ある意味天敵。味方になれば最強！彼氏の幼馴染女子との付き合い方

恋愛をするうえで、彼氏に関わる他の女性の存在ってかなり気になるもの。ましてや、それが彼氏の親しい存在ならばなおさら嫉妬してしまうものですよね。その親しい存在が「彼氏の幼馴染み」だった場合、あなたならどうしますか？

今回はそんな扱いが難しい「彼氏の幼馴染み」に対して嫉妬しない方法や上手に付き合っていく方法をご紹介していきます！常に心配する気持ちを捨てて、のびのびと恋愛をしていきましょう♪

あからさまに敵視できない存在・・・彼氏の幼馴染み

少女漫画でも、よくライバルとして登場することが多い‟彼氏の幼馴染み”。自分が知らない昔の彼の様子を知っていて、彼も気を許している存在のひとりですよね。そんな存在を知ってしまったら、気になってしまうのが恋する乙女というものです。

また、目の前で自分の知らないエピソードをされたり、仲睦まじい姿を見せつけられると「わたしが彼女なのに」と劣等感を感じることも・・・。幼馴染みの彼女自体に恋愛感情がないのならまだしも、彼のことを狙っている様子を感じたら気が気ではないですよね。

しかし、そうはいっても「あの子と仲良くしないで」とは言いづらいのが‟幼馴染み”という関係です。自分が知らない二人の歴史もありますし、信頼関係を故意に壊すようなマネはできません。その点男性側は鈍感なことが多く、そんな女性の気持ちにも気づかないことが多いんですよね。

それでは、そんな状態をどう変えていけばいいのでしょうか？

幼馴染みに感じる‟不安”は、本来あなた自身の想像から生まれたもの。まずは、あなたの考え方を変えていくことが大切になってきます。物事を「ただの事実」として捉え、起こっていないことを不安に思わないことを心掛けてみましょう。さらに、できる範囲で行動することで今ひとりで抱えるモヤモヤを取っ払っちゃいましょう！

彼氏の幼馴染みに嫉妬しない方法とは

それでは、実際に今からできる「彼氏の幼馴染みに嫉妬しない方法」を4つに分けてご紹介していきます！自分がすぐにできそうなことから始めてみましょう♡

気にしていることを正直に伝える

男性は、実際に言葉にしないと気づかないものです。女性は「察してほしい」と思いがちですが、それに気付くことのできる男性はごくわずかな珍しいもの。

そこで、正直に幼馴染みの存在を気にしていることを伝えてみるといいかもしれません。伝える時には、彼を責める様子で伝えるのではなく‟可愛く”伝えることがポイント！「ヤキモチを焼いている」という事実を可愛く伝えると、たいていの男性はキュンとして積極的に気をつけようを思うはずです。

また、伝える際には「～しないで」という言い方よりも「～されると悲しい」というように‟自分がどう感じたか”を伝えるといいかもしれませんね♪

ある程度のルールを決める

付き合っていく中で、ふたりの価値観の違いなどによってぶつかってしまうことがあるでしょう。そうした際にも必要になってくるのは、‟ふたりの中のルール”。ある程度のルールを決めることで、お互いが気持ちの良い関係を築いていくことができるはず。

また、二人で話し合ってルールを決めていくことで、今まで知らなかった彼の気持ちも知るきっかけになるかもしれません。幼馴染みに対する態度や会う頻度などもある程度ルールを作ることであなたが多少なりとも幼馴染の女子のことを気にしていることがわかり、彼も「気をつけよう」と心掛けるようになってくれるでしょう♪

彼氏と幼馴染みは、あくまでも“友達”なのだと理解する

彼氏が他の女性と仲良くしている姿を見ると、不安になる気持ちも分かります。しかし、それはあなたの中から生まれてくる妄想にすぎないことをまずは理解しましょう。現実の彼としっかり向き合い、妄想に支配されないようにするといいかもしれませんね。彼の彼女は‟あなた”であり、幼馴染みはあくまでも‟友達”だということを意識することが大切！

また、彼の気持ちが移るのではないかと不安に思ってしまう場合は、今よりもさらに彼と積極的にコミュニケーションをとり、信頼関係を築いていくようにしましょう♪

幼馴染みと仲良くなって味方にする

幼馴染みという存在は、「ライバル」として捉えると嫌な存在に思えますが「味方」になるととても心強い存在です。彼のことを家族のように理解している存在であり、何か彼とトラブルを起こしたときに頼れる存在になります。それに、自分が信頼している人物と彼女が仲良くしてくれて嬉しくない男性はいないはず！

しかし、‟利用する”というような感覚でわざと仲良くなろうとするのは良いこととは言えません。‟幼馴染み”というフィルターを一度外し、「一人の人として」接することを心掛けましょう♪

おわりに

ここまで「彼氏の幼馴染み」に嫉妬しない方法や上手に付き合っていくコツなどをご紹介してきました！いかがだったでしょうか？

‟幼馴染み”という一見最強な立ち位置に怖気ずくこともあるかもしれませんが、あくまでも‟彼女”という立場にいるのはあなただということを忘れないようにしましょう。

また、一度抱いた不安は、そのまま黙って自分の中に抱え込んでおくとどんどんモヤモヤが増幅されていきいつか爆発してしまうかもしれません。そうなる前に、まずは正直に彼に伝えてみる努力をしてみるといいと思います！

恋愛において、無意味な‟我慢”は禁物です。ここでご紹介したことを参考に、自分の不安感や嫉妬を上手くコントロールしていきましょうね♪