人にとってはとてもありがたい存在であると言えます。

刺激がないと言われることも

肯定的な人は、相手の言うことに同意して文字通り肯定します。とても素晴らしい態度なのですが、そのような態度が、恋愛でマイナスに働くこともあります。特に、恋愛で刺激を求める人にとっては、肯定的な人の態度を物足りないと感じることがあります。時には誠実に接した相手に振られてしまうことがあるのが、肯定的な人なんです。

肯定的な人になるためにやるべきこと

次に、肯定的な人になるためにやるべきことをご紹介します。肯定的な人になりたい人は、以下のことを試してみてくださいね。

否定的な言葉を使わない

基本中の基本ですね。否定的な言葉を使うことをやめるだけで、かなり相手に与える印象は変わります。「でも」「だって」「無理」「つまらない」といった否定的な要素を含む言葉を使わないように意識しましょう。

相手のいいところを見るようにする

否定的な言葉を使わないことと関連しますが、相手のいいところを見ることを意識してください。また、減点ではなく、加点で人のことを見るようにしましょう。この人はこんなことができる、この人はこんな特徴があるということを考える癖をつけることで、相手のことを肯定的に見れるようになります。

自分も他人も褒めるようにする

否定的な人は、他人だけではなく、自分に対しても否定的であることが多いです。自分を認められない気持ちがあるから、他人のことも認められないという人がいるわけです。そこで、自分も他人も褒めることを意識してください。他人だけではなく、自分もいいところを見るようにして、些細なことでも褒めるようにするわけですね。

褒めることが当たり前になると、自然と人のことを肯定的に見れるようになりますよ。

ストレス解消法を見つける

ストレスが溜まっている状態では、物事や相手のことを肯定的に見ることはできません。肯定的な人になるためには、ある程度の心のゆとりが必要なんです。

そこで、自分なりのストレス解消法を見つけることをおすすめします。うまくガス抜きして穏やかな心を持つことができるようになれば、肯定的な人に近づくことができるでしょう。

おわりに

肯定的な人とは、物事や相手のことを否定せず同意し、積極的に認めるような人のことを指します。肯定的な人はいいところを見て相手を受け止め、生かせるという特徴があります。すぐに諦めず、前向きに行動することができます。ただし恋愛では尽くしすぎて、相手に物足りないと思われることもしばしばあります。

肯定的な人になるためには、否定的な言葉を使わず、いいところを見るようにしてください。ストレスを溜めないように気を付けつつ、前向きに物事や相手のことを見るようにしましょう。