電話してくれない彼氏の心理とは？大切にされてるか見極めるコツも！

付き合いたてのカップルなら、四六時中一緒にいたいと思うものですよね！もしもそれが叶わなくても、毎日のように声を聞きたいと思うのが女心というもの。でも、彼氏がなかなか電話をしてくれなかったら・・・とても不安に感じる人もいるかもしれません。

「どうして彼氏は電話してくれないのだろう？」とか「それほど私のことを好きじゃないのかな？」と思うかもしれませんが、実は彼の方はそれほど深く考えていないことも多いのです。

今回は、彼氏が電話をしてくれない理由を具体的に取り上げていきます。男心がわかったら、不安が小さくなるかもしれませんよ。

どうして・・・？彼氏が電話をしてくれない理由とは

声が聞きたいのに、彼氏がなかなか電話してくれずいつも自分の方からかけていると不安になりますよね。なぜ彼は電話をしてくれないのでしょうか？彼氏が電話をしてくれない理由を5つ挙げてみますね。

男性とは電話が苦手な生き物

男性は女性よりもコミュニケーションが不得意な傾向があります。もともと電話、特に長電話は苦手な男性が多いのです。

男性は、女性に比べて同時に色々な事を考えるのが苦手です。仕事が終わり家に帰ってテレビやゲームなどをしていると、どんなに彼女の事が好きでも「電話する」という行動を忘れてしまう事も多いようです。女性にとって会話はストレス解消のひとつですが、男性にとったらちょっとしたストレスを感じてしまう行動なのかもしれませんね。

他の事と並行してできるメッセージの方が便利

先ほども挙げましたが、男性は女性に比べて同時に色々考えることが苦手なもの。電話をしていると、相手との会話に集中せざるを得ず、他の事を同時にこなすことはなかなか難しいですよね。そんなこともあり、仕事などで忙しい男性は、他の事と並行してできるメッセージの方が便利だと考えているのかもしれません。

メッセージは何かをしていてもそのことが一段落したら返信すればいいのででストレスは溜まりませんが、電話だとすべてのことがストップしてしまうので彼はどこかで電話を重く感じてしまっているのかもしれませんね。

一人の時間を邪魔されたくない

たくさんの人と接することは、例え社交的な人や人と話すのが好きな人であっても、かなりの労力を要するものですよね。外でたくさんの人と接する機会が多いほど、家というプライベートな空間では一人の時間を大切にしたいと思うことも多いでしょう。女性は相手からの反応がないとすぐに不安になりがちですが、いくら好きな彼女とはいえ、一人の時間を邪魔されたくないと考える男性は実は多いのです。

女性は、友達同士で会話をしたり、つながる事、意見に同調される事でストレスを解消する傾向が強いものですが、男性は、1人の時間を作る事でストレスを解消しています。これは、男女の大きな考え方の差と言えるかもしれませんね。そのため、1人の時間を邪魔される電話は彼にとってはいらないものかもしれません。

面倒くさいと思われないためにも、あまり電話したい気持ちをアピールしない方がいいかもしれませんね。

話があるなら会いに行けばいいと思っている

話があるのなら、電話ではなく直接会いに行った方が断然いいと思っている男性も多いようです。

ただ単に声が聞きたいだけで女性は電話してほしいと思うものですが、男性はその気持ちが理解できていない場合が多いです。遠距離恋愛などの特殊な場合を除き、電話で話すことに重きを置いていないと言えます。

会おうと思えば会いに行ける距離にいて、さっき会ったばかりなのに、どうしてまたすぐに電話したい気持ちになるのか・・・？こんな風に男性は考えているため、頻繁に電話をしたいと言うのは重く感じられるかもしれません。

中身のない会話が好きではない

男性は女性に比べて合理主義なところが強いようです。そのため、中身の無い会話をすることを苦手に思っている人も多いのです。

女子がする電話といれば、その日あったことを延々と喋ったり、友達同士のトラブルやゴシップ話、なんとなく声が聞きたかったからという理由がほとんど。女性はこんな話をするのが楽しいのですが、男性は「なんでこんな中身の無い会話を永遠と続けられるんだろう」と内心不思議に思っているのかもしれません。

彼氏があなたを大切にしてくれているか見分けるポイント

電話はほとんどしてくれない彼氏ですが、あなたを大切にしていないということでもないようです。ちゃんとあなたを大切にしてくれているか見分けるポイントはどんな所でしょうか？

無視はしない

あなたからのメールや電話に対して、多少反応が遅れたとしても無視せずちゃんと対応してくれるのであれば、たとえ彼が自分からは電話をくれないとしても、あなたを大切にしている可能性大です。

ただこの場合、いつもあなたから連絡を取るばかりなので、「返信をくれるなら自分から連絡をくれてもいいのにな・・・」と思うかもしれませんね。自分がしたことに対して同じくらいの量を返してほしいと思うのが女心かもしれませんが、相手に求める気持ちが強すぎると彼が重く感じてうまくいくものも行かなくなる可能性があります。

「あまり電話は好きじゃないんだな」と気楽に構え、ちゃんと返事をくれる彼の誠実さに愛を感じるようにすれば、あまり寂しさを感じずにいられるでしょう。

何かあったらは本気で心配してくれる

普段は電話をくれなくても、例えばあなたが体調が悪い時などに一生懸命心配してくれる、彼はあなたを大切に想っているでしょう。

普段自分から電話をしてこないのは、ただ彼がとりとめもなく話をすることが苦手なだけかもしれませんね。でも、あなたに何かあった時には、真っ先に電話であなたの様子を気遣い、本気で心配してくれるでしょう。彼はある意味自分らしく無理せずに行動しているので、あなたとの付き合いも無理をしていない証拠だと言えます。

いざという時は来てくれる

電話はしてくれなくても、いざという時に駆けつけてくれる彼は、あなたを大切にしていると言えるでしょう。

人となりは、言葉よりも行動に表れると言います。たとえ夜遅くても、遠くにいても、いざという時に来てくれる彼は、とっても頼もしいですよね。たとえ自分から電話をしてこなくても、あなたがひどく落ち込んでいることを知った時、駆けつけて傍にいてくれる男性は誠実です。

「電話が多い＝長続きする」とは限らない

電話が多い＝長続きするとは限りません。まめに電話をすることで愛情を表現してくれる男性もいれば、口先だけの人もいる。また、電話という手段ではないけれど、別の方法で大切にしてくれている人もいるということを、頭に入れておきましょう。

おわりに

男性は長電話や電話でとりとめもない話をすることが苦手な傾向にあります。もしも彼が自分の方から電話してくれなくても、そんなに不安にならないでくださいね。自分の価値観を相手に当てはめて相手もそうしてくれるハズと思うのではなく、相手の心理を理解しようと心掛けれは、無用な心配をして不安が先走ることもなくなるかもしれませんよ。