「この人、運命の人かも?!」異性に対して、そんなことを思った...
仕事も恋愛も、正しいことをまっすぐやる。道徳的な人の心掛けとは
girlswalker編集部
よく道徳的な人とか、道徳的な行動などと言われることがありますよね。
しかし、道徳的ってどういう意味?と聞かれると、ちょっと困りませんか?
何となくわかるものの、どう表現すればいいのかわからないのではないでしょうか。
そこで今回は、道徳的の意味と、道徳的な人の特徴についてご紹介します。
道徳的の意味とは
道徳的の意味は、道徳にかなっているとか、道徳によって判断することです。
となると気になるのが、道徳とはどういう意味なのかということですよね。
道徳とは、善悪をわきまえて正しいことをするために守るべき基準という意味になります。
つまり、道徳的な人とは、善悪をわきまえて正しいことをする人ということになります。
何が正しいかはさておき、人として正しいことをする、正しいことをしようとする人を、道徳的な人と言うわけですね。
道徳的な人の特徴
自分はもっと人に誠実に生きたい、もっと人として正しく尊敬される人になりたいという方は、道徳的な人の特徴を把握することをおすすめします。
どういう特徴を持った人が道徳的なのか知ることができれば、それを参考にして道徳的な人を目指すことができるからです。
心構えなど、自分にもできそうなことがあれば、積極的に取り入れてみましょう。
きっと、周りから尊敬される道徳的な人になることができますよ!
曲がったことが嫌い
道徳的な人は、曲がったことが嫌いです。
人として正しいことを基準にして生きているのですから、人として間違っていること、ルール違反などの曲がったことを嫌うのは当然であると言えます。
自分自身がそういうことをするのも嫌いですし、目の前で他人が曲がったことをすることも見逃せません。
正しさを強制するとまでは言いませんが、相手をいさめようとすることが多いですね。
真面目
道徳的な人は、とても真面目です。
曲がったことをせずルールを守るということもありますし、勉学なども積極的に励み、自分自身を高めようとします。
怠けることを良しとせず、向上心があって前向きです。
周りから見ても立派だなと思える経歴があり、仕事もバリバリこなしていることが多いです。
ズルができない
道徳的な人は、ズルができません。
それが良くないことだと思っているからです。
人よりも心の抵抗があるので、ズルをすることができません。
他の人ならこれくらいいいだろうと思うようなことでも、ルールだから駄目だ、ズルいから駄目だなどと思って、律儀に守ろうとします。
そのため、ちょっと融通が利かないなどと思われることも多々あります。
困った人を助ける
道徳的な人は、困った人をついつい助ける癖があります。
困った人がいたら放っておけないんですね。
自分が感謝されたいからやっているのではなく、それが正しいことであると思っているので、自然とやってしまうわけです。
相手を受け入れる器の大きさもあるので、相手の話をじっくりと聞くことができます。
そのため、道徳的な人は、聞き上手であることが多いです。
相手の話をきちんと聞いて、相手が何を言いたいのか、どうしたいのかを見極めることができます。
そういうこともあって、道徳的な人は、異性にモテることが多いです。
派手にモテるわけではないのですが、異性に困るということがないんですね。
誠実さが人を惹きつけているというわけです。
恋人と喧嘩してもきちんと話し合おうとする
道徳的な人は、相手を理解したいという気持ちが強いので、恋人と喧嘩してもきちんと話し合おうとします。
感情的になって関係をバッサリ切るということをしないんですね。
なぜ相手が怒っているのか、また、二人の仲を修復するためにはどうしたらいいのかということをきちんと考えることができます。
ちょっとしつこいところが玉にキズですが、長くしっかりした関係を築きたい人にとっては、道徳的な人のこの特徴はありがたいものでしょう。
浮気しない
道徳的な人は滅多に浮気をしません。
浮気が道徳的に良くないことは明らかだからです。
自分の欲望のために恋人を傷つけるという発想がないので、浮気をすることはないんですね。
たとえ誰かに浮気を誘われたとしても、きちんと断ることができます。
恋人の浮気に悩まされた経験がある人が道徳的な人に惹かれて結婚するということはよくある話です。
道徳的な人になるためにはどうしたらいいの?
道徳的な人になるためには、前述のように道徳的な人の特徴を参考にして自分を変えてみることがオススメ!
些細なことでも構いませんがから、自分にできることを始めてみましょう。
日頃からズルをせず、自分がいいと思ったことをやることを意識すれば、自然と道徳的な人に近づいていきます。
また、本や動画など、人の考えを吸収するのも良いでしょう。
人の考えを取り入れることは、自分の考え、価値観に大きく影響します。
本を読むうちに無意識に自分の行動が変わるということがあるんですね。
空き時間を有効利用して尊敬できる人や自己啓発の本を読んだり動画を見たりして、自分自身を改革に取り組んでみてくださいね。
おわりに
道徳とは、善悪をわきまえて正しいことをするために守るべき基準という意味であり、道徳的は、その道徳にかなっている、道徳で物事を判断することを指します。
よって、道徳的な人は、正しいことをしようとする人のことを指すことがわかります。
道徳的な人は、真面目で曲がったことが嫌いです。
困った人を助ける癖がついているなど、周りに尊敬される性格をしています。
しかしながら、ズルができないせいで頑固なところがたまにあり、周りが困ることも時々あります。
道徳的な人は恋人と喧嘩しても話し合おうとしますし、浮気をしないなど、恋人として喜ばれる性格をしています。
聞き上手ということもあって、誠実な人を求める異性にモテる傾向があります。
あなたは、道徳的なタイプでしょうか?
道徳的な人になりたいなと思ったら、ぜひこの記事の内容を参考にして、自分自身を変えてみてくださいね!